西美濃三十三霊場ギャラリー





1番 [両界山] 横蔵寺


朝6時に自宅を出発し、池田町から揖斐川町を経由して11時15分に横蔵寺へ到着しました。
揖斐峡を過ぎるあたりから足腰が痛くなりましたが、何とか午前中に到着することができました。
昼食をとり12時30分に出発しましたが、疲労のため途中で何度も休憩し、自宅へ帰ったのは
暗くなった午後6時15分でした。長時間歩くことがいかに大変なことなのかがよく分かりました。


(尚、写真は2年後の2006年2月19日に撮影したもので、当時より雪が多くなっています。)

朱塗りの橋 入り口


門へ続く階段 門


本堂 三重塔


横蔵寺境内図


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2番 [宝雲山] 来振寺


事前に車で下見をして最短コースを考え、神戸町から三町大橋を渡り大野町を経由するコース
としました。来振寺の境内で覚えたての太極拳をして体をほぐしたことにより疲れもとれ、帰りは
横蔵寺へ行ったときよりも疲労が少なく歩けました。少し歩き方が分かったような気がします。


(尚、写真は2年後の2006年2月19日に撮影したものです。)

道路から参道を見る 参道脇の三十三観音の列


立派な門 お堂


弘法太師の像 本堂


納経所 参道


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3番 [池鏡山] 圓教寺


お盆休みの1日を利用して出かけることにしましたが、暑い日ざしを防ぐ手段として菅笠を使いま
した。帽子と違い首筋まで太陽から守ることができ、風通しも良いことから大変気に入りました。
朝7時に出発し、中山道を美江寺宿まで行き、そこから北方町へと入り10時45分に圓教寺に
到着しました。あまりに暑かったので15分後には出発し、途中でファミレスに入り昼食、十分に
涼を取り帰宅しました。熱い中を歩き汗だくにはなりましたが、大変心地よい疲労となりました。


(尚、写真は2年後の2006年2月19日に撮影したものです。)

立派な門 石柱


弁天様 観音様


聖徳太子堂 観音堂


梵鐘 三重塔


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4番 [清光山] 月桂院


今回は月桂院〜東光寺〜一心寺を巡るコースで自宅を7:30に出発、月桂院まで13.3kmを
2時間15分と非常に快調なペースで歩きました。長良集落R303から北の山手に少し入った
ところにあり、早春にもかかわらず山門手前の花がきれいだったという印象が残っています。




(尚、写真は1年後の2006年2月19日に撮影したものです。)

参道 月桂院本堂


山門 観音様


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5番 [瑞巌山] 天喜寺


曇り空の下、自宅を出発したが、しばらく行くとみぞれになり雨具を着ての歩きとなりました。往路は
垂井〜関ヶ原〜上石津のコース、復路は上石津〜養老〜表佐のコースで帰ってきました。途中牧田川の
堤防沿い道路は幅が狭く大型ダンプが通ると大変危険な状態で何度も堤防の下へ避難して何とか無事に
通過しました。天喜寺は上石津町一の瀬集落へ入る手前を左手の山の中へ少し入ったところにあります。


(尚、写真は1年後の2006年2月19日に撮影したものです。)

参道入り口 門

天喜寺本堂


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6番 [医王山] 東光寺


月桂院から東光寺へのルートはR303を北西にとり、谷汲街道を少し北上した右手に入り口の看板が
あり、約40分の距離です。石碑には東光禅寺と記載してあり、どちらが正式名なのか分かりません。


(尚、写真は1年後の2006年2月19日に撮影したものです。)

山門 石碑

本堂 石碑

臥竜梅の木


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7番 [城台山] 一心寺


東光寺から一心寺へのルートは谷汲街道の西側の山麓を回り込むように進んだところに入り口の
標識があり、山道をどんどん登っていった頂上付近に一心寺があります。猫が多く住み着いており
朱塗りの本堂がひときわ目を引くお寺です。ここから下山したところは揖斐川町の街中で、帰りは
往路のスピードは無く疲れていたせいか14.5kmを何と4時間20分もかかってしまいました。




(尚、写真は1年後の2006年2月19日に撮影したものです。)

参道 月桂院本堂


山門 観音様


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8番 [高尾山] 善南寺


2年前は横蔵寺へ行くのに朝6時に自宅を出発したが、今日は善南寺、安國寺、弓削禅寺、平安寺、
瑞巌寺と10kmも少ない13kmのため35分遅らして出発をしました。しかしこの時期、夜明け前は冷
え込みも厳しく、道路も凍結している個所もありあまり早く歩くことができませんでした。善南寺は池田
温泉から北へ約5分のところにあり、道路からは見えず右へ下り最初のT字路を左に入ると門に出ます。


階段と門 善南寺


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9番 [阿梨耶山] 弓削禅寺


15番安國寺の次に行く予定でしたが、通り過ぎてしまったらしくその次の平安寺の看板を見て
気付きました。どうやら精進料理の看板に目を奪われて石柱を見落としたようです。しかたがな
いので瑞巌寺からの帰りに寄ることにしました。精進料理の看板の横に立派な石柱がありましたが
道路から見上げてもお寺らしき建物は見えません。急勾配の坂を相当登ったところにありました。


見落とした道路脇の石柱 鐘楼

門 弓削禅寺


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10番 [洞海山] 平安寺


平安寺の看板が現れ弓削禅寺を通り過ぎてしまったことに気付きました。平安寺は道路から
左に入り坂道を上がり左に折り返し、更に右に曲がって階段に至ります。階段の上には門とそ
の右側に二重の塔が見えます。本堂は新しくなっており、清潔感あふれる建物となっています。
二重の塔は小ぶりながら堂々とした姿が印象的でした。雪の中の撮影でアングルに苦労しました。


門と二重の塔 本堂

二重の塔


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11番 [萬松山] 瑞巌寺


本当なら今日の最終となるはずの瑞巌寺は粕川を渡らずそのまま集落を西に入っていくと道標があり
ます。参道も境内も積雪が多く残っていました。ここの集落は瑞岩寺と言いお寺と微妙に違いがある。



道路脇の石柱 鐘楼

門 弓削禅寺


門


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12番 [施無畏山] 観音寺


去年瑞巌寺へ行ったとき、時間的に許せば観音寺まで足を伸ばす予定でしたが、遅くなり断念
しました。今回は長時間歩いても疲れない「省エネ歩き」を実践しました。(山と渓谷07年1月号)
結果は往路4.5、復路4.2km/h(休憩時間含む)と目標の5km/hにはなりませんでしたが、
適度な筋肉痛や疲労とまずまずでした。次はもう少しスピードアップを図りたいと思います。観音寺
は山中集落の中央で山の斜面の上にあります。急で長い階段を上がると左に本堂がありここから
の眺めは大変すばらしいものがあります。周りにほとんど人の気配も無く、大変静かな山寺でした。


長く急な階段の全景 階段の途中から

本堂 本堂前


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13番 [渓徳山] 洞泉寺


正月休みを有効に使おうと思い、我が家から最も遠い旧久瀬村小津の洞泉寺へ出かけました。ペース
を一定にするためメトロノームの76で歩いたが、長時間このペースを保つのには相当のスタミナが
必要だと感じました。前日に従兄が死亡したとの連絡があり、帰路は公共交通機関を利用しての帰宅
となりました。霞間ヶ渓を過ぎて小寺展望台で今年初のご来光を迎えた。元日に池田山に登ったが、
直前に雪雲に覆われて初日の出を拝むことができなかったので、ひとつやり終えた気分になりました。
洞泉寺は山間いの寺で、ひっそりとしていた。若いころ東海自然歩道の小津〜横蔵コースを歩いたとき
この寺に立ち寄り、ご住職からいろいろお話を聞いたことがなつかしく思い出されます。


長く急な階段の全景 本堂

本堂の額 ユニークな手洗い場


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14番 [影向山] 善学院




15番 [楊岐山] 安國寺


8番「善南寺」の次は9番「弓削禅寺」になりますが、その丁度中間地点に15番「安國寺」があります。
1番から8番までは順番に巡りましたが、同じ道を何度も歩くことを避けるため今回は順番を無視しました。
8番「善南寺」から霞間ヶ渓公園、小寺展望台を過ぎて25分程歩くと右手に下りる道があり、少し下ると
「安國寺」境内の北側に出ます。石柱の文字は「安國禅寺」となっており、どちらが正式なのか分かりません。


安國寺 石柱と安國寺


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16番 [普賢山] 禅憧寺


17番 [朝倉山] 真禅院


18番 [青坂山] 妙応寺




19番 [清光山] 明台寺


天候が雨で100キロウォーキングの参加を中止したので、トレーニングとして墨俣町の「明台寺」にしました。 冬の寒い時期なので、途中に公衆便所や大型ショッピングセンターを通る道順で、トイレに困らないようにしました。  墨俣町は大垣市の飛び地、60キロウォーキングのルート沿いにあるお寺で、トレーニングとしての強さは中程度です。


T字路の石柱 山門

明台寺 手前の観音様


足の石柱 本堂の額


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20番 [青蓮山] 天清院


21番 [紫雲山] 安楽寺


22番 [紫雲山] 救浄庵


23番 [補陀山] 報恩寺


24番 [養老山] 大菩提寺


25番 [養老山] 養老寺




26番 [志津山] 禅教寺


27番「行基寺」を目指して養老〜南濃線の薩摩「かいこうず街道」を歩いていたら、思いもかけず26番霊場
「禅教寺」の看板を目にしたので寄ることにしました。自宅を出発して約4時間、18.6kmの道程です。
右手奥の山間のとても静かなところにあり、写真撮影をしてすぐ出発し、目的地の「行基寺」へ向いました。


入口看板 石柱と安國寺


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27番 [臥龍山] 行基寺


南濃町駒野までは薩摩「かいこうず街道」、その後国道258号線を南下して「行基寺」の看板で山道に
入り、急登を何とか登って到着しました。ここからは濃尾平野が一望できます。またこの寺は松平家の菩提寺
ということで、山の中腹にもかかわらず広大な敷地となっていた。帰路は近くの道の駅に寄って昼食とのんびり
足湯につかって疲れをとり、時間短縮のため駒野駅から養老鉄道を利用して帰宅した。


道路入口の看板 濃尾平野を一望する灯篭

山門入口 行基寺


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28番 [護國山] 宝延寺


100キロウォーキングのトレーニングとして田中眞さんと安八町役場から「宝延寺」まで約10キロ、帰りに
は「お千代保稲荷」に参拝して往復約20キロを歩きました。 お正月は過ぎたというのに「お千代保稲荷」
は参拝客で混雑しており、周辺道路も大渋滞でその人気の高さに今更ながら驚きました。


西側入口 宝延寺


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29番 [白光山] 文殊寺


30番 [桃源山] 全昌寺


31番 [金生山] 明星輪寺


32番 [篠尾山] 圓光寺


33番 [金銀山] 國分寺



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