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神八亜古バレエスクールは、岐阜県大垣市のクラシックバレエ教室です。

電話でのお問い合わせはTEL.0584-81-0706

〒503-0015 岐阜県大垣市林町7丁目883番地3

プロフィールPROFILE

スクールが大切にしている6つのこと

♪体力つくり

幼児クラスの保護者の方から、スキップやケンケンができない、できても遅い(ヨチヨチしている)とご相談を受けます。
いずれは出来ることですが親は焦ります、よく分かります。
うちの子供も遅かったので(汗)

最近のお子さんは大人です。できないことでも口達者に言い逃れをします。とっても鮮やかなんです。

いろいろ言うより、グループの中に置かれると競争心理を出してやれるようになります。
素直です。
どうしてもやれないことある場合には何か理由があります。
やれることからちょっとずつやり進めて自信が持てるようになれば、いつかは「できたよー」が待っています。

小学生は4年生でトゥシューズを履きますが、履けば立てるのではなく、筋力のある人が立てます。気合いではありません。
膝を伸ばして立てるまでにはかなりの年数がかかります。立って更に踊るのですから筋力アップは必須です。
フロア(床)レッスンにも重点を置いて腸腰筋などのインナーマッスル、アウターマッスルを鍛えて行きます。
筋力もとっても大切です。

♪コミュニケーションの力

舞台の群舞(グループでの踊り)は華やかで見応えがあります。
バレエにはストーリーがあります。
みんながそれぞれの役割を持って踊るため揃えることが大切です。
好きに踊ると元気ですがバラバラ。
揃ってこそバレエです。

四羽の白鳥の踊りが同じタイミングで飛び上がったりポーズできるのは、個人の運動能力やリズム感があるのは当然ですが、微妙なタイムラグや角度の差を埋めて揃わせているためです。そのためには会話が重要になります。
コミュ力があるチームは揃います。
自分と他人の違いを分かって、その上で擦り合わせてひとつの作品に仕上げる力はバレエだけでない場面でも役立ちます。
自分の意見を言える(伝える)度胸もついて行きます。

♪学習

スクールを設けて以来、学習面では熱心な人が多いです。
そのためテストや検定などでどうしてもお休みすることがありますが、みなさんあらかじめ予定を立ててレッスンとの両立をしているため、今週はお休みするけど来週たくさん受ける、という具合に自分で調整しています。遅れたら自主レッスンで取り戻している姿も見えます。
なりたいものになるためには努力は必要で、特に学習はとても大切です。
レッスンを休まざるを得ない時もありますから、遠慮なく相談をしてもらえると嬉しいです。

♪大都市での舞台

大きな劇場、プロバレリーナが踊る舞台に一緒に出演することは地方では叶いません。

例えば、近くの一般的な公園と遠いけどアトラクションがたくさんあるテーマパーク。
もしかかる費用が同じならどちらを選びたいでしょう。聞くまでもないとは思いますが、
たくさんエンジョイしたいなら交通費をプラスしても後者になると思います。 これまで、大阪や京都の舞台に出演をして、日本のみならず海外の第一線で活躍するプロバレリーナの方々と同じ舞台に立ち間近で踊りを見て来ました。最高の特等席です。
こんな特別な日を子どもたちに味わってもらいたいと思います。その感動は未来を開く力になります。

♪居場所

転校生だった私は言葉や雰囲気が違っていたせいか孤立していました。そのため学校での生活に馴染めませんでした。
でもバレエに行けば自分の力を出すことができましたし、友人も出来とても仲良しになれました。確実に自分の居場所でした。
このバレエスクールも広い地域から集まっています。年齢を越えてみなさんとても仲が良いです。

♪根気

繰り返すワークはきつい時もありますが、結果がついて来ると嬉しいものです。
憧れの先輩たちが居て、その人がやっているから自分もやってみたい、そして頑張れる。
続けるといいことがあるなぁ。
こんな風にして根気が養われます。。


神八亜古 プロフィール

6歳よりクラシックバレエを始め、7歳で舞台に立つ。写真右側 神八 左は韓国国立バレエ団ソリスト シンヒュンジ

越智インターナショナルバレエを経て、81年文部省(当時)認可を受けた日本最初のバレエ専門学校としての
京都バレエ専門学校第7期生として入学。有馬龍子、本多恵子、工藤大弐、そしてイヴェットショビレをはじめとする
フランス国立パリ・オペラ座バレエ学校の教師陣に師事。
(クレール・ソンベール、ジャンヌ・ジェロデス、ミッシェル・アザイス、ジョゼット・アミエル、アリス・カリウジニ、ジャクリーヌ・レイエ、クリスチャン・トーレル、マルコス・パラデスの各氏)
フランス国内コンセルバトワール、アメリカンバレエシアターの教授に師事。
バレエ実技の他、音楽、バレエ史,指揮法,解剖学、語学(フランス語、英語)民族舞踊としての日舞(尾上流)を学ぶ。

 1983年
 専修学校 専門課程 準教員認定。
 教職課程 教員研修 終了。
 1984年
 専修学校 高等課程 教員認定。
 1988年
 専修学校 専門課程 教員認定。

入学当初より学生団員として、バレエ団活動に参加。
「びょうぶ」「漁火」「古典組曲」「レ・ラン」など数々の有馬龍子作品にソリストとして出演。
他、主なソリスト作品として、
  薄井憲二 振付 「ダフニスとクロエ」
  工藤大弐 振付 「鍵盤の響き」
  マルコス・パラデス振付 「ウェスタン・ジャンボリー」
84年卒業後、師範科に進み,同時に正式なバレエ団員となり、有馬龍子バレエ学園児童科の指導にもあたる
退団後、86年大垣市にて「神八亜古バレエスクール」を創立。大垣市洋舞協会、岐阜県洋舞家協会の会員として長年活動をした。


 飛騨洋舞家協会会員
 一般社団法人日本ハラスメント協会ハラスメント対策認定アドバイザー
 メンタル心理ヘルスカウンセラー
 メンタル心理インストラクター
 子供心理カウンセラー
 チャイルド心理カウンセラー
 有限会社亜洋取締役


ロシアバレエフェスティバル(大垣市役所にて)
 
芸術監督 キム・グンス氏(韓国国立バレエ団にて)
 
ジゼル 第2幕
 
ロミオとジュリエット 第1幕

スクール
インフォメーション

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