主からの報告
根尾 高屋山(1136.1m)

 本日天候不安のため、近くの山、高屋山に登る。前回、左門岳に登ったときの上大須ダム手前で、折越峠を越える。お墓のある手前に沢があり、登山口にピンクの紐がかけられている。白い紐が木に張ってあり分かりやすくしてあった。
Sさんが峠越えで車に酔ってしまい心配ではあるが、Hさんのリードで、山に入る。

 山に入って直ぐの沢を渡ると、急登と草ムラで、迎えてくれた。植林の杉林は登りやすかったが、ブナなどの自然林では、ふみ跡も少なく、倒木も沢山あり、小枝もたくさん絡み合っていて、判り難くなっているので、赤テープを頼りに登ることとなる。人があまり入っていない山は、ちょっと大変ではあるが、探検気分で、なかなか楽しめる山である。
紅葉と、落ち葉のじゅうたんは、十二分に秋を満喫させてくれる。

 杉林の下草などが、紅葉しており、差し込む日差しでとても映えている。
中腹では、北に屏風山が、雄大に、そびえ立つ姿が確認できる。こちらから見ると、三角形の格好の良い山であ。
少し西を見ると、能郷白山。
東を見ると、ドウの天井が確認できる。

 落ち葉を踏みしめ、やっと山頂である。
笹が刈り取られ、三角点は、広くなっている。
東隣には、大白木山の山頂が確認できた。
山頂では、木々はほとんど落葉しており、確認は容易であった。
Sさんもなんとか不調と戦いながらも登り切れたので、良かった。体を休め、体調を整え復活できた模様。
元気が出たところで、やっと記念撮影となった。
看板を準備してくれたHさんご苦労様でした。

記録

登山口スタート  8時56分
山頂着       11時10分
山頂発       11時55分
登山口着      13時10分

雲は多かったが、雨とガスも無く、無事登ることができたので、良かった。又、折越峠では、紅葉がピークで、日差しを受け、とても綺麗であった。