縁の下の力持ち

  ハウスの土壌は、毎年ナス作りに使われます。当然連作障害が懸念されます。そこで対策として優れた土壌作りが 要求されます。
  大きく別けて三つの対策をとります。その一つ、我が家では、有機たい肥を投入します。
  12月、酪農家から乾きの不完全な牛糞を安価で仕入れ、地元のライスセンターから籾殻を仕入れて、牛糞と籾殻を 混ぜ露天に山積みにしておきます。

数ヶ月かけて、程よく発酵したたい肥となります。

 
7月20日頃、連作障害を防ぐための、二つ目の対策です。たい肥をハウス全面に広げ、上に「フスマ」を広げます。そして、トラクターで起します。「フスマ」には、土壌を還元する効果があるといわれています。


7月22日頃、太陽熱による、土壌消毒を開始します。連作障害対策の三つ目です。ハウスの土壌全面をビニルで覆い、土を湿らせる為に水を入れ、ハウスの換気設備を全て閉じます。太陽熱により土壌の殺菌消毒が進みます。天候により左右されますが、過去、地温が70度になったことがあります。


   
8月下旬、太陽熱による土壌消毒を打ち切り、地面を覆うビニルや屋根のビニルを取り去ります。ハウスの修繕や、電気機器などの取り付けをして、始まるシーズンに備えます。

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