◎自然農畑の取り組み方
@、畝をつくらず平地の状態で栽培する。
A、当面は稲ワラ堆肥、刈草など投入する。
B、3年目までは状態により菜種粕、米ぬか、ボカシなど施用する。
C、畝間に生える草は刈り取り、そのまま畝間に堆積する。
D、休耕スペースには、緑肥として牧草種子をまく。
自然農・実地栽培記録
自然農とは、川口由一氏が実際に取り組まれている、栽培の考え方と手法のことで、その基本は『耕さず、草や虫を敵とせず、無農薬・無化学肥料による栽培』であります。
抜粋
『自然農をはじめて3年すれば、田畑の自然の営みが目で見られるようになり、
5年もすれば地表も地中も、すばらしい自然の営みをするようになり、10年もすれば、実に妙なる営みとなります。』
川口由一著 「妙なる畑に立ちて」より
このページでは、小面積ながら取り組んでいる、自然農による栽培の
実際を紹介します。
◎作物別栽培の実際〔リンク〕
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