主からの報告 2007/01/03
山県市 神崎 舟伏山(1040.3m)

 寒の戻りで、雪が降りどこの山に登ろうかと思案していたが、登山道がしっかりしていて多少雪が積もっていても大丈夫そうなので、登ることにした。
前回、2006年6月に登った山ではあるが、季節が違い雰囲気がだいぶ違う。今回も東ルートで登る。

 20分ほど杉林を登ると尾根に出て、その尾根をさらに行くと桜峠の看板がある。このあたりは杉林で影になっていて、雪が10センチから20センチほどある。
杉林も過ぎたところから、日差しが当たり、雪はほとんど無くなった。山頂も近くなり、高度も上がってくると、葉の落ちたブナ林は日差しもあるが、雪が20センチから30センチある。
このくらいの雪は心地よい感触で歩けるので苦にならない。山頂も近い。

 だだっ広い山頂に到着。本日は、天気も良いので期待してきたが、西方面の山々は、雪雲が掛かり風も冷たい。時折雪もちらついてくる。
見覚えのある看板と一緒に記念撮影をし、あたりをうろうろし、展望を楽しんだ。

 西方面には、一番手前には、大白木山があり、その奥には、雪雲で霞んでいるが、能郷白山が見える。
北方面には、遠くに白山が木の枝の合間から見える。
北側も、もう少し展望が良いとうれしいのだが・・・。

 東方面は、開けており、展望は、ばっちり。
真っ青な空と、広大な展望に時間を忘れるほどである。
20分ほど写真を撮り続けた後、下山開始。

心配していた雪も少なくて、快適に登ることができて良かった。今度は、秋の紅葉の時期にも登りたいものである。


記録

登山口発   14時20分
桜峠      14時50分
みのわ峠   15時04分
山頂着     15時34分
山頂発     15時50分
登山口着    16時41分


登山の足跡
(GoogleEathで表示)