今年の白椿

川奥の白椿

まんが「日本昔話・小僧窯」に登場する
『白椿』とは・・・


         この白椿の花は、山椿の種類で、自生している一重の花である。花びらは五枚。
                      お茶室に一輪飾るような可愛らしい花である。
 

 「昔々、島根の広瀬の山奥、布部という小さな村に住む、鍛冶屋の 『清ベエさん』 がおりました。
 村人のためにもっと固い、「すき」や「鍬」が作れないものかと悩んでおりました。 すると、ある夜、椿の小枝をもった小僧さんが現れて、小枝を毎夜運んできました。
 清ベエさんは、この小枝で、炭を焼いて、「鍬や鎌」 を作ったところ、とても頑丈な物が出来ました。
 ある晩、せいべえさんが小僧さんについていくと、山奥に、枝が切られた白椿の大きな木がありました。村人達はこの「白椿」を奉り大切にしました。
 今でも、春になると、綺麗な花を咲かせるとゆうことです。

♪坊ヤー良い子だねんねしなーー♪昔々のお話でした。

「川奥白椿」(大山伯)の由来(観光布部より一部抜粋)

<所在位置>  布部地方の薮椿は赤が多く、白は見かけない。5弁の花びらは他の椿のように反り返らないことから「おちょこ咲き」として、清楚さが茶人に好まれている。樹齢推定500年。幹回り1.6米。高さ6米。想像より小さい。

樹齢と形態>  布部ダム遊歩道一周中間地点より、谷川を南へ500米登った「椿原」という平坦地。面積10アールのいわくらに自生する白い薮椿を「川奥の白椿」という。昭和43年、郵便局員さんが確認し一般に周知された。
<椿と鉄の関連>  遊歩道から椿谷に入る入口に野たたらの鉄さいが掘り出され、更に桂の巨木とも関連付けて、鉄山師の斎場説が有力です。

  川奥の椿の実集めから椿油の製法をし、ユニセフに寄付する活動が布部小学校で行われています。
ハッチョウトンボ・布部小学校川奥野外活動ページも覗いてみてください。

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