1.「ホームに」
1.「ごまんど池」
3.「ナニワ池」
●シンの「へらぶな」

 私の釣行記
・一度行けば、続けていきたくなる池

2.「つつじ池」

 この池も洪水と関わりがあります。昔、この地方を襲った台風による大江川の増水で、此処が決壊してワンドになりました。これをアミで仕切って管理池にした釣り場で私有地です。そのために水通しが良く、夏のジャンボベラの強烈な引きは有名です。ちなみに、45センチ以上のヘラや赤ヘラを釣ると1日の無料券が1枚、50センチ以上は3枚が出ます。また、近くに海津温泉があり、特に、夏休みは遠方から、1泊の釣りツアーを組むクラブもあるほどです。
 ここで和竿を使用するには、それなりの覚悟と注意が必要です。池の最深部は7メートルほどあり、鈎掛かりしたヘラは下へ潜るので、穂先を抜かれたり、折られたりで、特に夏期は、太陽に和竿が熱せられ、穂持ちを曲げられたりのアクシデントに見舞われます。和竿のみならずカーボンロッドが、はじけるような音を出して折れるのを、目撃したこともあります。私は今までに、和竿の穂先を3本抜かれています。これは他の池ではないことです。
 話は変わりますが、ヘラ釣りをはじめて、次に誘われたのがこの池です。この時は、自分の道具としてはじめて買った17尺(他は借り物)のカーボンロッドに15尺用の替え握りをつけ、15尺の深宙で、オカメのセット釣り(現在は禁止)、友人に、仕掛けとバラケを作ってもらい、ゴルフボール大のバラケをつけてドボーンと放り込むと、フワフワしていた大きな浮子が、サッと消し込まれ、竿を立てると穂先が水中にグイグイと絞め込ます。竿を必死に両手で支へ引きの強さに吃驚しました。こんな釣りもあったのかと思ったものです。

●この池の魅力
  ^長竿18〜24尺テンテンの底釣りが可能
  _魚の活性が良く、型モノを揃える楽しさが味わえる
 `ロケーションがよい


●釣行(平成28年4月9日)

竹竿15尺バランス天鷏の底釣り

 本日は土曜日、駐車場は満車です。何とか場所を見つけAM09:50管理事務所へ入池料を払い、何時もの1号桟橋西向き釣座10番に入池することが出来ました。「ナニワつつじ店」で喰わせように「グルテンLL」を購入しました。
 池の桜は散り始め、竿「東峰 玉成秀山」総朱塗り15.1尺継ぎました。浮子、仕掛け、餌は前回に同じ、喰い渋りの様相です。
 未だハタキが有り、浅い棚ではポツポツ釣れていますが、底にヘラは居ません。餌を打ち返すもあたりなし、暫くしてジャミのワダカやタニシが釣れました。遅い昼食をPM01:00摂りました。

、 

 PM01:30に再開。本日は「ボーズ」かなの予感を抱きながら餌送りを繰り返し、予感が的中し総朱塗り竿「東峰」は華やかに曲がりませんでした。PM04:30迄粘り、餌を使いきって納竿としました。

 

●釣行(平成28年4月6日)

竹竿15尺バランス天鷏の底釣り

 本日はAM09:50に到着しました。前回と同様駐車場は平日ながら、略満車です。「つつじ」の人気の高さを覚えながら管理事務所へ入池料を払い、何時もの1号桟橋西向き釣座10番に幸いにも入池することが出来ました。
 池の桜は満開です。桜に合わせて、華やかに竿「東峰 玉成秀山」総朱塗り15.1尺のつもりで、仕掛けを付けると1尺足りません、銘をよくを見ると総朱塗り独歩16、1尺を間違えて持参しました。其れで、予備の「観峰 小春」15.1尺セピア口巻きを継ぎました。此れは「夢月道人」若年時代の制竿です。
  浮子はダンゴの底釣りようパイプ、仕掛けも同じ鉤5号ハリス03(長ス53cm、短ス45cm駆け上がりのために長く)、「基本底」150cc、「底ペレ」50cc、「粒戦」50cc、水180ccで溶きました。事ほど上様で開始時間は底取りをしてAM11:00となりました。1時間程経過、正午になるも、触り無し。更に30分頑張るも糸ズレ当たりのみで、持参サンドイッチの昼食にしました。そして本日もPM01:45に再開、依然変化なし。其れで前回のごとく、グルテン「α21」を50ccに水120ccで溶き喰わせ長スに付けました。

 
 
喰わせグルテン1枚目のヘラ

 本日は「ボーズ」かなの予感を抱きながら餌送りを繰り返し、PM02:10ナジンだ浮子がチクッとは入り思わず合わせると乗りで竿が曲がりました。
 竿を矯めて、ヘラとのやりとりを撮影、何回も桟橋際に潜られ、外れたかと思いましたが、玉に取り込むことが出来ました。此の、貴重な1枚で、何とか両目を開きたいとの思いが強くなり馴染際の浮子トップの動きを注視しました。

 
 
2枚目尺上ヘラ

 餌を送込み浮子トップナジンで返し、少し待って餌の打ち返し、「上がりベラ」「上がりベラ」と心に念じ此れを、続けるとPM04:00頃、ナジンで返したトップがチクッと入り合わせると乗り、2枚目は、遣り取りを楽しみ玉に取り込むことが出来ました。未だ餌は残っていましたが、PM04:10に納竿としました。

 

●釣行(平成28年3月22日)

竹竿15尺両ダンゴ底釣り

 本日はAM10:00に管理事務所へ、前回サービスで頂いた優待券を出して前回と同じ場所へ入池しました。 
 餌を「基本底」150ccに、粒戦50cc水150ccで溶きました。竿「宝春生 特秘」笛巻き15尺を継ぎ浮子はダンゴの底釣りようパイプ、鉤5号ハリス03(長す53cm、短ス45cm駆け上がりのために長く)浮子空合わせ、底取りなど、非常に手間どりAM11:00第1投を送込みました。30分程の餌打ちでナジンだ浮子が半節入り合わせると乗りです。
 ヘラとやりとりをして右側桟橋下で、ハリス切れ、其れから、当たり無く、PM12:30に昼食のサンドイッチを食べました。

 
池は、春の気配
 

 午後からは当たりが取れず、棚をずらしたりしましが、効果無く餌を大粒の大豆ほどに小さく付け、1節落しも空ツン、少しずらして、乗りましたが矯めて叉も、ハリス切れ、未だヘラは餌を追うほどの動きはあらず、特に長竿底釣りは厳しく、大江川の水温も低くいようです。
 然し、本日は、午後から気温も上昇して、好天に恵まれ、ジャンバーを脱ぎたくなるほど、気温も上がりました。其れでも未だ厳しく、短竿底釣りは、ポツポツと釣れています。其れと、竹竿でもハリス03も厳しく04は必要です。
 少し餌を追加して、PM03:00迄ねばりましたが、使いきり納竿としました。

 

 ●釣行(平成28年3月8日)

竹竿15尺両グルテン底釣り

 本日は約9ヶ月ぶりに当池へ出向きました。AM10:30に管理事務所で久し振りにサッチャンに会うと『釣れないよボーズだよ』という事ですが、折角来たからと言って入池料を払うと、3月31日期限付きの優待券をサービスしてもらいました。それで、15尺で底がとれる場所を聞き、1号桟橋西向き14番に入池しました。竿「巨匠 冷泉」(亡我)節巻き15尺を継ぎました。此の側は私一人入池、天鷏で底がとれました。
 餌は「わたグル」100ccと「α21」を80ccに水180ccで溶きました。浮子は何時もダンゴの底釣りようパイプ、鉤7号でAM11:00第1投を送込みました。PM12:30迄餌打ち触り無し。昼食のサンドイッチを食べました。


池には春の気配を感ずるものの……桜の蕾は未だ固い

 食べながらの釣りを続けました。依然触り無し但し1回のみ馴染が変りましたが、結局PM03:00に餌を半分残し納竿としました。然し、トイ面の固定桟橋で短竿常連の方が1枚あげました。
「つつじの春は未だ」です。桜花が散る頃まで駄目ですが、「優待券」で何とか1枚釣れないかと思う次第です。


●釣行(平成27年6月22日)

竹竿15尺両ダンゴ天天宙釣り(其の2)

 未だ梅雨も明ず、本日はAM09:55当池に着きました。管理事務所へ料金を納めに行くと管理人のSチャンが、
『今日は混んでいるよ』との言葉に、池を見ると本日も前回と同マイポイントは先客有り。南西の風のため、大方の人が北西向きに入池しています。其れと更に水嵩が増しています。それで、前回の1号棧橋南向き27番波避けポール際に入池しました。
 雲が切れて晴れ間がでれば、開くつもりで水箱にパラソルをセットしました。第1投をAM11:00に送込みました。
 竿は予備の「玉堂」15尺節巻き此れも初期のヘラ竿です。餌は「天天」と「マッハ」に「基本底」「粒戦」を加え、浮子、仕掛け、ハリスも前回に同じです。長ス53cm、短ス44cmにして、空合わせ(餌オチ)下から3節目をとり、第1投をAM11:00に送込みました。
  触り、空ツンは出ず、餌を手直し少し柔らかく為て送込みを繰り替えすとトップ3節目まで戻り、消し込みに合わせスレ掛かりです。
 漸く正午近くに1節落しで1枚目が乗り、サンドイッチを食べながら餌送りを為ると2枚目が乗りました。うしろ北向きで、短竿底釣りのKさんが写真撮ろうかと言って下さったので、お願いしました。


本日も釣友Kさんに、ヘラを懸け撮影して頂く
 
雲を通して薄陽
 

 食べながらの釣りを続けました。目標を5枚ときめ、落ち込みで2枚釣り、餌切れとなり、PM03:30に追加の餌を作りました。本日は、トップナジミ2節目の落ち込み当たりでヘラが乗りPM04:15に更に2枚追加のトータル6枚で納竿としました。水箱にセットしたパラソルは、結局、終りまで開きませんでした。

 

●釣行(平成27年6月15日)

竹竿15尺両ダンゴ天天宙釣り (其の1)

 本日はAM10:05当池に着きました。池を見るとマイポイントは先客有り。本日は、南西の風のため、凡ての人が北向きに入池しています。暫く池を眺めていると、釣友のKさんが來池され1号棧橋南向き27番に波避けポールを挟んでkさんと並び入池しました。


本日も釣友Kさんに、ヘラを懸け撮影して頂く

 竿は予備の「八重菊」15尺節巻き初期のヘラ竿です。餌は「つつじナニワ」店でダンゴ餌「天天」を購入して、仕掛けは底釣り用にシズを加えて、浮子をシズの乗るものにかえました。ハリス長さをKさんに教えていただき長ス65cm、短ス53cmにして、空合わせ(餌オチ)下から3節目をとり、餌はkさんに、「軽麸」と「マッハ」を一つかみづつ頂いて入れ、第1投をAM11:15に送込みました。
触り、空ツンは直ぐに出ましたが、乗らず、仕掛け、ハリスのナジミが良くないようです。kさんは、シズを分散して付けておられ、餌の開きも良く釣れています。其れで、ハリスを、底釣りの、長ス53cm、短ス44cmもどして消し込み当たりで1枚目が乗り直ぐに両目が開き昼食をとりました。

 
 

 PM01:05に再開しました。おもに食い逃げ当たりで、ヘラが乗り、餌を追加して PM04:30に、5枚追加し7枚で納竿としました。基本的に宙釣りも底釣りにも相通ずるものが有りました。竿「八重菊」は何とか対応しました。

 

●釣行(平成27年6月12日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.25

 本日はAM09:50当池に着きました。管理事務所に誰も居らず、マイポイント定番1号桟橋釣座10番北向き に入池しました。間もなく集金にSチャンが来て料金を納めました。本日は予報で梅雨でも午後からは晴れです。
 竿「2代目魚心観 無真」15.2尺を継ぎ、浮子、仕掛けは前回に同じ。餌も同じく「基本底」200ccに「粒戦」100ccを水150ccで溶き手水で調整して第1投をAM10:50に投入しました。
 前日の雨と田植え時期に水嵩が1尺(30.3cm)以上増し棚合せに、何とかテンテンで底がとれました。相変らずヘラの棚は上で底には居らず、浮子トップ上で触り、底につくと動かず、餌打ちを続け、PM12:30頃に消し込み当たりで両目を開き昼食にしました。

 
本日も釣友Kさんに、ヘラを懸け撮影して頂く
  
 

 PM01:05に再開しました。ナジミぎわの食い逃げ当たりや、落ち込み当たりでヘラが乗りだし、竿「二代目魚心観」は先調子で三十数年前に新竿で購入したものです。道糸(08)ハリス(04)で、充分に対応でき棧橋下に潜り込まれず、前方に浮かせ取り込みました。なお、竿掛けは、「先代魚心観」(1本、1本半兼用)の1本半ものです。
 PM03:30に、5枚追加して餌を使いきりましたが、「ペレ底」を軽く一握り溶き、落ち込み当たりで,3枚追加トータル10枚丁度で PM04:15餌を使いきり、納竿としました。
 なお、此の15尺シリーズは次回Part26で終わります。

 

●釣行(平成27年6月8日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.24

 本日はAM10:15当池に着きました。料金を管理事務所に納めて、マイポイント定番1号桟橋釣座10番北向き に入池しましたが、梅雨空の様な日です。竿「美研 さがみ」15.7尺を継ぎ、浮子、仕掛けは前回に同じ。餌は、「基本底」200ccに「粒戦」100ccを水150ccで溶き手水で調整して第1投をAM10:45に投入しました。ヘラの棚は上で底には居らず、浮子トップ上で触り、底につくと動かず、ジャミも触りません。PM01:15迄頑張るも釣れず、此のまま、ボーズなのかと昼食のサンドイッチを食べました。

 

釣友Kさんに、取り込みを撮影して頂く
 

 PM01:45に再開しました。本日は、1枚でも良しという気持ちで餌送り2投目に落ち込みで浮子が入り、合わせると乗りです。直ぐに2枚目が乗り、落ち込み当たりが取れるようになりました。竿「美研 さがみ」は15.7尺の延び寸、底釣りに適した作りで、ヘラを懸けて矯めると竿全体で受け綺麗な弧をえがきます。道糸(08)ハリス(04)で、充分に対応できました。

 結果、PM03:15餌を使いきり、7枚目の上がりベラで納竿としました。本日は雨も降りましたが、大降りにならず、何とかパラソルだけで対応でき満足して帰路につきました。

 

●釣行(平成27年5月29日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.23

 本日はAM09:55当池に着きました。 料金を管理事務所に納めて、マイポイントに入池しました。初夏の薄曇りの穏やかな日ですが、案外と入池者は少なく、定番1号桟橋釣座10番北向き に入池しました。竿「玉成」15尺を継ぎ浮子、仕掛けは前回に同じ。餌は、「基本底」200ccに「ペレ底」100ccを水150ccで溶き手水で調整して第1投をAM10:45に投入しました。1時間の餌打ちで、ジャミやカワニナで、ヘラが乗らず、「粒戦」150ccを入れ練り直して投入して漸く1枚目が乗りました。其れで午前は3枚で昼食をとりました。

 
釣友Kさんに、ヘラを懸け撮影して頂く
 

 PM12:45に再開しました。午後からは、天候も回復して日が照りだし、水箱にパラソルをセットしました。初夏の陽射しにヘラの動きも良く1節の落ち込み当たりで乗り、竿「玉成」は、現「東峰親方」若年時代の制作竿、持ち重り無く先調子です。
 叉、竹の素材が良く、見事ななオチ(テイパー)が付き矯めてヘラとのやりとりを楽しみました。


五月空に竿が暎

 然し、ヘラの引きも良く、両手で矯めてハリス切れもおきました。(04)のハリスではきついようです。PM02:30に餌を使いきり、一握りほど餌を追加して10枚の釣果、トータル13枚でPM03:30に納竿としました。

 

●釣行(平成27年5月22日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.22

 AM09:55に定番1号桟橋釣座10番北向きヘ行くと、如何なることか、屑篭と、餌捨てバケツが置かれていました。其れで、仕方なく11番に入池しました。水箱にパラソルをセットしました。竿「京極作 琴」15.1尺を継ぎ、仕掛けは、道糸(08)ハリス(0.4)新しく作り、ハリスは鉤(彦兵衛6号)で4セット結んできました。棚合わせ、空合せなどで第1投をAM11:15に送込みました。驚いたことに、ナジンだ浮子が1節落しに合わせると1枚目が乗り、竿を立ててやりとりをして、取り込みました。後が続かず午前は2枚です。

 

                           
1投目で釣れたヘラ

 午後は、竿を「二代目 魚集」15.3尺に換えましたが、当たりが遠くPM03:00頃までに2枚追加するのみです。

 

 皆さんが帰り始めて餌「ペレ底」を柔らかく溶き「基本底」で締めて送込むと、1節落しでへらが乗る様になりました。PM04:15に5枚追加トータル9枚で納竿としました。なお、4セット結んだハリスは全部使用しました。ヘラを懸け矯め切れも有りました。竿「二代目魚集」は先調子でバランスよく、餌も送込み易く尺ベラにも対応しました。

 

●釣行(平成27年5月15日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.21

 本日は南風で皆さん全員北向きに入池していました。然し、AM09:55に定番1号桟橋釣座10番北向きヘ入池できました。天気予報では曇りですが陽が差し、池にはパラソルの花が開いています。私も、水箱にパラソルをセットしました。竿「美峰 特水鳥」15.3尺を継ぎ、仕掛けは、前回にハリス(0.3)で合わせ切れや、矯め切れの為に(0.35)を結んできました。第一投をAM10:45に送込みました。触りは直ぐにありますが、ジャミのニゴイです。然し10分程で落ち込み当たりに1枚目が乗り、午前に5枚の釣果でハリス切れは有りません。依然ジャミのニゴイも釣れました。

  
 
                           
玉枠尺「地ベラ」

 午後からも、ハリスにパーマが罹りハリス替えを行いました。ジャミ当たりの中から、ヘラの落ち込みを拾うのに、空ツン合せが屡々で、午後からは余り釣果がのびず、ハリス縺れに見舞われました。 PM03:30に餌を使い切りましたので、少し追加して頑張りましたが釣果がのびず、6枚追加してトータル11枚でPM04:00に納竿としました。次回は、もう一度道糸(0.8)ハリス(0.4)の仕掛けで挑戦します。
 竿「美峰 特水鳥」は手彫り銘、握りは華やかな螺鈿仕上、先調子の剛竿、ヘラを止め浮かせますが、やっぱり引き込まれて、両手で支えました。

 

●釣行(平成27年5月8日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.20

 本日もAM09:55当池に着きました。GWが終わっても他県ナンバーの車が多く駐車していて此の池の人気の高さが解ります。
 料金を管理事務所に納めて、マイポイントは矢張り空いていました。

 
五月晴れの釣座10番

 竿「夢坊 別作」15.3尺、浮子、餌は基本底200ccに粒戦100cc、を水150ccで溶き手水で調整練り、仕掛けは新しく15.3尺用を道糸(06)を作りました。シズは前回のを使用、ハリス(03)予備を結んできました。パラソルを水箱にセットして底計りなどで第一投を送込んだのは申しあわせたようにAM10:55でした。3投目に空ツンがでました。10分の餌送りで落ち込み当たりにヘラが乗り矯めて堪えましたが、棧橋下に潜られ、両手で堪えるとハリス切れです。前回使用のため、弱っていました。浮子は動き空ツンに少しづつずらしていくとジャミの(ニゴイ)乗りました。
 此のニゴイジャミが乗りだし、空ツンになやみ、合わせを待つとジャミです。午前はジャミ当たりで、ヘラは落ち込み当たりを拾い3枚の釣果で昼食にしました。

 

ヘラとジャミの一荷

 食事を済ませ、再開しましたがジャミのニゴイに悩まされ落ち込みで4枚を追加して、餌をPM02:30頃に使いきりトータル7枚で納竿としました。ジャミのニゴイは二桁超えで、ヘラの動きが強くハリスが合わせ切れや矯め切れなどで屡々付け替えました。次回には道糸、ハリスをワンランク上げる亊にしました。竿「夢坊」は二代目初期の作で強く屡々、両手で支えました。此のためハリス切れもおきました。

 

●釣行(平成27年4月27日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.18

 池のハタキも終り、AM10:00に定番1号桟橋釣座10番北向きヘ入池しました。本日は、初夏の暖かさ、池にはパラソルの花が開いています。私も、水箱にパラソルをセッとしました。竿「玉成 別作」総高野15.1尺を継ぎ、仕掛け、餌は前回に同じ、触りは直ぐにありますが、底は藻があり、駆け上がりで安定しません。浮子の馴染が不安定で餌きりに藻がかかってきます。 いつものパターン一時間の餌打で漸く、落ち込み当たりで1枚目が乗りした。午前は1枚とバラシで昼食にしました。

 

 午後からも、当たりが取れず、ハリス替えを行いました。1節落しで2枚目が乗り総高野を矯めて上がってきたヘラを取り込みました。竿の曲がりを撮影しようと紺碧の空を仰ぐとジェット旅客機がキラキラと光っています。水面に待ち釣りで口に横掛かりしたヘラが上がってきました。本日は、ハリス替えなどで釣りできずヘラ5枚で良しとの思いですが、PM03:00に7枚目が乗って、竿を矯めているとき、パラソルが風に飛ばされ竿掛けの上に落ち、弓の竿掛け差し込み破損で納竿としました。確りとパラソルを螺子止めしなかった故です。
 竿「玉成 別作」総高野15.1尺は30年ほど前に現「東峰」親方が「玉成」銘時代に特注で製竿して頂いたものです。長竿用高野の良い鈴竹は九州でなければ育たないと聞いています。なお、帰宅して弓は修理完了しました。

 

●釣行(平成27年4月24日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.17

 本日は、AM09:50に当池に到着しました。池の浅瀬で藻にヘラが叩いています。料金を納めて何時もの定番1号桟橋釣座10番北向きヘ入池しました。対岸のすすきの根元でもヘラが叩いています。竿「先代夢妨」15.1尺を継ぎ、仕掛け(道糸06、ハリス03)、浮子、餌(基本底200cc粒戦100ccを水150ccで溶き、此の元餌を手水で良く練り調整)は同じで、AM10:30に第一投を送り込みました。
 一時間の餌打で漸く、落ち込み当たりで1枚目が乗りすぐに両目を開きましたが、ヘラの棚は上です。本日は、5枚釣れれば良しと思いました。午前は2枚で昼食にしました。

 

 午後からは、前回と同じくヘラの棚が安定してポツポツと乗るようになり、1節落としの落ち込み当たりが取れ、産卵の終わったヘラが乗る様に成りました。PM03:00に落ち込みで9枚目のヘラを釣りトータル11枚で餌を使い切り納竿とました。「先代夢坊」はやや弱く矯めてヘラを浮かせるのに手許に潜られましたが、対応しました。又ハリスにパーマが懸かると当たりが取れず、ハリス替えを行いました。

 

●釣行(平成27年4月18日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.16

 諸般に因り、釣りをする時間が無く、久しぶりにAM10:00に池に到着して、料金を納めました。いつもの釣座は、幸いにも空いていました。対岸の桜花も散り、竿は「竹龍 別作」4本継ぎ、餌、浮子は前回に同じです。餌送りをAM10:45に始めました。へらの動きはあり、棚は上です。30分程の餌送りでスレを引きバラシでしたが、1時間程の餌送りで棚が下がり1節落としで1枚目が乗りPM12:15までに4枚で昼食のサンドウイッチを食べました。

 

 午後からは、ヘラの棚が安定してポツポツと乗るようになり、食い逃げ当たりも出るようになりました。竿「竹龍」は手彫り銘で胴調子です。矯めてヘラとのやり取りを愉しみ、写真撮影をしました。
 本日は、風も弱く春の柔らかい陽射しに釣り日和です。結果、PM02:45迄に8枚追加して、トータル12枚で餌を使い切り納竿としました。

 

●釣行(平成27年3月27日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.15

 冬型の気圧配置が続き向い風が強く、漸く、本日は小春日和の好天に恵まれAM10:40に定番釣り座に入池しました。竿「竿峰 小春」15.1尺を継ぎ浮子、餌(基本底に粒戦)は前回に同じでスタートしました。
 しかし、此の陽気にも関らず、浮子はファファと動くのみ、食い当たりが無く、エサきりに上でスレを引きました。気温が上がり、1枚脱ぎたい程ですが、食い当たりは取れず。昼食を摂りました。

 

                                      眩しく輝くヘラ

 午後も同じく、ヘラの寄りが有るものの、当たりがとれず、此れは前日の池休業に依る、ダイバー点検と未だ底の水温が低いために、ヘラの食いがないものと思われますが、ナジンで1節落しに合わせ乗りです。
 中々ヘラが上がらず矯めて漸く上がって来た水中を覗くと尻尾にスレ掛かりです。浮子の動きは変らず。
 本年2度目の「ボーズ」でPM04:30に餌を使いきり納竿としました。本日の天候は申し分なく、「竿峰 小春」も申し分なく、池の桜の蕾も膨らみ始め「ボーズ」も一興です。なお、竿は現「夢月道人」作です。

 

●釣行(平成27年3月18日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.14

 本日は再挑戦、3枚釣れれば良しとしてAM10:15に定番釣座1号桟橋北向き10番に入池しました。今が、一番当池の難しい釣りの時期です。竿「荒波 へらぎく」15.1尺笛巻きを継ぎ、餌、浮子は前回に同じですが、水箱クッションと玉を忘れ池の玉(尺2寸)を借用しました。ヘラは底に居らず浮子トップナジミ際に触りが有ります。本日は暖かく、日が照りだし防寒着を脱ぎました。斯様な状況に餌を柔らかくして練り、馴染際に消し込み当たりで1枚目が乗りましたが午前は此の1枚のみです。

 

 午後は空ツンも取れず、食い上げで2枚目が乗りましたが(お愛想に食い上げでモズク蟹も)、以後当たりが取れず結局此の2枚で餌を使いきり、PM04:30に納竿としました。「つつじ」の春は池の桜が開く迄は、斯様な日が続きます。

 

●釣行(平成27年3月16日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.13

 実は、先週3月13日の釣行で「ボーズ」でした。3回のバラシで、本日はリベンジを期しての出直しです。AM10:15に定番釣座1号桟橋北向き10番に入池しました。「つつじ」の一番厳しい釣に入池者は疎らです。竿は「八重菊」15尺で、第1投をAM10:50に送込みました。触りが中々でず、午前は、当たりが取れず昼食を摂りました。

 

 PM12:50に再開しました。未だ大江川の水温が低いのでしょう。前回より当たりが遠く、漸く1時間ほどの餌打ちに触りがでて、ヘラが寄りましたが、落ち込み当たりがとれず、本日も返り討ちかなあー、との思いが過りました。常連の方が、餌を練り込んで、粘りを出した方が良いと助言して下さり、そうしました。PM03:10に餌も残り少なく、ナジンだ浮子がスパッとは入り思わず合わせると乗り、本日は此の貴重な1枚でPM03:15に餌を使いきり納竿としました。
 なお、竿「八重菊」は古竿でバランスよく尺上ベラを矯めて良くコントロールして浮かせました。帰途は「つつじ池」発行の入浴優待割り引き券で「海津温泉」に浸かり疲れを癒しました。

 

●釣行(平成27年3月6日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.12

 半月以上釣りをお休みして、AM10:10に当池に着き、事務所へ料金を納め、定番ポイント1号桟橋10番北向に入池しました。竿「先代師光 きのくに」15尺を継ぎ、浮子、餌は、前回に同じ、風もなく穏やかな小春日和です。しかし、大江川の水温は低く当たりがとれません。1時間程の餌打ちで糸ズレ当たりが出ました。更に餌送りを続けると、トップ空まで返した浮子が半節落ちジャミのニゴイが乗りました。手でもって鉤を外すと、冷たく感じました。其れから、ジャミが釣れだし、正午になり昼食のサンドイッチを食べながら餌打ちを続けるとトップナジンだ浮子がチクと、はいり落ち込み当たりに一枚目が乗りました。続けて2枚目が乗り両目を開き3枚目が外れ、此れで当たりが止まり、其れからジャミのニゴイに変りました。

 

 PM12:45に再開しました。依然ニイゴイが釣れ、根気よく餌送りを続けると、空まで返した浮子トップが小さく落ちたかなと思う当たりに合わせると乗りです。餌も残り少なくなり、トップ返してからの小さな動いたかなと思われる当たりに気をつけて合わせると乗りです。此れで、4枚目が乗り餌を使いきりPM03:00に納竿しました。
 次回からは、本日の当たりを参考に両ダンゴ底釣りを為ることにしました。なお、本日は午後から暖かくなり、防寒着を脱ごうかなという思いも、しました。
 竿「先代師光」は、餌送りもしやすく、現在の尺ベラ釣りにも矯めて充分に対応しました。叉、小さな当たりに尺上ベラが乗る感覚は一入です。

 

●釣行(平成27年2月16日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.11

 AM09:55当池に着き 料金を納め5枚釣れれば良しとして、何時もの定番1号桟橋10番北向に入池しました。本日は13尺で底がとれる北向き20番に、入池されている方が有りました。竿「二代目孤舟」15.2尺を継ぎ、餌「基本底」200ccに「粒戦」100ccを水150ccで溶き手水で調整して使用、浮子、仕掛けは、前回に同じです。

 
 
養老山系と北向きの方

 第1投をAM10:35に送込みました。風もなく穏やかな小春日和ですが、触り無く、大江川は未だ水緩むに至らず当たりが取れません。20分程の餌打ちでモゾモゾ当たりがでましたが、スレ外れ、棚を少しづつズラシ、AM11:10に1枚目が乗りました。PM12:15に両目を開き昼食のサンドウイッチを食べました。

 

 PM12:45に再開しました。モゾモゾ当たりでバレ、棚を試行錯誤でズラシたり戻したリです。漸く2枚追加して、其れから、当たりが有るものの乗らず、結果この4枚で、上がりベラも釣れず、PM03:00に餌を使いきり納竿としました。竿「二代目孤舟」は飛びぬ希、硬式鶺鴒で1983年製、細身の竿です。矯めていれば尺ヘラを浮かせ玉に取り込みました。

 

 ●釣行(平成27年2月3日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.10

 AM10:02当池に着き、事務所へ料金を納め、前回と同じ定番「マイポイント」1号桟橋10番北向、依然、私唯1人入池しました。 大江川の水温も下がり3枚釣れれば良しとして、竿「玉堂」15.3尺を継ぎました。此れも、ヘラ竿以前の古竿です。穂先に蛇口無く、リリヤンで、仕掛け付けを、つけました。
 仕掛け、餌、浮子は前回と同じ、結局スタートは、本日も計ったようにAM10:55でした。冷込みで浮子トップ変化なく、返しも在りません。正午近く消し込みの糸ズレが有りました。風も吹き、送込みも苦労、午前は当たり取れず、昼食にしました。

 

 午後、再開しましたが。依然当たり無く、愈々本日はボーズかなと言うイメージが沸きました。然し、PM02:05に波間に揺れるトップがチクッと入り合わせると1枚目が乗りました。10分後に両目を開き、取り込みに失敗、ハリス縺れで交換して再開しましたが、以後、当たりが遠く3枚目がなかなか乗らず、漸く、PM03:00に乗りましたが150cc作った餌が残り少なく4枚目の上がりベラが乗ったと、喜んだのも束の間、簡単に上がりニゴイのジャミでPM03:30に餌を使いきり納竿しました。
 竿「玉堂」は先調子で、前回使用の時は余り感じ無かったのですが、今回は矯めているだけで、ヘラを浮かせてきました。冬場のヘラで活性が、落ちているためかも知れません。
 

●釣行(平成27年1月26日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.9

 新年2回目の釣りです。AM09:50当池に着くと駐車場は、疎ら、事務所へ料金を納めに入ると、サッちゃんが冬料金に成ったからと言って200円バックしてくれました。定番「マイポイント」1号桟橋10番北向は、依然、私唯1人入池しました。天気予報では午後から雨です。 
 大江川の水温も下がり3枚釣れれば良しとして、竿「映方」15.3尺を継ました。此れは、ヘラ竿以前の古竿(ハス竿かと思われる)で握りや節巻き塗料の剥げ、銅割れなどが有り、釣り道具屋で貰い修理した物です。昨年一度使い2回目の使用です。
 仕掛け、餌、浮子は前回と同じ、結局スタートは、AM10:55でした。数投で浮子のナジミに変化が有り返しが有るものの当たりが取れず、正午近くムズ当たりに1枚目が乗り昼食にしました。

 
テンテンの釣り水面に穂先が入る

 午後、再開しました。直ぐ触りが出て空ツンや糸ズレ当たりでヘラが乗らず、少しズラシ、手前に送込んで、浮子トップ空を沈め、返して、チクッ当たりで2枚目が乗りました。雨が降り出しパラソルを持参せず、其のまま頑張りました。雨よりもハリス絡みで、何回もハリス付け替えに時間をとり、漸くPM03:00に3枚目が乗り、上がりベラが釣れれば納竿と決め、餌送りをしました。するとナジンだトップがチクと落ち込みに合わせると乗りです。ヘラとのやりとりを楽しみ玉に取り込みました。ヘラは確実に春の準備を始め抱卵しています。丁度、雨も強くなり、PM03 :30に納竿としました。

 

●釣行(平成27年1月5日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.8

 新年初釣りです。AM09:55当池に着くと南向きの釣り座は略、埋っていました。料金を納め「マイポイント」1号桟橋10番北向は、依然、私唯1人入池しました。 本日も、5枚釣れれば良しとして、竿「東峰 玉成秀山」15.1尺を継ました。此れは、「先代東峰」の総朱塗り竿です。初釣りに色を副ました。仕掛けは、細仕掛けにして、道糸(06)、ハリス(03)鉤は、「オーナーへらプロスト」5号にしました。餌は前回に同じ「基本底」200ccに「粒戦」100ccを水150ccで溶き手水で調整して使用、浮子を無名の少し軽いのに換えました。床を確認、カラ合せなどで、第1投を送込んだのはAM11:05でした。食い渋りで、触りが有るものの、当たりが取れず30分程の餌打ちで空ツンがでましたが乗らず。少しづつ棚を深くズラシ、正午に1枚目が乗り昼食にしました。

 

 午後、再開しました。糸ズレ当たりや、空ツンで、底が駆け上がりのため、手前の駆け上がりの元に、ポイントを決めて餌を送込んで行くと、ナジミぎはのチクッ当たりで、乗り、トップ1節落しは糸ズレ当たりです。PM03:30、3枚で餌を使いきり、目標に届かず、餌を「基本底」のみで、50ccを適当に練り、続行しました。ポツポツ帰路に着く方達がで始め、浮子の触りが活発になりましたが、掛かり外れや、空ツンになり、ヘラの寄りと動きが良く成ったものの、ハリス切れはなく、トラブルの多発、ヘラの掛かり外れに依るハリス縺れで、4セット結んだものを使いきりました。

 

 漸く、PM04:30に5枚目のヘラを懸け餌を使いきり上がりベラで納竿としました。冬の日はPM03:30頃養老山系に隠れると、釣瓶落としに日暮れましたが、竿「東峰 玉成 秀山」は先代の制竿です。矯めてヘラを浮かせ玉に取り込みました。総朱塗りは、紺碧の冬空に弧を画き、映えました。

 


●釣行(平成26年12月30日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.7

 AM10:00当池に着くと駐車場が満杯です。何とか駐車して、池を見ると、「マイポイント」1号桟橋10番北向きは空いています。其れで、管理小屋へ行き、料金を納め入池為ました。
 本日は、5枚釣れれば良しとして、竿「東峰 木舟硬式」15.4尺を継ぎ、餌「基本底」200ccに「粒戦」100ccを水150ccで溶き手水で調整して使用、浮子、仕掛けは、前回に同じです。

 
                     
盛況の「つつじ池」

 第1投をAM10:50に送込みました。数投で触りが出て、10分程の餌打ちに、小さな落ち込み当たりでバラシ、其れから当たりが途絶え、悪戯に餌送りを繰り返すのみです。其れで午前が過ぎました。本日は、駄目かとの思いが、過りました。

 

 昼食を取り、PM12:50に再開しました。餌を手水で調整、PM02:30迄此の状態が続き、前回のままのハリスを新しいものと付け替えました。すると暫くして、小さな落ち込み当たりで乗りです。此れで、3枚釣り、餌を使い切り、「基本底」50cc、「粒戦」25ccを追加して溶き、PM03:30に5枚目はスレで4枚の釣果で、納竿としました。竿「東峰 木舟硬式」は、先代の作で現在の大型ヘラ釣リも対応して、ヘラとのやりとり楽しみました。向い風による餌抜けや、送込みに苦戦しましたが、今回の釣りで仕掛けの重要さを確認しました。

 

●釣行(平成26年12月26日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.6

 本年も、後1週間足らず、今年の竿納めに成るやも知れず、もう1回釣行が出きるかどうかとの思いです。インターネットの天気予報で晴れ、風は3メートルの予報です。今朝は冷込み、防寒体制を万全にして、AM10:05に池に到着、シリーズ定番の1号桟橋北向き10番に入池為ました。流石に北向きは、皆無、阿呆な私一人です。
 餌、仕掛けは前回に同じ、竿「宝春生 特秘」笛巻き15尺を継ぎました。第1投をAM10:50に向い風は有るものの、何とか、立ち上がって餌を送込みました。此の竿は、テイパーが綺麗につき、扱い易く餌抜けも少ない竿です。1枚目は食い上げで乗り、後1枚は、落ち込み当たりで乗りですが当たりが取りにくく2枚のバラシで、午前に両目を開きました。

 

 午後、PM12:30に再開、風が強くなり、立ち上がって餌送りを為ましたが、風で浮子が戻され、駆け上がりのため、浮きが沈没、其れでも、落ち込み当たりが、強く出て、拾い釣りでポツポツと釣れました。餌ボールが、風で飛ばされそうになり、慌てて手で押さえたり、手拭きが飛ばされました。左手の親指が、カジカミのため、餌付けや、ハリス換えの時は、確りと使えず、風が弱くなる迄釣りを中断したりしました。餌を、元餌の固いままを付けて回し振りを為てみたりしましたが、ポイントが定まらず、大変でした。結果8枚釣り、餌をPM03:30に使いきり納竿と為ました。竿「宝春生」は先調子の古竿ですが、現在の尺ベラにも対応して桟橋下にヘラが潜り込まず、矯めて、玉に取り込みました。

 

●釣行(平成26年12月15日、19日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.4、Part.5

 15日のAM11:30に前回と同じ1号桟橋10番北向きに入池しました。竿「八重菊」15尺を継ぎ、仕掛け浮子、餌、は同じで開始、午前の4枚目にスレを引き、竿が曲がり、竿を「巨匠(忘我)」15尺に換えました。そして、昼食にしてPM12:40に再開して11枚で、餌を使いきりPM04:05に納竿としました。
 夜、釣行記を付ける為にカメラのメモリーカードをパソコンで開くと全てデータが飛んで写真が有りません。釣りで、画面上にデータの詳細がでるのを消したときに、操作を誤り全てが消えてしまったようです。
 
19日リベンジを期してAM10:30に前回と同じ1号桟橋10番北向きに入池しました。前日の寒波による降雪で、岐阜西濃地方は30cm程の積雪でしたが、本日は晴れ上がり朝の気温は氷点下でもヘラの放流で、先入池の方々は釣れています。まわりの情景を撮影して、浮子のトップ餌落ち確認などの準備や新しくハリスを付け直したりで、結局、前回と同じAM11:30にスタートしました。

 
                      
青鷺がジャミの釣れるのを待っている

 竿「白石(忘我)」15尺を継ぎ仕掛け浮子は同じ、餌「基本底」200ccに「粒戦」100ccを水150ccで溶き手水で調整し、餌を柔らかくして屡々鉤抜けしましたが、午前中に6枚の釣果で、昼食にしました。

 

 PM12:40に再開しました。餌を手水で調整、柔らかくすると、トップナジミ半節の落ち込み当たりで乗り、1節落しはスレです。柔らかい餌で、餌が鉤抜けしないように丁寧に付けて送込みをしても抜け、苦労しました。結果、午後から10枚釣りトータル16枚でPM03:30に餌を使いきり納竿しました。竿「白石」は尺ベラには少し弱く、桟橋下へ、ヘラに屡々潜り込まれ竿を両手で支えましたが、16枚の釣りに堪えました。
 

●釣行(平成26年12月12日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.3

 今月初の釣りですが、釣友のメールに「つつじ」が釣れだし満足度90点のメールが入りました。それで、AM10:30に前月と同じ場所に入池しました。目標は10枚釣れればと云う思いです。15尺シリーズです。竿は「紫紺」15.3尺此の竿は「若天狗」手彫り銘で、自信作です。仕掛け浮子は前回に同じで、餌は「基本底」300ccに「粒戦」100ccを入れ、水150ccで溶き、此れを手水で調整しながら使うことにしました。
 浮子のトップ餌落ち確認や準備で、ハリス縺れを起こし解くのに失敗、新しく付け直したりで、第1投を送り込んだのはAM11:30でした。

 

弱い向い風、20分程の送込みで空ツンが有り押さえ込みで、一枚目が乗り、PM12:05に2枚目が乗って、昼食のサンドウイッチにしました。
 PM12:30に再開しました。餌を手水で調整、柔らかくすると、ツン当たりで乗るようになりましたが、柔らかい餌で、餌が鉤抜けしないように丁寧に付けて送込みをしても抜け、苦労しました。
 6枚釣ったところで、雨の降りが強くなり、皆さんが帰宅し始め、私も、納竿することにしました。竿を仕舞うと、雨が小降りになり、暫くして止みましたので、また竿を継ぎ、続行しました。餌を柔らかくして付けるとナジンだトップがチクッと入り乗りです。型もマズマズで10枚釣り、上がりベラの11枚めを釣ってPM3:50に未だ餌は相当残っていましたが、納竿しました。
 竿「紫紺 飛天秋」は尺上ヘラをコントロールして浮かせ、自信作に違うことなく、パフォーマスの高い素晴しい竿です。然し、本日の空はドンヨリと冬型の鉛色でした。     

 

●釣行(平成26年11月28日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.2

 前回15尺の両ダンゴバランスの底釣りをして、15尺シリーズを始めることにしました。池への途上カメラを忘れ家に引き返して、再度AM11:30に前回の1号桟橋10番北向きに入池しました。
 竿は「おくだ」15.2尺、へら竿の創始者、「孤舟」と双璧です。今回、この竿の穂先から穂持ち3番迄に、継ぎ合わせの目印が有るのを発見しました。前日の雨に水嵩が増し底合わせをして丁度テンテンで底がとれました。
 浮子は前回と同じですが、確認の空合わせをして空を上から4節まで沈めることにしました。仕掛けは前日、道糸(08)、ハリス長ス(035)52cm、短ス(035)44cm、鉤は今は無き「彦兵衛鉤」スレ5号、餌は「基本底」300cc に青ペレ100cc、水150ccで基餌をを作り状況を見乍、手水で調整して使うことにしました。目標は一応5枚で、第1投をPM12:30に送込みました。

 

 

 風は無く、午前には少し雨が降ったようで、テントや、パラソルの人達も有り、午後は半曇りの釣りやすい日和です。 10分程で触りがでました。30分程でナジンで、カチッと落とす当たりに手が出ず、PM01:30にこの当たりで、1枚目が乗りました。「つつじ」のヘラは底に居着かず、然し、今回放流されたヘラが働き、カチッ当たりでPM03:55に上がりベラが乗り、目標の5枚で納竿しました。なお竿「おくだ」は尺ベラに負けることなく、やりとりを楽しみ浮かせて、玉に取り込みました。      

 

●釣行(平成26年11月19日)

竹竿15尺ダンゴ底釣りPart.1

 一昨日の、不本意な結果に、朝のウオーキングで快晴、インターネットの天気予報で、北西の風が吹くものの、リベンジを期して、仕掛けとハリス結びをしてAM10:05に家をでました。池に10半に着き、運料を納め1号桟橋北向き16番に入池して竿「魚集」15.3尺を継ぎ、長ス52cm、短ス44cmで底計りを為るとテンテンにならず、竿をもって先端へ、底計りをして釣り座10番へ移動しました。


「無名  高足」

 餌「基本底」240ccに「ペレット」100ccを加え、水150ccで溶き、浮子は「無名」トップの節を自分で細かく塗り直したもので空合わせをして、結局、第1投を送込んだのが正午になりました。昼食のサンドイッチを食べながら餌送りをしました。30分程の餌打ちでモゾモゾ当たりに合わせると、何か軽く竿先が曲がり上げてみるとモズク蟹が上がってきました。

 


                                               モズク蟹(ゴミ篭に入れる。誰かが持ち去る)

                                              尺玉 地ベラ       

向い風に、餌送りは、水箱から立ち上がって餌打ちをしましたが、向い風で餌を少し固めに着けないと、餌抜けが起き、苦労しました。叉、底が駆け上がりで、浮子のナジミが変わり苦労して屡々立ちの調整に手間どりました。
 最初の当たりはトップナジミ空まで返しに会わせてスレ、しかし、トップナジミ、波間にスパッと明確な落しで1枚目が乗り、「魚集」は細身ですが矯めて尺上へらをうかせました。次も同じ当たりで乗り、両目が開き、PM04:00に丁度に空まで返しに合わせ、上がりベラ、トータル3枚で納竿にしました。

 

●釣行(平成26年11月17日)

竹竿14尺ダンゴ底釣り

 最近、所用のために釣りをする機会が無く、漸く、半月振りに当池へAM09:50に到着して駐車場でKさんに会い挨拶を交わし、お互い日常の老後生活などの話をして入池料を納め、1号桟橋北向き17番に入池して、竿「夢集」14尺を継ぎ、浮子は「弧月 風17号」底用を使用することにして、


浮子「弧月 風底用32cm」

餌「基本底」を240ccに水150ccで溶き、第1投をAM10:45に送込みました。10分程の餌送りで触り空ツンが出ましたが、「弧月」は落ち込み当たりは取れず。ハリス長さや、段差、深さ等試行錯誤で、へらが乗らず。漸くトップ消し込みで旧ベラがPM12:10にが乗りました。1時迄、頑張るも此れ1枚で、ハリス合わせ切れ(035)が2回、昼食にしました。

 

                           
新ベラ

餌打ちをしながら、サンドウイッチを食べましたが空ツン、「弧月」は落ち込み取りが出来ず浮子の動きがあるものの上でゴリ、へらは底に居着かず、ハリスの長さ段差などを変えてみましたが好転しませんでした。午後も2回の合わせ切れが有り、スレ、ゴリなど、底が駆け上がりで安定せず、食い逃げで新ベラが乗りましたがトータル2枚でPM03:00に納竿としました。次回に向け良い勉強になりました。

 

●釣行(平成26年10月30日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.2

 約3週間振りに、AM10:30に到着して入池料を納めて、前回と同じ13尺で底が取れる1号桟橋釣り座20番北向きに、私一人入池して(皆さんは南向き)リサイクル竿「五郎 音無し」13.2尺を継ぎました。底計りを為ると秋の刈り入れも終り、大江川の水位は50cm程低く、2席奥の18番に移動しました。前面には元一休庵が在り今は閉店しています。 餌仕掛け、浮子は前回と同じAM10:50に第1投を送り込みました。
 10分ほどの餌打ちで、触りがでて、空ツン。少しズラシましたが、落ち込み当たりのナジンでツンがでず。漸く食い上げで1枚目がAM11:50に乗り、PM12:30に両目を開き昼食にしました。

  
竿「五郎 音無し」 

         

 午後は、PM12:50に再開、風は無く食い上げで、2枚を追加して、PM02:00に餌を使い切り、「基本底」120ccを更に溶き、継続しましたが、空ツンで餌を使いきり、5枚にならず、餌「基本底」を100cc追加しました。依然落ち込みはでず、弱い空ツンや糸ズレ等ですが、空までトップが僅かに返り僅かな押さえに合わせると乗りです。思わず、
『上がりベラが乗りー』と声が出てしまいましたが、其れで、トータル5枚でPM03:20に納竿しました。
 なお、時節柄、両ダンゴ底釣りは厳しく、底が駆け上がりで安定せず、常連はグルテン釣りでした。10月31日に第1回目の放流の貼り紙を見ました。

 

●釣行(平成26年10月8日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.1

 事故により、3月11日以来中断していた釣りを再開為る事にしました。久し振りに当池にAM10:15に到着して、13尺で底が取れる1号桟橋釣り座20番北向きは私一人、入池しました。皆さんは全て南向きです。秋の陽射しが強く、パラソルを持参せず、頑張ることにしました。

餌「基本底」を240ccに水150ccで溶き、此れで、本日は5枚釣れれば良しとして、竿、山彦系の透かしが入った「奈加彦」銘の笛巻き古竿を継ぎまた。

 

                            
尺2寸自作玉

AM11:55にナジンで落ち込みツン当たりにヘラが乗り2枚目がPM12:10乗り昼食を摂りました。 竿「奈加彦」は先調子で、尺ベラにも充分に対応して、やりとりをしました。PM12:50に第2ランドを開始して、9枚でPM03:00に餌を使いきり、納竿としました。10枚目がハリス(035)切れで成らず9枚で納竿としました。

 

●釣行(平成26年3月7日)

竹竿16尺ダンゴ底釣り Part.1

 今朝は冷込み、AM010:05に到着して管理小屋へ行くと、サッちゃんが不在です。前回と同じ3号桟橋北向き24番に入池為ました。すると、サッちゃんが廻ってきたのでもう1枚貰った「特別優待券」を渡しました。そして、竿は「芳舟 みやび」(美研)高野竹16.1尺、仕掛けは前回使用の17尺用を16尺用に縮め、餌は「基本底」、浮子「奈々」風は無く、底合わせをして、第1投をAM10:35に送り込みました。10分ほどの餌打ちでトップナジンだ浮子が1節落しに合わると、乗りです。竿を立てやり取りをして早々と1枚目が乗りました。1時間ほどして、同じ当たりで2枚目が乗りました。それで、餌を打ちながらの昼食にしました。消し込み当たりに慌て竿を立てると、乗りです。玉に取り込むと食い逃げで、鉤が吻の横掛かりしていました。 

 
竿「芳舟 みやび 高野竹」 

 午後、風が吹き同じ当たりで、2枚を追加して、PM02:00に餌を使い切り、「基本底」100cc、を溶き、継続しましたが、北西の向い風が強くなり送り込みに餌が戻され、同一ポイントに送り込めず、PM02:55トータル5枚で納竿としました。竿「芳舟」は、扱い易く、餌送りも為やすく、本調子の竿です。前回17尺の高野竹の曲がりも16尺も胴に乗る独特の曲がりです。但、高野竹は今回も矯めて、引き込まれハリス(03)切れに見舞われました。冷込みに関わらずヘラの動きは良く、当たりも大きく1節落しでした。今回、新シリ−ズ16尺ダンゴの底釣りを始める事に為ました。

 

●釣行(平成26年3月4日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.13

 AM09:55に到着。管理小屋へ行き前回に貰った「特別優待券」で入池しました。17尺ダンゴ底釣りシリーズを終了するつもりでしたが、竿収納庫から、次回の竿を選りだそうと為ると、17.2尺総高野竹の竿が有るのに気付き、本日は此れを振ることにしました。
 場所は前回に同じ3号桟橋北向き24番で、餌は「基本底」、浮子「奈々」ハネ1本取りソリッドトップ底釣り用40cmでシズは前回使用のものの半分程で軽く、感度良好です。竿掛けも「先代魚心観」1本半モノに換えました。仕掛けは、道糸(06)ハリス(03)で、第1投をAM10:45に送り込みました。
本日は、風は無く、穏やかな池面へ数投で、触り有り直ぐに1節落しの空ツン、トップ立つ前に触り有り、へらの棚は上です。触り空ツンで底に餌がつくと当たり無し。其れで、3cm程ズラシ、1時間の餌打ちで、落ち込み当たりに1枚目が乗りました。竿を立て、引き込みに堪えると、ハリス切れです。PM12:30昼食にしました。 

 
竿「先代魚心観高野竹」 

 PM12:50に再開して、直ぐに当たり有り少しズラシ、餌送りを続けると浮子トップがナジミ返るようになりました。トップナジミ際の当たりに合わせると乗りですが、なかなかへらが浮かず、スレ掛かりです。然し、餌送りでヘラの棚が下がり、浮子ナジミ返してチクッ当たりがとれるようになりました。此の当たりや落ち込み当たりで7枚追加して、PM02:45に納竿としました。
 竿「先代魚心観」は、餌送りも為やすく、ヘラを懸け矯めると、軟式竿とは違った粘り腰が有り、ヘラが桟橋下に潜り込むようなことは有りませんでした。叉、両手で堪えるようなことはスレを引かないかぎり無く、長竿総高野竹は貴重品です。

●釣行(平成26年2月24日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.12

 AM10:00着、管理棟へ行き料金を納めると、前回から、3月31日期限付の特別優待券が出ます。一口に言うと、次回は無料、池の「ボーズ」対策です。
 本日も同じ3号桟橋北向き入り口に入池為ました。竿「紀州路 総塗り」17.8尺を継ぎました。餌、浮子、前回に同じ。仕掛けは、此の延び寸用を道糸(06)ハリス(03)で作りました。底立てと、空合わせをしてAM10:50に第1投を送り込みました。 本日は穏やかで、向い風も余り気になりませんが、1時間の餌打ちに漸く触りが出ましたが、当たりはとれず。昼食にしました。

 
竿「紀州路 総塗り」「ダンゴ釣り」



「両グルテン釣り」

 午後、再開して、PM01:25に1節落しで1枚目が乗りましたが、以後続かず、食わせに、「激グルにんにく」を溶いて付けましたが、スレ掛かりで外れ、ダンゴ餌を遣いきり、残った「激グルにんにく」で、両グルテン釣りにしました。ダンゴより軽いため、浮子下をズラシ、ナジミを調整しました。餌送り続けると、食い上げ当たりで、2枚目が乗りました。「紀州路」はバランスよく、片手で矯め、デジカメ撮影をしました。此の竿は、コストパホーマンスが高く、ベテランヘラ師が愛用しています。PM03:30に餌を使い切り此の2枚で納竿としました。
 此れで、一先ず此のシリーズを終りにします。

 

●釣行(平成26年2月21日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.11

 AM10:00に到着。「つつじ ナニワ店」で餌を購入。管理事務所へ行き料金を納め、AM10:15に前回と同じ場所3号桟橋入り口、北向きに入池しました。
 本日も北西風が吹き、池面は、波立っています。竿「朴石 極粋」17.5尺を継ぎました。仕掛けを、ワンランク落し道糸(06)ハリス(03)、浮子は萱無垢トップ「忍ぶ」46cmで空合わせして底立て、餌「真底」150ccに「ダンゴの底釣り冬」50cc「激グルにんにく1ステック」を、水120ccで溶き手水で柔らかくしてAM10:55に第1投を送り込みました。
 前回と同じく向い風で送り込みは、立ち上がって為るものの、同じ場所への送り込みが難しく、特に浮子が大きくなった分、風に戻され、餌送りが定まらず、風が弱くなるのを待ちながらの送り込みと、仕掛けを細くした分、縺れトラブルに見舞われ、午前はスレ掛かり外れのみで、昼食を摂りました。

 
竿「朴石 極粋」 

     
竿「朴石 極粋」

 午後再開して、依然、風による、送り込みが定まらず、仕掛け縺れの解きほぐしに追われ、本日は本当に「ボーズ」を覚悟しました。残り餌最後の2投分となり、向い風乍ポイントに餌を送り込み、空まで返したトップに、思わず
『落とせ、落とせ』と言うと1節トップが落ち合わせると乗りです。ヘラとのやりとりを楽しみ玉に取り込みました。丁度、海津市の「公報有線」から、PM05:00「夕焼け小焼け」の曲が流れました。
 本日は誠に劇的な「ボーズ」逃れの納竿と成りました。

 

●釣行(平成26年2月17日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.10

 AM10:00に到着。本日も北西の風が吹き、池面は、波立っていますが、前回と同じ3号桟橋入り口、北向きに入池しました。本日は、十数名ほどの入池者で北向きは無しです。竿「一文字」17.2尺を継ぎました。仕掛け浮子は前回のまま、底立てをして、餌「基本底」を150cc作りました。AM10:35に第1投を送り込みました。向い風で送り込みは、立ち上がって為るものの、同じ場所への送り込みが難しく、叉、風による波立ちで、当たりが取り辛く、感合わせで午前にバラシが有り、昼食を摂りました。

 
竿「一文字」 

 午後、再開して、当たりが取れず、PM02:15に餌も残り少なく、「ボーズ」を覚悟しました。波間にトップ1節落ちたかなに合わせると、乗り、ヘラとのやりとりで浮かせたものの、バレで取りこめず、スレのようです。其れで、餌を追加して練りました。向い風で送り込みが定まらず、餌抜けや、風で餌が戻されて苦戦、当たりが小さく、パイプトップでは殆ど当たりが取れません。餌は3時半までは有るだろうと思い、餌送りを続け、漸く、感合せで1枚が乗りました。「一文字」は先調子で、前方にヘラが浮き、2本物の玉に取り込みました。本日は此の1枚で、予定通り3時半に、納竿しました。次回は、もう一度、細仕掛けで、チャレンジしてみようと思います。

 

●釣行(平成26年2月10日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.9

 本日は北西の風が吹きAM10:00に到着して、料金を納め、前回と同じ3号桟橋入り口、北向きに入池しました。池面は、波立っています。道具を置くと、渡り桟橋を通りかかった、常連の方から
『風に逆らうの』と声をかけられ、管理小屋に行き、17尺で3号桟橋中ほどで底が取れるか如何を確認して、南向き釣座16番に入りました。餌「基本底」200cc作り、矢張り、北向き入口には、渡り桟橋下にヘラが居る可能性が高いと思い北向き入り口に戻りました。


釣り終了後に撮影

 竿「先代こま鳥 雪月花」17.15尺節巻きを継ぎ、仕掛け、浮子は前回に同じで、AM10:25に第1投を水箱から立ち上がって送り込みました。波が高く、浮子トップに被るので、上から3節目の赤がでるまで5cm程ズラシました。AM11:40頃にトップ風に揉まれ1節入ったかなとおもう当たりがでました。立ち上がって餌を送り込むと、赤3節目がスパッと入り合わせると乗りです。竿を矯めヘラを浮かせて玉に取り込みました。更に餌送りを続け、同じ当たりでPM12:05に2枚目が乗り、昼食にしました。

 
竿「先代 こま鳥」 

 午後12時45分に再開して立ち上がって、桟橋寄りに餌を送り込みました。30分ほどで3枚目が乗りましたが、風が強まり、同じポイントに餌を送り込むとが出来ず、波も高く成りました。
 風で立ち上がっての餌送りも、餌抜けや風に戻され、当たりが取れず、最後の当たりは、消し込み、糸ズレで乗らず。PM02:30餌を遣いきり、3枚で納竿としました。竿「先代こま鳥」は、強風の中、先調子で、ヘラをかけ、片手で矯めてデジカメ撮影ができました。此の竿は、弟からプレゼントされたものです。

 

●釣行(平成26年2月7日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.8

 本日は冷込み氷点下です。AM10:15に到着。北西の風が吹き、池面は、波立っていますが、前回と同じ3号桟橋入り口、北向きに入池しました。本日は、15名ほどの入池者で北向きは無しです。竿「先代魚集 特撰天使」17.15尺を継ぎ、仕掛けは新しく作った沈みの早い底釣りよう道糸(0.8)にしました。浮子は前回のまま、底立てをして、空を上から5節目にしました。ハリス(0.35)短ス35cm、長ス42cm、餌「基本底」を柔らかめに150cc作りました。AM11:10に第1投を送り込みました。向い風で送り込み辛く同じ場所への送り込みが難しく、触りなし。昼食にしました。
 午後再開、触りなしで、叉も根がかり、渡り桟橋に廻ってゆっくりと手繰り寄せ、ハリス切れで回収して、ハリスを着け直ししました。午前は触り無しで昼食を摂りました。

 
竿「魚集 特撰天使」 


 午後再開して、1時間半餌打ちを続けると空までナジミ、波間に1節落しの当たりがでました。続けるとスレで鉤に鱗が懸かり、更に続け2時15分に波間にトップ空が、スパッと入り思わず合わせると乗りです。竿を矯めヘラとのやり取りをして浮かせ、玉にとりこみました。食い逃げ当たりで上鉤に横掛かりしていました。2時半に餌を使い切り、更に120cc餌を作り、ネバル事にしました。
 風が穏やかになり、空までナジミ、トップの食い上げや、小さい落しがとれるように成って、4時半に餌を使い切り、5枚の釣果で納竿としました。竿「先代魚集」は向い風の送り込みに餌抜けが有り、会わせ切れも有りましたが、ヘラを懸けて矯めると、浮かせ遊ばれませんでした。

 

●釣行(平成26年2月3日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.7

 本日は朝から暖かく、曇天で風が有るものの北西のそよ風で波立ち無し。AM10:00に料金を納め、何時もの3号桟橋北向き入り口に入池しました。 あらためて、前回使用竿「紀州路(水連)」竿17尺.1尺を継ぎ、仕掛け、浮子は前回のまま、底立てを為て、餌「基本底」を柔らかめに200cc作りました。AM10:25に第1投を送り込みました。触りが無く、30分ほどの餌送りで糸ズレや1節落しの空ツンが出ました。少しズラシ、空で止め、小さなチクッ当たりで漸くAM11:55に1枚目が乗りました。玉に取り込み、針を外すために道糸を掴み切れたので繋ぎ、更に1枚を加え昼食にしました。

 
竿「紀州路」 



竿「夢坊作」

 午後再開しました。午前と同じ空までナジミ、小さなチクッ当たりでヘラが乗るようになりました。本日は気温も高く、10枚目が、PM01:25分に乗り竿を「夢坊作 別作」17.4尺に替えました。1枚追加して、根がかり、以前にも同じ場所で根がかりが有りました。竿を替えて、少し長くなった為かとも思います。渡り桟橋から、道糸を持って引っぱると繋ぎ目から切れ、未だ少し餌も有りましたが、PM02:07にトータル11枚で、納竿としました。竿「紀州路」は餌送りも為やすく、コストパホーマンスの高い竿で、ベテラン、ヘラ師にも使用される竿です。

 

●釣行(平成26年1月28日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.6

 AM10:00着、前回と同じ3号桟橋北向き入り口に入池為ました。竿「美研 ながれ」白口巻き17.1尺を継ぎました。餌、浮子、仕掛けは、前回に同じ、其のまま、送り込んでみるとナジミが変わらず、AM10:25に餌を送り込みました。本日は向い風で送り込みが定まらず。午前は、一枚の釣果で昼食にしました。

 
竿「美研 ながれ」



竿「紀州路」

 午後、当たりが止まり、立ちを取り直しました。風が弱まり空まで止め落し当たりにヘラが乗り竿「美研」を矯めヘラとのやり取りをしました。「美研」の竿は底釣りに定評が有り、細身で穂先から胴に乗る調子ですが、稍弱く、渡り桟橋下へ、ヘラが潜りこんだり、浮かせるのに苦労しました。尺ベラには、少し、きつい感があり、予定の5枚を釣って竿を「紀州路」17.1尺に替え1枚追加して餌を使い切りトータル6枚でPM02:15に納竿としました。

 

●釣行(平成26年1月24日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.5

 本日の朝は氷点下ですが、IT予報では風も吹かず、穏やかな日和との予報に、前回の釣果が良かったので今週2回目の釣行です。 竿も「先代 魚心観」17.3尺と「朴石 節巻き」の2本を携行しました。
 AM09:55に到着。管理小屋ヘ料金をを納め、前回と同じ3号桟橋入り口、北向きに入池して、先端を見ると仕切り網の向こう側で、川漁師が、寒ブナ取りの刺し網を仕掛けているので、写真を撮りました。

 戻り、釣りの準備を始め竿掛けも「先代魚心観」1本半継ぎに替えました。竿「先代魚心観 無人風月」を継ぎ、仕掛けを付けようとすると、前回使用で、絡みが解けず、捨てたことを忘れていましたが、幸いにも予備が有り其れを付けました。餌、浮子は前回に同じです。立ちを計り、浮子空合わせをして、第1投を10時50分に送り込みました。1時間ほどの餌打ちで、漸くナジミ際に触りが出ましたが、冷込みのため食い渋り午前は釣果無く、昼食にしました。そして、握り飯を食べながら、餌打ちを続けました。

 
竿「先代 魚心観」



竿「朴石」

 そうすると、トップナジミながら当たりが出ました。底にはヘラがいない様です。浮子下をずらしながら、丁寧に餌を付け送り込むと、空まで返し半節落しの小さな当たりで漸く1枚目が乗りました。ヘラの棚が下がり、風がなく小さなチクッ当たりで、コンスタントにヘラが乗るようになりました。
 「先代魚心観」は細身の胴調子で、矯めてヘラを浮かせ二本物の玉に取り込みましたが、矯めてヘラを浮かせるのに手間どり、10枚目を懸けて、竿を「朴石」段巻き17尺に竿替えしました。そして、1枚追加して、前回と同じ枚数を目指し、餌を100cc追加して、PM03:30最後の1投に13枚目の上がりベラが乗り納竿としました。穏やかな、紺碧の空に「朴石」は先調子の弧を描きました。なお、北向きは私一人でした。

 

 ●釣行(平成26年1月20日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.4

 本日は 竿「夢坊作 別作」17.4尺を2本携行しました。此れらは同時に製竿されたものと思います。1本は新竿で購入、もう1本はリサイクルで購入しました。
 料金を管理小屋ヘ納めに行き1,000円払うと、サッちゃんが冬料金で、200円バックしてくれました。其れで、3号桟橋入り口、北向きに入池して、餌、浮子は前回と同じ、先ず1本目の「夢坊作 別作」17.4尺を継ぎ立ちを計ると、前回より1本ほど浅くなっていました。色々手間どり、第1投を10時50分に送り込みました。餌を送り込み、まもなく触りから空ツンが出るようになりましたが、バレやら、スレです。其れで、餌を大粒大豆ほどの大きさにして丁寧に付けて送り込むと、浮子トップ空まで返し、カッチと落とす当たりで正午に1枚目が乗りました。此れで昼食にしました。

 
竿「夢坊作」



竿「夢坊作(リサイクル竿)」

 午後、12時30に再開しました。本日は風も穏やかで柔らかめの餌を、丁寧に付け此の落し当たりがとれるようになりました。PM01:45迄に10枚の釣果で、餌を、少し作り足して2本目の「夢坊作」に竿替えしました。午後から少し棚が浅くなり浮き下を修正して、14枚目の上がりベラをバラシ2時45分餌を使い切りトータル13枚で納竿としました。竿「夢坊作」は矯めて尺ベラを浮かせ二本物の玉で取り込みました。本日は、期待した以上の釣りに成りました。

  

●釣行(平成26年1月14日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.3

  新年、松の内も終り半ば、流石に場所は空いており、AM10:05に2号桟橋南向き入口29番に入池しました。竿「芳舟、みやび」17.4尺を継ぎ、竿掛けを「夢坊作 特作」2本ものにして、浮子、餌、仕掛けは、前回と同じです。少し北西の風が吹いていますが、立ちを計り、浮子した3cm程ズラシ、第1投を10時半に送り込みました。
 20分ほどの餌打ちで浮子トップナジミ、空まで戻しチクッ当たり合わせると、バレです。風で当たりが取りにくく、正午までに数回のバレと、空ツンのため少しヅツズラシをしてPM12:10に1枚目がのり、昼食の握り飯にしました。

 
竿「芳舟 みやび」


 午後、12時45に再開しました。風による波で、当たりが取りにくく、1節落しは糸ズレとバレです。漸く、2枚目を追加して、午後2時10分に餌を使い切りました。雲が切れ風が凪ぎになり、小さな泡漬けが有ります。それで、更に50cc餌を作り続行しました。3時に空までナジンだトップが1節入り合わせると乗りです。結果此れが上がりベラとなり、3時10分納竿としました。
 竿「芳舟」はバランスの良い胴調子、餌も送り込み易く、竿を矯めていれば前方にヘラを浮かせます。穂先が削り穂で「芳舟」の焼き印が有り疲れません。此れは、30数年前に釣友に、タダも同然の様な値で分けて頂いたもので、愛竿の一振りです。

 

●釣行(平成26年1月6日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.2

 新年連休も終わり、多くの企業は仕事始めですが、私は年金生活者です。本日も好天に恵まれ、北西の風と気温は低いですが、AM10:30に到着して料金を納めて、17尺で底がとれる場所、3号桟橋南向き12番に入池しました。此の場所は初めてで、駆け上がり、バランスの底釣りには釣り難いのですが、本日も軟調子の竿を振るために周りが空席の場所を選びました。

 竿「寿るす美 伊吹 さわらび調」17.4尺を継ぎ、仕掛けの浮子ピット縺れを直したり底計りで時間をとりAM11:30に浮子「水香パイプトップ」餌「基本底」で漸く、第1投を送り込みました。北西の風が強く、軟調子の竿には送り込みもきつく前回と同じように立ち上がって、餌送りをしました。浮子のナジミが変わり、ヘラが寄っているようですが、返しはあるものの当たりが取れず午前は釣果無し。

 
竿「寿るす美  伊吹 さわらび調」

 午後、12時30に再開しました。波が立ち、当たりが取りずらく、浮子の立ちや、ナジミ方によりヘラの気配は有るのですが、小さい当たりのため波に消されて居るようです。風が東寄りになり、波避けポールで波が、静かになりトップ空まで返し、小さく入ったかなと思う当たりに合わせてヘラが乗りました。竿「寿るす美」を立てると、穂先が水面まで引き込まれ、矯めると徐々に尺ベラを浮かせ、ヘラとのやり取りをしました。本日は寒く廉価版デジカメは作動せず、昨日と同じ予備のカメラで撮影してPM02:45餌を使い切り、3枚の釣果で納竿としました。

 

●釣行(平成26年1月3日)

竹竿17尺ダンゴ底釣り Part.1

 新年三が日目、南向き釣り座は略満席です。AM11:05に昨年と同じ3号桟橋北向き入口にはいりました。竿「竹龍、極軟式」17.5尺を継ぎました。

浮子「水香」餌「基本底」でAM11:30に第1投を送り込みました。然し底が安定せず、根がかりで、幸いにも渡り桟橋から、根がかりを外しました。竿が極軟式のため水箱から立ち上がっての送り込みを続け、1節落しに、待望の1枚目が乗り、竿を立て矯めていると徐々にヘラが浮きました。午前は此の1枚で昼食にしました。

 
竿「竹龍 極軟式」


 午後、12時45に再開しました。雲が広がり、風も少しでて、送り込みが定まらず、極軟式の竿の扱いに苦労しました。入池者が多く、触りは有るものの食い渋りで、当たりが遠く、ナジンで空まで戻し半節の食い上げ当たりで2枚目が乗りました。「竹龍、極軟式」は矯めて手に負担無く徐々にヘラを浮かし玉に取り込みました。本日は竹の力(命)を改めて確認して、午後2時15分に餌を使い切り、此の2枚で納竿としました。

 


●釣行(平成25年12月31日)

竹竿17.5尺ダンゴ底釣り

  大晦日、AM10:05に3号桟橋北向き入口にはいりました。28日にも30cmクラスが放流されたとのことです。竿、「朴石、極粋」節巻き17.5尺を継ぎました。浮子「水香」餌「基本底」で本年の納竿です。午前は1枚の釣かです。

 
竿「朴石 極粋」


 午後、12時40に再開しました。浮子下を少しズラシ30分ほどの送り込みで、浮子トップ空までナジミ、小さな落ち込み当たりに合わせて、新ベラがのるようになりました。竿「朴石」は素晴しい削り穂の先調子で、矯めると尺ベラが壱直線に、ごぼう抜きのように上がってきます。然し、カメラ撮影のため、バランスを崩すとヘラに水中へも繰り込まれてしまい、新ベラの活性を堪能しました。目標5枚釣れれば良しとしましたが、PM03:00に餌を使い切り、9枚で納竿としました。此れで17尺シリーズを来年から始めるつもりです。

 

●釣行(平成25年12月24日)

竹竿17.8尺ダンゴ底釣り

  本日は、AM10:45に2号桟橋南向き29番に入りました。21日と23日に30cmクラスが放流されたとのことです。竿、「紀州路、総朱塗り」17.8尺を継ぎ、仕掛けは18尺用をつけました。穏やかな日よりに、ヘラの動きはあるものの、底につかず、漸くPM12:10に落ち込み当たりで放流ベラが乗り昼食にしました。

 
竿「紀州路 朱総塗り」


 午後、12時45に再開しました。浮子に破損個所が有り水が入り、空が変わってトップ5節目から2節沈み、落ち込み当たりが出ず、苦戦です。其れに加え、冬型の北西の風が吹き荒れ、寒くなり悪条件です。然し、そのまま続行することにして、2時にハリスを新しいのに替えました。餌を使い切り、「基本底」を100cc追加して、頑張ることにしました。漸く2時45分、浮子消し込み食い逃げ当たりで2枚目を追加して上がりベラとして納竿としました。
 竿「紀州路(水連)」は、矯めて尺ベラを浮かせ、コストパフォーマンスの高い竿です。 年の瀬、此れで今年の納竿になるのか、もう一回、機が有れば15尺底釣りを行ないたいと思う次第です。
 なお、本年の終りに、更新ミスで
訪問カウンター6万5千回ほどを壊し、新しく始めます。

 

●釣行(平成25年12月9日)

竹竿19尺ダンゴ底釣り

  本日は、AM10:00に2号桟橋北向き21番に入りました。一昨日の7日に40cmクラスの特大ベラ1トンが放流され、竿は「竿春 竹冠」19尺を継ぎました。仕掛けは以前使用したものを其のまま、底計り、空合わせを確認して、餌は前回と同じ「基本底(へら餌本舗)」です。第1投を10時50分に送り込みました。20分ほどで、触りがでて空ツン、少しズラシました。空ツンに更にズラシ、餌を柔らかめにして付け、浮子トップ3節目までナジミ落ち込み当たりに新ベラが乗りました。強い引きに竿を矯め、堪えて、デジカメ撮影をしました。新ベラの引きは強く竿を立てて、引き込まれ両手で支え取り込みに苦労しました。午前は3枚の釣果です。

 
竿「竿春 竹冠」

 午後、空まで返しフワッ戻しに旧ベラが乗り、其れ以後当たりが止まり、新しくハリス035、鉤5号と軽くして、ハリス替えをしました。当たりが出ず、ハリス04、鉤6号に替えて落ち込み当たりに新ベラが乗りだしました。竿を矯め、新ベラとのやりとりに、竹竿には少しきついようです。3枚追加して、餌を使い切り、100cc作り続行しました。当たりは落ち込みで、特大ベラの引きに、竿の腰が抜けないかと、不安を覚えましたが9枚追加して、餌が無くなりトータル15枚でPM03:30に納竿としました。「竿春」は点検の結果、穂先も、穂持ちも狂いなく、流石、大丈夫でした。

 

●釣行(平成25年12月3日)

竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.7

  本日は、快晴の晩秋日和の様な日で風もなく、暖かくAM10:00に前回と同じ2号桟橋入り口南向き29番に入りました。竿は「夢坊作」18.3尺(5本継ぎ)を継ぎました。仕掛けは前回のままです。
 減水しており、シズをつけたまま、アバウトに底を取りました。約1本残して棚が取れ、餌も前回と同じ「基本底(へら餌本舗)」です。第1投を10時45分に送り込みました。ヘラの活性は、天候とは裏腹に、余りよくありません。10分ほどで、触りがでて空ツン、少しズラシました。空ツンに更にズラシ、1時間ほど餌打ちに、浮子トップナジミ空まで戻しムズッ当たりで漸く、1枚目が乗りましたが、後が続かず、食い上げで、午前は2枚の釣果です。

 
竿「夢坊作」

 午後、ハリスにパーマがかかり浮子トップのナジミが変わるので、ハリス替えをしました。漸くチクッ当たりに一枚目が乗り、つづいてナジミぎわの食い逃げ当たりに合わせ、泣き尺が乗りました。取り込みで玉の中のヘラが暴れハリスが絡み解けず。叉も、ハリスを替えで、本日はトラブルの連続です。おまけにハリスを替えるときに道糸を4cmほど切ってしまい、底合わせを仕直しました。
 漸く、空まで戻し、半節の落しの当たりがとれるようになりました。餌も柔らかめのものが良く、送り込みを丁寧にしました。其れで、6枚追加して8枚で餌切れに、二桁釣りにしようと、餌を100cc作り続行しましたが結果がでず、3時に納竿して徒に終わりました。本日は些か疲れを覚え、竿も矯めきれず、持ち代えたりして、写真撮影にも苦労しました。
  本年も後1ヶ月足らずと押し迫り、此れで18尺シリーズも終りにします。

 

●釣行(平成25年11月26日)

竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.6

  本日は少し遅れAM10:07当池に到着しました。管理棟へ行き入池料を払いました。池を見渡すと、前回より先客は少なく、雨もパラツキ、朝は降ったようです。北西の風が吹き2号桟橋入り口、釣り座29番南向きに入池しました。
 本日は悪条件で、5枚の釣果が有ればと竿「玉藻」節巻き18尺を継ぎました。底を計ると、前日の雨で増水していましたがでテンテンで底がとれ、前回のままの仕掛け、餌は「基本底(へら餌本舗)」150ccに水100ccで溶き手水で調整して第1投を送り込んだのはAM10:55でした。
 10分程餌打ちで触りがでましたが、当たりは取れず。空ツンがでて、少しズラシました。効果無く、さらに1.5cm程ズラシ、AM11:45浮子トップ3節目の赤までナジミ、波間に1節カチッと落ち込み当たりにヘラが乗りました。風に依るヘラの活性はよいようです。竿「玉藻」を矯めていると徐々にヘラが浮き、風にも負けずヘラを浮かせ、デジカメで撮影しました。それで、午前に2枚の釣果で昼食にしました。

 
竿「玉藻」


 

 午後、PM12:20に再開、風が更に強くなり、暗雲は去って、雲はあるもののコバルトブルーの鮮やかな空になりました。風で仕掛けが取りづらく竿を立てると、穂先に仕掛けが絡みました。ハリス絡みのトラブルは無く、更に風が強くなりましたが、午前と同じ、1節落しの落ち込み当たりが取れました。
 餌ボールを飛ばされ玉網で回収、この強風にも、竿「玉藻」はまけず、先調子で矯めて尺上ヘラを浮かせ取り込みました。結果、午後から2枚を追加、残り餌2投分で、幸いにも上がりベラが乗り目標の5枚達成です。PM01:20風のため納竿としました。
 なお、竿「玉藻」は関東の「東作竿」ですが、「先代夢坊作」に依頼して製竿された「紀州竿」とのことです。因に、此れは埼玉在住の弟から贈られたもので、斯様に聞きました。
 穂先は削り穂で細く、穂持ちも素晴しく、稍重いですが、先調子で振りやすく、強風に強いのには驚きました。兎に角、凄い竿です。

 

●釣行(平成25年11月18日)

竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.5

  AM10:05当池に到着して、管理棟へ行き入池料を払い、池を見渡すと、18尺底釣りポイント南向きは全て先客で塞がり、3号桟橋入り口寄り北向きに入池しました。竿「八雲 総目無し本調子」18尺を継ぎました。前回より減水して1本ほど余り仕掛け直しに、道糸縺れなどのトラブルで、手間どり、短ス35(035)cm、長ス42(035)cmに為ました。浮子は前回と同じ、餌は「底ペレ」と「基本底(へら餌本舗)」を各120ccに水120ccで溶き手水で調整して第1投を送り込んだのはAM11:25でした。
 数投でで触りがでて、ナジミ1節落しでバラシ、棚を少しズラシて、スレ外れや底がかりで、午前は乗らず。

 
竿「八雲 総目無し」

 午後、漸くチクッ当たりで 一枚目が乗りましたが、後が続かず、北西の向い風が吹き出し、送り込みも定まらず、最悪の条件です。それで、水箱から立ち上がって餌を送り込みました。
 PM01:30に餌を使い切り、納竿にしようかと迷いましたが、単品で「基本底」120ccを水100ccで溶き、手水で戻し、送り込みました。直ぐに触りがでて、ヘラが寄っています。手水で餌を調整して送り込むと、ナジミ、空まで返して、チクッ落しに合わせると、乗りです。八雲は矯めているだけで、ヘラを浮かせ玉に取り込みました。以後この当たりがとれるようになり、6枚追加して、PM02:40に餌を使い切り納竿としました。

 

●釣行(平成25年10月28日)

竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.4

 3週間振りに09:55当池に到着して、管理棟へ行き入池料を払い、2号桟橋入り口北向き、釣座29番に入池しました。竿「千曲川」18尺を継ぎ底計りをすると台風27号による雨で増水して底がとれず、釣座を30番に移動して短ス45(035)cm、長ス52(035)cmに為ました。餌、浮子は前回と同じ、しかし、前回の仕掛け切れで、浮子シズ合せやハリス結びなどに手間どり、第1投を送り込んだのはAM11:40でした。


秋晴れの「つつじ池」

 数投で触り有り、落ち込み当たりに1枚目が乗りました。ヘラとのやりとりを楽しみ、午前は2枚の釣果で昼食にしました。

 
竿「千曲川」

 午後、1枚を懸けて後、当たりが取れず、ハリスチジレのためと思い、ハリス換えをして、当たりが取れるようになりました。6枚目を懸けヘラに潜られ、竿を矯めきれず潜られ、ハリス切れでPM02:30にトータル7枚で納竿としました。
 竿「千曲川」は、紀州竿でなく、握りが小さくて胴に乗る調子です。尺ベラの引きにも堪え、夏の釣りには少し無理ですが、扱い易く秋空のもと、ヘラとのやりとりを楽しむことが出来ました。

 

●釣行(平成25年10月7日)

竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.3

 本日はAM10:00当池に到着して、前回に同じ2号桟橋入り口北向き、釣座29番に入池しました。曇天ですが、パラソルをセットして竿、「宝春生 秀作こぶし」18.1尺節巻きを継ぎました。減水のため、1本程残して底がとれました。ハリスを短ス37(04)cm、長ス45(04)cmにしました。餌、浮子は前回に同じ、底計りに手間取り第1投をAM10:50に送り込みました。
 AM11:30頃から小雨が、降りだして、養老山系に雲がかかりだし、帰る人たちが出始めましたが、釣具にシートをかけ釣りレインコートを着て頑張ることにしました。ヘラの動きは今一つ、泡付けも有りません。漸くAM11:50頃、落ち込みで1枚目が乗りました。竿を矯め、じっくりとヘラとのやり取りをして、前方に浮かせ、二本物の玉の柄で取り込みました。それで。PM12:50に両目を開き昼食にしました。


秋の「お天気さん」

 PM01:30に再開、午後から養老山系が現れ、空があかるくなりはじめ、薄日がさし、天候が回復しました。ヘラの棚は上でハリス絡みに泣き、午後からの3枚目が乗り矯めて両手で堪えると、浮子ピット下で道糸(08)が切れ、浮子が残りました。其れでPM02::15に納竿としました。

 
竿「宝春生」

 「男心(女心)と秋の空」の如く、本日の天候の変わりやすさ、納竿前には、太陽も出て青空となって残暑。何れもパラソルが必要でした。再開後も、泡づけ無く、当たりが取れず、ハリス絡みに泣きました。「宝春生」は稍重く、旧い竿で製竿者は故人です。
 なお、デジカメを新しく購入、一番廉価なものですが、5年前のものより、驚くほど性能が向上しています。

 

●釣行(平成25年9月30日)

竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.2

 本日は少し遅れAM10:30当池に到着して、管理棟へ行き入池料を払い、2号桟橋入り口北向き、釣座29番に入池しました。秋の雲が広がり陽射しは穏やかですが、未だ残暑厳しく、水箱にパラソルをセットしました。竿は「一集作 ふうき」18.1尺、(6本継ぎ)、餌、浮子は前回と同じ、底計りをして、テンテンで底がとれました。増水のため、短ス40(035)cm、長ス47(035)cmに為ました。

ハリス結びや、底計りで餌送りを為たのは、AM11:30でした。触りはあるものの泡づけ空ツンなく浮子下を数センチズラシて送り込みましたが、当たりが取れず、PM01:30まで粘るもののジャミと、トップ食い上げの泣き尺1枚のみです。それで、昼食にしました。

 
竿「一集作 ふうき」

 再開後も、泡づけ無く、当たりが取れず、ハリス絡みに泣きました。「ボーズ」を覚悟しましたが、其れでもハリスを(04)に換えて結びました。PM02:00頃から、帰られる方が出始め、PM02:30頃に泡づけが出て、落ち込み当たりで待望の1枚目が乗りました。本日もデジカメが熱で、叉もダウン為てしまいました。其れで、携帯で撮影しました。「つつじ」のヘラは底につかず、落ち込み当たりでPM03:45までに、4枚追加して納竿としました。
 竿「一集作」は、持ち重り感が少なく、尺ベラの引きにも堪え、扱い易い竿です。

 

 ●釣行(平成25年9月17日)

竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.1

 本日は少し早くAM09:40当池に到着して、管理棟へ行き入池料を払い、暫く待ってAM09:55に2号桟橋入り口南向き、釣座29番に入池しました。昨日の台風による大雨で池は濁っています。然し、本日は快晴の秋空が広がり、陽射し強く、残暑も厳しく、水箱にパラソルをセットしました。竿は「一光作 秀峰」18.5尺、セピア総塗り(6本継ぎ)、餌、浮子は前回と同じ、底計りをして、テンテンで底がとれました。AM10:30に第一投を送り込みました。

 餌送り、数十回で泡づけが有り触り空ツンに浮子下を数センチズラシ落ち込み当たりで1枚目がノリ矯めてヘラとのやりとりで、なかなか、ヘラが浮かず、晩夏のヘラの引きは流石、竿「一光作」は、細身で胴に乗る調子、デジカメ撮影に苦労しました。午前は二枚の釣果ですが、型は申し分なし。

 
竿「一光作 秀峰」

 午後、PM12:30に再開、濁りによる食い渋りで落ち込み当たりがとれず、スレや、バラシなどで午後も二枚の釣果です。それから、ヘラを懸け浮かせるのに大変手間取りました。竿「一光作」はバランスよく、桟橋下にヘラは潜り込まれず、道糸を手繰り寄せることができず、取り込みに苦労しました。竹長竿、底釣りは、夏には厳しい釣りになります。其れとハリス絡みも多く、浮子のナジミが安定せず、苦労しました。然し、次回も18尺シリーズを続けます。
 なお、太陽熱で壊れたデジカメは、データをクリアーにして再入力すると、作動するようになり、本日は、注意して、日陰に置き撮影しました。

 

●釣行(平成25年9月13日)

竹竿19尺ダンゴ底釣り

 AM10:05当池に到着して管理事務所へ料金を納め3号桟橋北向き22番に入池しました。水箱にパラソルをセットしました。竿「竿春 竹冠」口巻き19尺を継ぎました。浮子、仕掛け餌は前回に同じで、底計りをして第1投をAM11:25に送り込みました。デジカメ撮影をしようとセットするとズーム機構が壊れ最長モードになり、前回使用時、太陽の高温によるものと思います。其れで、本日は携帯電話で撮影しました。数投の餌送りで、泡ずけ触りがでて、1節落しや、食い挙げ当たりで午前に3枚の釣果です。
 竿「竿春」は矯めてヘラとの遣り取りを楽しみましたが、流石に尺上ベラを浮かすには、大変で、道糸を取り、手元に寄せて玉に掬い入れました。


竿「竿春」

 午後、PM12:30に再開、1節落しの、落ち込み当たりでヘラが乗り、6枚追加して、トータル9枚でPM02:30餌を使い切り納竿としました。本日は、型モノ揃いで、竹竿対応は、矢張り厳しく、屡々、道糸をもってヘラを玉に掬いましたが、ハリス切れは有りませんでした。竿「竿春」は素晴しいバランスで、疲れず、恐らく、30年以前の作で、当時、尺上の数釣り管理池は、殆ど無かったのではと思われますが、対応することができました。なお、本日は、長竿カーボン釣りの方々が5名ほど有りました。

 

●釣行(平成25年9月9日)

カーボン長竿ダンゴ底釣り Part.8

 本日は、秋空が広がりAM09:55に池に到着して2号桟橋南向き25番に入池して、前回と同じカーボン竿「シマノ ぬけさく」19尺を継ぎました。浮子、餌も同じ、仕掛けを道糸(08)、短ス35cm(035),長ス42cm(035)で作り直し、パラソルを水箱にセットして、底計り、空合せを為ると、テンテンで底がとれました。ズラシを3cm程取りました。第1投を送り込んだのはAM11:00近くでした。数投で泡付け、テンテンで、当たりが取り辛く、渡り桟橋側の方へよろうかと思いましたが、ナジミ1節落しでAM11:30に1枚目が乗りました。午前に両目を開き、昼食にしました。

 
「シマノ ぬけさく」

  PM012:30に再開して、トップ返しが無いものの、1節落しでヘラが乗りました。不本意ながら此の当たりでPM02:30迄に3枚の釣果で餌を使い切りトータル5枚で、納竿としました。
 午後からは雲も無く秋空が広がり、向い風ながら、気持ちの良いロケーションの中で釣りができました。然し、カーボン竿は、矯めてヘラが浮かず、左手に持ち替えたり、デジカメ撮影に苦労しました。叉ヘラを懸けた時のショックが大きく、浮子ピットがずれたりしました。長竿釣りは、竹竿の方が私には釣りやすく、次回は19尺竹竿で挑戦してみます。
 なお、本日はバラシが3回有りましたが、スレは有りませんでした。

 

●釣行(平成25年9月3日)

カーボン長竿ダンゴ底釣り Part.7

 本日は、全国的に不安定な天候です。途上、雨降りAM10:05に池に到着して釣りを中止しようかと思いましたが、小降りになり、2号桟橋北向き21番に入池して、カーボン竿「シマノ ぬけさく」19尺を継ぎました。浮子「水香」パイプトップ羽根2枚合わ42.5cm、餌は前回に同じ、雨対策の道具保護シートや、パラソルセットで手間取り、底計りや、空合せをして、第1投を送り込んだのはAM11:30でした。数投で泡付け、スレ掛かりで1枚のヘラのみ、ハリス絡みに悩み昼食にしました。

 
「シマノ ぬけさく」

  PM01:30に再開して、依然、ハリス絡みに悩み、道糸の浮き止めゴムが移動するので、浮子止め糸を巻き、余った糸を鋏で切った時に道糸も切断、仕方なく、道糸を繋ぎました。此れが駄目で、此の繋ぎ目に道糸が絡み、ナジミが変わりが起き、何回も解きましたが、送り込みで、道糸が正常にに馴染まず、最後に、絡み縺れが解けず、釣りをPM02:15に中止、「ボーズ」で納竿としました。次回、道糸、ハリスの太さを考慮して、仕掛けを作り直し再挑戦するつもりです。バランスの底釣りを再認識させられました。

 

●釣行(平成25年8月26日)

カーボン長竿ダンゴ底釣り Part.6

 本日もAM10:00に入池料を納め、1号桟橋先端南向き釣座9番に入池しました。餌は前回に同じものを作り、竿袋からダイワカーボンロッド「四天王」24尺を継ごうと出すと、浮子筒とハリス箱忘れです。仕方なく、家まで取りに帰りました。此れで約1時間のロス、戻って、底計りをして、浮子は前回と同じ「水香」全長49.5cmパイプトップ羽根2枚合わせ、竿掛けも「広茂 暁」2本もの、短ス(03)35cm、長ス(03)42cmで底計りを為ると1本残して底がとれました。漸く第1投をPM12:15に送り込みました。
 直ぐに泡づけが有り、空ツン食い上げにも乗ず、2cm程ズラシ、浮子トップナジミ、落ち込みで1枚目が乗りました。それで、PM12:55に、3枚の釣果で昼食にしました。

 
「ダイワ 四天王」

                                        「フライパンべら」

 PM01:15に再開して、本日は其のまま底計り為ず、餌を送り込むと、浮子トップナジミ、返して1節落しで良型が乗りました。以後この底当たりで、乗るようになり、体高の有るヘラが乗りだしました。本日は曇天で、時折、薄日がさし、猛暑から、久し振りの夏日にもならず、パラソルは差しませんでした。当たりも、返して1節落しの底当たりでヘラが乗りだし、PM03:00に餌を使い切り、7枚追加してトータル9枚で納竿としました。
 竿「四天王」は160Kと軽く、扱い易いですが、午後からの向い風に、流石に尺ベラを懸けると片手で矯めれず、両手で堪え、片手に持ち直してデジカメ撮影をしました。また本日は、曇りで、シルバー色が映えず、晴天ならば、青空に素晴しいシルバーの弧を懸けた思う次第です。

 

●釣行(平成25年8月20日)

カーボン長竿ダンゴ底釣り Part.5

  本日もAM09:55に入池料を納め、1号桟橋先端南向き釣座6番に入池しました。前回のリベンジ、征興カーボンロッド「秀弦」23尺を継ぎました。竿掛けも「広茂 暁」2本もの、短ス35cm、長ス42cmで底計りを為ると1本半残して底がとれました。前回より減水、道糸を換え、浮子「水香」全長49.5cmパイプトップ羽根2枚合わせ、餌は「ペレ底」200ccに「ダンゴの底釣り夏」200cc「底バラ」100ccを加え、水200ccで溶き、手水で戻して使用、今回も空合わせにハリス絡みで、数回のハリス換えなどで手間取り漸く第1投をAM11:30に送り込みました。
 直ぐに泡づけが有りますが、当たりとれず空ツン食い上げにも乗ず、嫌な予感で昼食にしました。

 
「征興 秀弦」

                                        「1枚目のヘラ」

 午後 PM12:45に再開して、底計りを仕直すと、今回も5cm程減水、棚を修正しました。PM02:00にもヘラは乗らず、「ボーズ」に成るのかなとの思いで、餌の修正に「ペレ底」と「底バラ」を加え柔らかくして、ハリスを1ランク落とし03に為ました。それで、トップ2節残し、返して鋭く1節落しに、合わせ遅れを為ましたが、此れで希望が持てました。この当たりで、思い道理にPM02:30に1枚目が乗り、矯めてなかなかヘラが浮かずスレかと思いましたが漸く玉に取り込むと食いです。続いてPM03:00迄に3枚目が乗って、猛暑に納竿としました。30分に3枚の釣果、この猛暑に、カーボンロッドは弱く、ヘラを浮かせず、手元で道糸をつかみ、ヘラが頭を出し、暴れてハリスが飛びました。
 また、持参ポットのインスタントコーヒー用の湯で足らず、咽が渇き自販機の水を購入しました。前回と同じ、長竿は、阿呆な私一人でした。

 

●釣行(平成25年8月12日)

カーボン長竿ダンゴ底釣り Part.4

  AM09:55に入池料を納め、1号桟橋南向き釣座11番に入池しました。本日は征興カーボンロッド「秀弦」23尺(6.9m)6本継ぎを継ぎました。竿掛けは前回と同じ「広茂 暁」2本もの、玉は底が抜けたので新しいものを付け替えました。短ス30cm、長ス37cmで底計りを為ると1本残して底がとれました。前日の仕掛け作りで、道糸の廉価ものを使い、仕掛けの沈みが悪く、底がなかなか取れず、何回もやり直して、浮子は前回に同じ「水香」全長49.5cmパイプトップ羽根2枚合わせですが、道糸がのびた分シズがのり、餌は「ペレ底」400ccに「底バラ」100ccを加え、水200ccで溶き、手水で戻して使用、第1投を手間取り漸くAM11:05に送り込みました。
 直ぐに泡づけが有りますが、当たりとれず空ツン食い上げにも乗ず、ハリスを短ス35cm、長ス42cmに延ばし漸くトップ止め1節落しで、PM12:30に1枚めが乗り昼食にしました。

 
「征興 秀弦」

 午後 PM01:05に再開して、底計りを仕直すと、5cm程減水、棚を修正しました。依然、空ツンに悩まされ、トップ止めて1節落しで2枚目を追加しましたが、PM02:20に餌を使い切り納竿しました。カーボンロッド「秀弦」は銘竿、然し、流石に片手で竿を矯められず、合わせてから両手で矯め、夫れから、片手でデジカメ撮影をしました。
 次回に、もう一度仕掛けの道糸を沈むものに換えて作り直し、挑戦するつもりです。なお、本日も猛暑、然し、天然クーラーの微風で、パラソルで充分でした。

 

●釣行(平成25年8月5日)

カーボン長竿ダンゴ底釣り Part.3

  AM10:05に入池料を払い「つつじナニワ店」で「ペレ底」を購入して、2号桟橋北向き釣座5番に入池しました。前回のリベンジ、竿はダイワ カーボンロッド「飛燕峰」22尺(6.6m)を継ぎました。竿掛けを「広茂 暁」2本ものにしました。短ス36cm、長ス42cmで底計りを為るとテンテンで底がとれました。浮子は「水香」全長49.5cmパイプトップ羽根2枚合わせ、餌は「ペレ底」400ccに「底バラ」100ccを加え、水200ccで溶き、手水で戻して使用、第1投をAM10:55に送り込みました。
 午前は、トップボデイまで戻す食い上げ当たりと、食い逃げ当たりで2枚の釣果。

 
「ダイワ 飛燕峰」

 午後 PM12:45に再開して、食い逃げや、ナジンで1節落しで、7枚追加しました。減水が酷く、棚合わせをこまめにしました。PM02:15餌を使い切り、トータル9枚で納竿としました。本日も真夏日で、パラソルは必需です。なお、長竿使用は私一人でした。

 

●釣行(平成25年7月30日)

カーボン長竿グルテン底釣り Part.2

  AM10:05に入池料を払い1号桟橋南向き釣座14番に入池しました。竿はダイワ カーボンロッド「飛燕峰」22尺(6.6m)を継ぎました。前日の雨で、水嵩が上がり、短ス55cm、長ス60cmで底計りを為るとテンテンで底がとれました。浮子は古い「玉羽」全長50cmソリッドトップ、餌は「新ベラグルテン底釣り」200ccに「いもグル」100ccを加え、水250ccで溶き、手水で戻して使用、第1投をAM10:55に送り込みました。
 ソリッドトップは逆光で見づらく、2回の食い上げ当たりに合わせるも乗らず。空まで返し1節落しで漸く1枚が乗り昼食にしました。

 
「ダイワ 飛燕峰」

 午後 PM12:45に再開して、浮子を「奈光」ソリッドトップ羽根2枚合わせ全長50cmに換えました。此れは、「玉羽」よりシズが乗りトップも見やすく、餌送りを続けると泡漬けはあるものの、当たりが取れず、然し、空まで返し1節落しでヘラがのりました。グルテン餌では当たりが遠く本日はこの2枚で納竿、一時「ボーズ」を覚悟してダンゴ餌「ペレ底」で次回挑戦を、覚悟しましたが、本日はPM02:30で納竿としました。
 「飛燕峰」は「幻彩」より軽く、ヘラを懸けて片手で矯め充分デジカメ撮影ができました。もう一度、「ダンゴ」(ペレ底)で挑戦してみようと思います。

 

●釣行(平成25年7月22日)

カーボン長竿ダンゴ底釣り Part.1

  前日に、釣り道具を揃えず、当日揃えたため、出発時間が遅れました。途上、餌ボールや、手拭き等を積み忘れ、家に戻ったためにAM10:30の到着となりました。それで、1号桟橋南向き釣座19番に入池しました。竿は征興カーボンロッド「幻彩」21尺(6.3m)で30年来の愛竿を継ぎました。底計りを為ると1本残して底がとれました。浮子は「水香」全長46.5cmパイプトップ羽根2枚合わせ、餌は、「ペレ底」400ccに「底バラ」50ccを水200ccで溶き、手水で、硬めに戻して使用、第1投をAM10:55に送り込みました。
 数投で触りでて、泡づけも有り、空ツンがでて3cm程ズラシ、トップ返して、半節落しに合わせ1枚目が乗りました。強い引きにスレかと思いながら、竿の曲がりをデジカメで撮影を何とかして、両手で竿を支えました。浮き上がったのを取り込むと、尺上ベラです。それで、午前に2枚で昼食にしました。

 
「征興幻彩」                            1枚目の尺上(玉は尺)

 午後 PM12:45に再開して、餌送りを続けヘラが寄り、トップ返してからの当たりや、食い上げでヘラが乗るように成りました。途中ハリス(0.4)を新しいものに換えました。型モノが揃い、ヘラとの遣り取りで、撮影に苦労しましたが、本日も落ち込みあたり無し。浮子トップ、ナジンで返し半節落しで上がりベラの5枚目を追加して、PM02:45にトータル7枚で納竿としました。本日は5枚釣れれば良しとしましたが、クリアーすることができました。長竿は私一人で、スレ無しでした。
 

 

●釣行(平成25年7月16日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.11

  陽射しは弱いものの本日も猛暑日、AM09:50に到着して事務所へ料金を納め、「タンポポ」へ、AM10:00に入池しました。青粉の発生で入池者無し。水位が上がり1本目の波避けポール際で底計りをするとテンテンで底がとれました。竿は「夢坊作 特作紋竹段巻き 」13.3尺(5本継ぎ)を継ぎました。浮子を前回よりシズの乗るものに換え、空合わせをして、AM10:55に第1投を送り込みました。20分の餌打ちで空ツン当たりがでました。底は駆け上がり、浮子下を少しづつズラシて、スレを引き、ズラシを戻しました。落ち込み当たりはなく、ジャミ当たりで、マブナや、ニゴイが掛かり、トップ返してチクッ当たりで漸く1枚目が乗り、午前に3枚で、昼食を摂りました。

 
「夢坊作 特作紋竹段巻き」

 午後 PM12:30に再開して、餌送りを続けヘラが寄り、トップ返してからの当たりで、ヘラが乗るように成りました。魚体は、尺もので綺麗なピンクががったヘラが揃い、ヘラとの遣り取りを楽しみ、9枚追加して、PM02:00に餌を使いきり12枚で納竿としました。
 竿「夢坊作 特作紋竹」は、「夢坊」の調子としては珍しく先調子でオチも綺麗につき仕上げも良い竿です。

  

●釣行(平成25年7月8日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.10

 梅雨明け、AM09:55当池に到着して管理事務所へ料金を納め「つつじナニワ店」へ「ペレ底」を購入しに行き、其処で、竹竿愛好家のMさんに会いました。少し竹竿談義をしてから「タンポポ」へ入池しました。
 本日は猛暑日、青粉の発生で此処は入池者無し。2本目の波避けポール際で底計りをするとテンテンで底がとれました。竿は「玉成 極硬式」13.4尺を継ぎました。青粉で当たりが取りずらくそれでも、15分の餌打ちで空ツン当たりがでました。浮子下を、少しづつズラシて、スレを引き、ズラシを戻しました。それでトップナジミ、1節残してチクッ当たりで1枚目が乗り、午前に4枚で、昼食を摂りました。

 
「玉成 極硬式」

 午後 PM12:45に再開しましたが、ヘラが乗らず、底計りを為ると5cm程浅くなっています。田植えが終り、大江川の水が田圃に取り込まれるため、水深が常に変わり棚を修正して午後からの1枚目が乗ったのはPM01:30頃からでした。それから、PM02:30迄に5枚追加して餌を使い切りトータル9枚で納竿としました。 竿「玉成 極硬式」は、「現東峰」親方が「玉成」銘時代に「つつじ」用に特注で製竿してもらった朱袋です。硬式ですがヘラを掛け矯めて遣り取りを楽しむ本調子の竿です。

 

●釣行(平成25年7月1日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.9

 梅雨の晴れ間に、本日もAM09:45当池に到着して管理事務所へ料金を納めにいくとサッチャンが
『今日は深くなっているから、何時もの場所では床がとれないよ』と言うので、池を見ると、30cm (尺)程水嵩が上がっていました。
それで「タンポポ」波避けポール1本目の際で底を取るとテンテンでとれました。リサイクルで購入して修理した「寿るすみ 伊吹 忍冬調」13.3尺を継ぎました。元竿の玉口継ぎ下が割れており、絹糸を巻いて補強し、カシュウ本透明を塗りました。浮子は自作パイプトップ2枚合わせ、餌は、「ペレ底」400ccに「底バラ」50ccを水200ccで溶き、手水で柔らかくして第1投を送り込んだのはAM10:55でした。それから1分後に1枚目が乗りました。午前は、5枚で昼食にしました。

 
「寿るすみ 伊吹忍冬調」

 午後 PM12:30に底を取り直し再開、ハリスを替え、落ち込みでヘラが乗るようになりました。
 竿「寿るすみ 伊吹忍冬調」は、硬式で矯めているだけでヘラがガバッと言う感じで水面に上がる先調子の強竿です。穂持ち刻印側に曲がりがでて居り、恐らく、引っぱって使ったためと思われます。それで、反対側に回してつかいました。すると曲がり癖が取れました。
落ち込み釣りで、ヘラがウワズリPM02:15ヘラが乗らず、PM02:30に8枚追加して、トータル13枚で納竿としました。

 

●釣行(平成25年6月24日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.8

 空梅雨で本日も薄曇り、AM09:45当池に到着して管理事務所へ料金を納めにいくとサッチャンが
『青粉が発生しているけど、』と言うので
『5枚釣れれば、大丈夫』と答えると『それは釣れるよ』とう返事に入池料を払いAM09:55に「タンポポ」波避けポール1本目と2本目の中間に入池しました。青粉の発生で本日は、私一人です。
 前回、5月27日に、この「タンポポ」で 13尺ダンゴ底釣りPart.・迄の釣りをしたのですが中断しました。5月中旬に15尺の「古竿」を購入、そして、此の「長楽 すいれん」13尺穂先折れをも破格で購入しました。穂先を地元の竿師に制作依頼、それが出来して13尺シリーズの続きをすることにして、本日の釣りとなったわけです。浮子は前回に同じ底浮子、餌は、「ペレ底」300ccに「底バラ」50ccを水200ccで溶き、手水で柔らかくして第1投を送り込んだのはAM10:45送り込みました。直ぐに触りが有り落ち込みはとれず。待ち釣りにジャミ(ニゴイ、マブ)やバラシ、スレで、へらがのらず、昼食にしました。

 
竿「長楽 すいれん」

 午後に底を取り直し再開、ハリスを替え、浮子をシズの乗る簪浮子に換えました。餌を送り続けると漸くナジミ1節落しで待望の1枚目が乗りましたが、餌のナジミ方が合わず、此れもスレです。それで簪浮子をシズの乗らないものに替え漸くナジミ際1節落しで、ヘラが乗るようになりました。叉、ナジンで少し待ち、当たりがでて、ヘラの棚がきまり5枚釣って餌を使い切りPM02:20に納竿としました。
 竿「長楽 すいれん」は、制作穂先が4枚合わせで硬く、穂持ちとのバランスが変わりヘラを浮かせても、叉、水中に潜られ道糸が波避けポールにからんだり、桟橋下に潜られ、道糸やハリスに藻がからみ、仕掛け直しに苦労しました。しかし、使い込めば、調子が出るのではと思います。

 

●釣行(平成25年6月18日)

竹竿15尺ダンゴ底釣り Part.3

 空梅雨で本日も薄曇り、AM09:55当池に到着。いつもの場所は入池者あり、それで、西向きの渡り桟橋側に回り、最近入手した、「志泉作」15.3尺竹竿(5継ぎ)をつぎました。底計りをすると田植えで、1尺ほど増水して底がとれず、入り口の方へ移動ました。本日も暑く水箱にパラソルをセットしました。
 浮子は前回に同じ、餌は、「ペレ底」300ccに「底バラ」50ccを水200ccで溶き、手水で柔らかくして第1投を送り込んだのはAM11:05ですが、この場所は底釣りがされておらず、底に藻が生えて、浮子のナジミが変わり、安定しません。10分ほどの餌打ちで、当たりは出たものの空ツン、ズラシたりするも、午前はスレのみで、藻により底が安定せず、昼食にしました。

 
竿「志泉作」、前に見えるのは野菜ハウスと養老山

 午後に底を取り直し再開、餌を送り続けると漸くナジミ1節落しで待望の1枚目が乗りました。其れから底の状態が安定して、この1節落し当たりがとれるようになり、ヘラが乗るようになりました。
 竿「志泉作」は、初めて所持する竿、細身で、胴に乗り、餌の送り込みやすい竿ですが、矯めて尺ベラを浮かせるのに稍弱く、水箱から立ち上がってヘラを取り込んだり、堪えきれず竿を左手に持ち替えたりしました。PM02:30に餌は未だ残っていましたが7枚目の上がりベラで納竿としました。

 

 ●釣行(平成25年6月10日)

竹竿15尺ダンゴ底釣り Part.2

 空梅雨ですが本日は曇りで涼しく、AM10:05当池に到着して管理事務所へ料金を納め、西の寄せ場「タンポポ」へ入池しましたが、本日は「タンポポ」に入池者無し。最近入手した、此れも古い段巻き「玉堂」15.3尺竹竿(5継ぎ)をつぎました。未使用竿で、漆も艶が無く、カシュウで胴拭きをしました。 餌は前回と同じ、浮子を羽根パイプトップで、シズの乗る慶匠19号、第1投をAM11:05に送り込みました。すぐに触り外道の尺バスが大きな口に鉤掛かり驚きました。其れから泣き尺のヘラが乗りましたが、当たりは今一つ1枚追加するのみ。

 
竿「玉堂」

 午後に再開、浮子を前回のに替えましたが当たりが取れず。1枚のみ、餌を使い切り、「ペレ底」替えました。直ぐに1節落しで乗り、餌替えで尺ベラが1節落しで乗るようになり、PM02:25に5枚目の上がりベラを釣りトータル7枚で納竿としました。竿「玉堂」は握りが手の掌に馴染みにくく、新竿(古くても)で、ヘラを浮かせるものの、今一つの釣趣でした。叉、餌替えで、此れ程釣果が変わるとは思いませんでした。

 

●釣行(平成25年5月31日)

竹竿15尺ダンゴ底釣り Part.1

 入梅ですが本日は晴れ、AM09:55当池に到着して管理事務所へ料金を納め、西の寄せ場「タンポポ」へ入池しました。最近入手した、古い段巻き15尺竹竿(5継ぎ)を修理して使うことにしました。
 銘は「映方」と在り、長さの刻印無く、実寸15.3尺です。相当使われた竿で、胴漆も剥げ、段巻きもはげ、段巻きの或る個所は移動したり、4番の継ぎ部が割れたりしていましたが、此れを、絹糸で巻き、瞬間接着剤や、カシュウ塗料で修理しました。見た感じでは、「奥田」と同時代の竿ではないかと思われました。竿を振った感じは、絶妙。
 餌は前回と同じ、浮子は羽根パイプトップで、シズの乗るオリジナル、第1投をAM11:05に送り込みました。30分後に、1枚目が乗りました。竿を矯めると、予想通り矯めているだけ、ヘラに遊ばれず、前方に、ヘラが浮きました。然し、あご懸かりでスレです。それから、1枚目が乗り昼食にしました。

 
竿「映方」

 午後に再開、ヘラが寄り、浮子下を5cm程ズラシ、確りと馴染ませて半節当たりを取りました。此れで、ヘラが乗るようになり、竿を矯め、ヘラが浮き、二本物の玉の柄にとりこみました。
 水箱に、パラソルをセットしての釣りで、餌の送り込み時に波よけポールに生えた藻に餌がからみましたが、12枚の釣果で、PM02::15に納竿としました。

 

●釣行(平成25年5月27日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.7

 AM09:55当池に到着して管理事務所へ料金を納め、西の寄せ場「タンポポ」へ入池しました。本日は曇天で、気温も上がらず、竿「若駒」口巻き13.2尺(4本継)、竿掛け、浮子、仕掛けは前回に同じ、餌は、「ダンゴの底釣り夏」200ccに、「底バラ」50cc、水100ccで溶き、第1投をAM10:30に送り込みました。直ぐにジャミ当たりがでました。白ハエが乗り、子ベラ等などで、漸く、1節落しでヘラが乗りました。消し込み当たりや、食い逃げで鉤をのまれ、鉤外しを使用しました。午前に5枚の釣果で昼食にしました。

 
竿「若駒 最上作」

竿「凡舟 心酔 」

 午後、竿を「凡舟 心酔」段巻きに替え、浮子トップ馴染むまで、我慢して当たりを取らず、同じような当たりで、午後から6枚目を追加、上がりベラで、餌を使い切りトータル11枚で納竿としました。なお、本日は餌を3回作りました。

 

●釣行(平成25年5月20日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.6

 AM09:45当池に到着して管理事務所へ料金を納めAM10:00に何時もの西の寄せ場「タンポポ」へ入池しました。本日の気温28℃の予報に、水箱にパラソルをセットしました。デジカメ持参忘れ、本日は携帯電話で撮影しました。竿「甚五郎師」節巻き13.3尺(4本継)、竿掛け、浮子、仕掛けは前回に同じで、第1投をAM10:25に送り込みました。昨日の雨で水位が上がり、浮子トップ沈み、ハリスを各5cmづつ延ばし、長ス47cm、短ス40cmにすると、1節目の赤が残りました。直ぐにジャミ当たりで、ニゴイが、掛かりジャミ当たりに、浮子は動きますがヘラは寄っていないようです。
 20分ほどの餌打ち、トップ消し込みで1枚目が漸く乗りました。其れから、2枚目が乗り、合わせに引き込まれ、両手で竿を支え堪えると、道糸とサルカン結節部分でハリス抜けです。サルカンとハリスを確りと付け直し、浮子シズ合わせを仕直して再開、午前に5枚の釣果で昼食にしました。


竿「甚五郎師」

 午後、PM12:30に再開、ヘラが見えるようになりました。昨年、地ベラも放流され、浮子トップナジミ、止め、角の有る当たりに合わせヘラが乗り8枚追加して、PM02:30に、トータル13枚で納竿としました。
 「甚五郎師」は細身で先から胴に乗る確りした作り、矯めて楽しむには、稍バランスが悪く、尺ヘラに屡々桟橋下へ潜られ、藻にハリスがからみ、取り込みに苦労しました。ハリス替えをしましたが、曲がりには強く、引ける竿です。

 

●釣行(平成25年5月14日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.5

 AM09:55当池に到着して何時もの西の寄せ場「タンポポ」へ入池しました。竿「陽舟 抜」秘策 朝霧 硬式13.5尺(4本継)、竿掛け、浮子、仕掛けは前回に同じで、第1投をAM10:25に送り込みました。
  本日の気温、昼には30℃の予報に、ヘラの動きは活発です。水箱に日よけパラソルをセットしました。4投目に、浮子トップ、ナジミ1節落しに合わせると、泣き尺が早々と乗りました。ヘラが直ぐに見えるようになり、トップ、ナジム迄の当たりを逃して、後の当たりを取りました。それで、午前に5枚の釣果で昼食にしました。

 
竿「陽舟 抜」

 午後、PM12:25に再開、浮子トップナジミ、1節落し等で、ヘラが乗り9枚追加して、PM02:15に、トータル14枚で納竿としました。
 「陽舟」は相当古く、胴に乗る調子で独特の釣り味、穂持ちの折れと、元竿が割れ、他の竿師に作り直してもらいました。竿を立てて矯めヘラを浮かせ充分に尺ベラとのやりとりを楽しみ、二本物の玉に取り込みました。「つつじの季節到来の観」深しです。

 

●釣行(平成25年5月10日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.4

 久し振りにAM10:00当池に到着して何時もの西の寄せ場「タンポポ」へ入池しました。竿「げて作 夕映」13.1尺(5本継)、竿掛けを「先代魚心観」の1本半もの、浮子はパイプトップ羽根底浮子、餌は、「ダンゴの底釣り夏」150ccに「底バラ」50ccのブレンドを水100ccで溶きました。其れからハリスは短ス35cm、長ス42cm第1投をAM10:45に送り込みました。本日は曇り空で途中雨がパラつき、水箱にパラソルをセットしました。


雨がパラツキ帰る人も

 数投で触りが出ましたが、落ち込み当たりはでず、ハタキを終えたヘラは、底に下がり、待ち釣りにも乗るようになりました。午前に4枚の釣果です。

 
竿「げてさく 夕映え」

 午後、PM12:50に再開、浮子トップナジミ、半節落し等で、ポツポツと釣れましたが、バラシなどもあり、今一つの釣趣でしたが、午後から5枚追加して、PM02:30に、納竿としました。
 「先代 げて作」は硬調で、竿を矯め、ヘラを前方に浮かせて、二本物の玉の柄に取り込みました。

 

●釣行(平成25年4月22日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.3

 本日はAM10:32に到着して前回と同じ場所、西の寄せ場「タンポポ」へ入池しました。竿「玉成 別作」総高野竹13.2尺(4本継)、竿掛けを「先代魚心観」の1本半もの、浮子は前回に同じ、餌は、「ダンゴの底釣り夏」150ccに「底バラ」50ccのブレンドを水100ccで溶きました。其れからハリスは短ス40cm、長ス46cm第1投をAM11:45に送り込みました。それで、PM12:05に落ち込み当たりで1枚目が乗りました。竿「玉成」は手の平サイズのヘラブナに使用しましたが、尺ベラには始めての使用、其れでも矯めていればヘラが徐々に上がり、やりとりを充分に楽しみました。餌に「底バラ」をブレンドしたことにより、底での開きが早くPM12:30に餌を使い切り、同じ餌を作って昼食にしました。

 
竿「玉成 別作」

 午後、PM12:50に再開、15分の餌打ちで、トップ2節目で止め落ち込み当たりでヘラが乗り、両手で竿を支えて矯めてからヘラとのやりとりをして、デジカメ撮影をしました。此の落ち込み当たりで6枚目のヘラを懸けてハリス合わせ切れ(ハリス03を使用)結果、PM02:15に餌を使い切り納竿としました。竿「玉成」は、「現東峰親方」が「玉成」銘時代(数十年前)に特注で作って頂いたものです。尺ベラにも十二分に対応しました。

 

●釣行(平成25年4月17日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.2

 本日は曇天で暖かく天気予報では5月の気温です。AM10:05に到着して前回と同じ場所、西の寄せ場「タンポポ」へ入池しました。竿「南洲」節巻き13.1尺節巻きを継ぎました。これは「先代夢坊」の作で古く削り穂です。仕掛け、浮子、餌も同じ「ペレ底」と「ダンゴの底釣り夏」を交互に使用しました。第1投をAM10:45に送り込みました。数十投で触りが出ましが、ヘラは底に居らず、糸ズレや空ツンで乗らず。漸く落ち込みで、午前は2枚の釣果。

 
竿「南洲」

 午後、再開するも、状況は変わらず、落ち込みで3枚追加するのみで、3枚のバラシが有りましたが、恐らくスレと思われます。PM02:10に餌を使い切り納竿としました。次回はハリスの長さや、餌を替えて挑戦してみようと思いました。因に短竿の方は72枚の釣果とのことでした。竿「南洲」は、矯めて尺ベラを浮かせ二本物の玉の柄で取り込みました。40年程前の竿ですが、充分に尺ベラに対応しました。

 

●釣行(平成25年4月12日)

竹竿13尺ダンゴ底釣り Part.1

 本日も春寒ですがAM09:55に到着、13尺のダンゴ底釣りをしようと思いました。と言うのは、最近入手した、竿「源竿師 竹粋」節巻き13.1尺を使用してみようと思ったからです。それで、入池料を納め西の寄せ場「タンポポ」2本目のポール際東向きにはいりました。
 かけ下がりで底計りをするとテンテンで底がとれました。浮子は羽根パイプトップ底浮子31cmで、AM10:45第1投を送り込みました。
 竿「源竿師」は細身の5本継ぎで半世紀前の製竿、果たして「つつじ」の尺ベラに対応できるか不安を感じながら、餌送りを続けると触りがでました。20分ほどの餌送りで、トップナジミ3節目半節落しの落ち込みに合わせると1枚目が乗りました。驚いたことに竿を立て矯めて、デジカメ撮影をしていると、ヘラブナを止め徐々に浮かせましたが、下手な竿裁きで、桟橋の藻にハリス絡みとなりました。

 
竿「源竿師」

 2枚目は、トップナジンで、半節浮かしに合わせると乗りです。竿を立てて矯め、ヘラをコントロールして、これは、桟橋下に潜り込まれず、浮かせて二本物の玉の柄に取り込みました。そして、この竿のバランスの良さに感心しました。以後、ヘラはウワズリ食い当たりが取れず、昼食にしました。
 PM12:45に再開しました。ヘラは寄っていますが当たりがでず、PM01:05に餌を使い切り、「ダンゴの底釣り夏」に餌替えをしてみました。此れが正解で、トップ空まで返し落し当たりにへらがのるようになりました。「ペレ底」は上で叩かれ底まで餌が持たなかったようです。ところが、7枚目のヘラをかけた時、スレでポール下に潜られヘラが外れ、浮子トップがポールに引っ掛かり、折れてしまいました。
 それで、此れを機にPM02 :10に納竿としました。「つつじ」のヘラもハタキが始まったようです。なお「源竿師 竹粋」は素晴しい竿です。「竹に聞く」ヘラとのやりとりを充分に楽しむ釣りができました。

 

 ●釣行(平成25年4月8日)

竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.2

 本日は前回のリベンジ、途上、花冷えで伊吹山にも冠雪、AM10:05に到着、北西の強風で池は波立っていましたが、2号桟橋入り口29番南向きに入池しました。水面はキラキラと反射光で輝き最悪の状況です。敢えて拘りの釣り、前回と同じ竿「東作竿・玉藻」18尺節巻き、仕掛けは短ス30cm、長ス36cm、浮子「水香」パイプトップ羽根42.5cm、底計りをするとテンテンで底がとれました。餌「ペレ底」でAM10:45に開始しました。

 強風に仕掛けが風で飛び、手元にハリスを取りこむのに苦労しました。叉、浮子と道糸が穂先に巻き付いたりで屡々釣りが中断されました。

 
竿「玉藻」

 当たりは、1節落しの落ち込み当たりで、殆ど、入ったかなという感に頼るような合せで、午前に、泣き尺を加え2枚の釣果です。竿「玉藻は」は矯めてヘラを浮かせ、強風にも関わらず、使用できました。其れから、デジカメ撮影には逆光で、画面が見ずらく、勘に頼るような撮影になり、右手で竿を矯め乍ら大変でした。
 午後からは、浮子のナジミ方で、ヘラが寄っていると思われましたが、乗らず。PM02:00に餌を使い切り納竿としました。

 

●釣行(平成25年4月5日)

竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.1

 本日はAM10:15に到着、管理棟に行き、入池料を納めサッチャンに18尺底釣りの釣座を聞くと、
 『長竿の釣りはお勧めできません。短竿が良いよ』と言う返事に、
 『釣れなくても、18尺底釣りがしたいので』と言うと、
 『各桟橋の入り口ならば大丈夫と思うけど、今日は増水しているから確認してね』と返事です。
 其れで3号桟橋入口北向きに入池しました。「つつじ」も春、対岸の桜も散り始めています。底計りをすると、1本残して充分に底がとれました。「つつじナニワ店」で「ペレ底」を購入して、第1投を送り込んだのはAM11:05でした。

 竿は関東の「東作竿・玉藻」18尺節巻き、仕掛けは短ス35cm、長ス41cm、浮子「水香」パイプトップ羽根42.5cm、竿は埼玉に住む弟からプレゼントされたもので、彼の説明によると、「東作」が、「先代夢坊」に依嘱して製竿されたものを「東作竿」として売り出したのではないか、いうことです。因に竿には、「東作竿」のシールが巻いて貼ったままで、数回使用しただけのようです。

 

 数投で、触りが有り、暫く餌送りを続けると空ツンや、糸ズレ当たりなどが有り、桟橋へ料金徴収に来たサッちゃんに、必ず釣れると申したのですが、3回のバラシで(多分スレ)、好結果がでず、ハリスを(糸、鉤)ワンランク落としたり、食わせをグルテンにしてみたり、「ダンゴの底釣り夏」に替えたりするも好転せず。結果はヘラの棚が上で、落ち込み当たりで乗せることができず、「つつじ」の手強いへらに「ボーズ」の結果となり、もう一度此の竿でリベンジすることにしてPM02:30に納竿としました。なお、竿「玉藻」は先調子で充分に尺ベラに対応しました。

 

●釣行(平成25年3月22日)

竹竿16尺底釣り Part.5(厳しい底釣り)

 本日はAM10:05に到着、管理棟に行き、入池料を納めサッチャンに16尺底釣りの釣座を聞くと、本池の
『三号桟橋南向き入り口ポールぎはで底がとれるよ』ということです。
それで、ポール左側釣座16番に入り、底を取ると取れず、右17番に移動してテンテンで底がとれました。本日は、暖かく向い風ですが微風で、本日も竿「瑞竿師」16.1尺を継ぎ、浮子「忍ぶ」で前回と同じ、餌も「いもグル」と「α21」1:1のブレンドで、第1投を送り込んだのはAM10:45でした。

 此の場所は駆け上がりで、未だ厳しい釣りです。回りもそんなに竿は立たず。昼ころから漸く釣れだしましたが、私の浮子は動かず、昼食のサンドイッチを食べながら餌を送り込みました。ズラシは無し、トントンにして、ヘラの触りは有るように思われますが、あたりがなく、PM02:00に仕掛けのハリス鉤を関スレ4号から、6号に換え、浮子の空を仕直して、餌を大きく「ペレ底」を短スに付け、長スに「グルテン」をつけました。此れで、触りがでて、底トントン、1節返して落しに尺上ベラが乗りました。


「瑞竿師」は尺上にも対応

 それから、当たりが出だし、空ツンや、糸ズレ当たりなどで、浮子下をズラシましたが、好結果がでず、元に戻し、1枚追加して、餌を使い切りPM03:00に納竿としました。もう少し、当たりを見極められたら5枚の釣果も夢ではなかったのですが、次回も、同じ釣りで、竿を換えて挑戦してみようと思いました。

 

●釣行(平成25年3月19日)

竹竿16尺底釣り Part.4(厳しい底釣り)

 本日はAM10:00に到着、「つつじナニワ店」で「いもグル」を購入してから、管理棟に行き、サッチャンに「特別優待券」をわたし、状況を聞くと、
『釣れだしたけれど、短竿が良く、長竿は、難しいよ』
と言うことです。それで、西の寄せ場「たんぽぽ」中ほどのポールぎはに入池しました。本日は、暖かいですが風が稍強く、竿「瑞竿師」16.1尺、浮子「忍ぶ」で前回と同じ、餌も「いもグル」と「α21」1:1のブレンドで、底計りをすると前回の場所と殆ど同じ駈け下がりで、1本半残して底が取れました。空合わせを上から3節目の赤にあわせるのに、手間取り第1投を送り込んだのはAM11:30でした。


春のつつじ

 波に浮子トップ1節残しで、当たりがとれず、少しづつズラシ空の赤が出るまで、5cmほどズラシましたが、当たりがでず。昼食後もノー当たりです。それで、今度は、少しづつ、ズラシをもとに戻し、餌を、小豆大に小さくつけました。底トントン迄戻しPM02:15に納竿をしようかと思い始めました。風が少し弱まりトップ1節残しから返しがあり、続けて餌を送り込むとPM02:20、1節返して半節落しにへらがのりました。

 竿「瑞竿師」は、「浮草」師の若いときの作竿かと思われますが、胴に乗る調子で矯めてヘラを浮かせ手元で玉に取り込みました。それから、最初に使用した時(2月12日)に、穂先の無精付け結び瘤が、切れそうに成っており、付け替え修理をしました。此れに、気づかなかったら、仕掛け毎、浮子もヘラに持っていかれる処でした。未だ残り餌がありましたが、この貴重な1枚で納竿。次回、もう1回此の釣りをしてみようと思いました。

 

●釣行(平成25年3月8日)

竹竿16尺底釣り Part.3(厳しい底釣り)

 本日はAM11:30に到着、
『まだ釣れないけど』と言うサッチャンの言葉に「特別優待券」で北西側堤の浮き桟橋に一人入池しました。竿「瑞竿師」16.1尺、浮子「忍ぶ」で前回よりシズの軽いものにして餌は、「いもグル」と「α21」1:1のブレンドで底計りをすると駈け下がりで、1本半残して底が取れました。空合わせに手間取り第1投を送り込んだのはPM12:30でした。


前方に大江川との仕切り網

 昼食のサンドウイッチを頬張りながら餌打ちをしました。風も無く、暖かく、防寒着は必要無いのですが、浮子は動かず。川水は水温が低く、ノー当たりです。結果PM02:10に納竿としました。「つつじ」の春は未だです。竿「瑞竿師」も曲がらず、恐らく、3月一杯は此の状態が続くのではないかと思いました。

 

  ●釣行(平成25年2月22.25日)

  • 竹竿16尺底釣り Part.2(厳しい底釣り)

     22日AM10:45に到着してウドンを「つつじナニワ店」で購入するつもりが閉店です。釣りを中止しようかと思いながら、釣友のkさんの短竿セット釣りを覘きに行き、わけを話すと餌「ダンゴの底釣り夏」を頂きました。釣ることにして料金を納めると、3月31日使用期限の「特別優待券」が出ました。此のところ、厳しい「つつじ」の釣れない池の心遣いです。それで、前回と同じ釣座「タンポポ」に入池しました。風も吹き、冷込みで、寒さを感じます。
     竿「瑞竿師(浮草)」節巻き16.1尺を継ぎました。浮子は「弧月」結果は、当たり、触り、無しでPM02.:15に納竿としました。


    22日             25日

     25日はAM10:30に到着。優待券を使用せず。料金を払うと叉も優待券が出ました。本日は3号桟橋釣座南向き17番に入池して、竿「瑞竿師(浮草)」節巻き16尺を継ぎました。浮子は萱浮子「忍ぶ」ソリッドトップ餌は「わたグル」で送り込みましたが、風も強く、触り当たり無し、午後から、浮子のナジミが変わりましたが、当たりなしで、PM02:00で納竿としました。竿「瑞竿師」にして、未だに、「ヘラボーズ」が続いています。周りの方達も底釣りで長、短、何れも竿は立たずでした。

     

     ●釣行(平成25年2月12日)

    竹竿16尺ウドン底釣り Part.1

     本日は、AM10:10に到着して料金を納めると、
    『釣れなくなってきたけど』と言うサッチャンの言葉に
    『1枚釣れれば良いのだけど』と言って、前回と同じ釣座「タンポポ」に入池しました。風は強くはないものの、冷込みで、寒さを感じます。
     竿「瑞竿師(浮草)」節巻き16.1尺を継ぎました。浮子は「弧月」無垢トップウドン浮子で餌は「ワラビウドン」(自家製)に上鉤餌にペレットを付けてAM11:05に送り込みました。30分ほどの餌打ちで、ナジミぎはの当たりに合わせて乗りですが、デジカメ撮影中に外れ、此れ以後、当たりなしです。

     昼食後も、ヘラは底に居らず、当たりが取れず、結局諦めてPM02:15に納竿としました。次回に、もう1度同じ竿で挑戦してみます。

     

     ●釣行(平成25年1月29日)

    関西竿「奥田」15尺ウドン底釣り Part.2

     本日は、AM10:30に到着して料金を納め、大江川仕切り網先端を撮影してから、前回と同じ釣座「タンポポ」に入池しました。誰も居らず、私一人貸し切り状態です。天候は朝の冷込みで氷点下まで下がりましたが、快晴で風もなく穏やか陽射しです。

     竿を継ぎ、本日は浮子「奈々」の羽根一本取り、ソリッドグルテン浮子にしました。ウドン浮子は落ち込み当たりには不向きと思い取りやめました。空合わせを3節目に合わせました。駈け下がりで、前方に打つほど深くなり、餌は、「ナニワ」で購入したワラビウドン餌で上鉤には塗しペレットを付け、第1投をAM11:00に送り込みました。トップ1節を残してなじみました。10分ほどの餌打ちで、トップが水面から消え、合わせると乗りです。竿を立てているだけで尺ヘラが浮き、2本モノの玉に取り込みました。午前に2枚の釣果で昼食をとりました。




                               
    玉枠尺

     PM0:25に再開しましたが、風も吹き、餌を送り込み待っても当たり無し、餌きりでスレを引きました。ヘラは居るものの鉤の餌を食わず、底についていません。結果PM02:20に餌を使い切り納竿としました。

     

    ●釣行(平成25年1月21日)

    関西竿「奥田」15尺ウドン底釣り Part.1

     前回で、9尺ウドン釣りシリーズを終了後、10尺シリーズを始めるつもりでしたが、6日前に、希少価値の上記竹竿「奥田」を入手しました。この竿師は、「先代孤舟」と双璧です。5本継ぎで素晴しいティーパーですが、5本目の元握りの籐巻きが緩み竹から離れ移動するのと、握りの上の個所が割れています。其れと玉口も痛み、これらの個所を修理して何とか使用できるようにしました。
     これを持参してAM10:30に当池につき、管理事務所で料金を払うと、「サッチャン」が冬料金になったからと200円バックしてもらい「タンポポ」の中央ヘ入池しました。本日は水箱に跨がり、底計りをすると、テンテンの底釣り、細仕掛け、道糸0.5,ハリス.0.25、浮子筒を間違えて持参、ウドン浮子でなくダンゴ用の羽根1本取りなどですが、その中に自作の萱ソリッド浮子が有り其れを使用しました。




                               
    玉枠尺

    餌は前回に同じ、自作ワラビウドン、上鉤にペレットを付け第1投をPM12:05に送り込んでから、昼食のサンドイッチを食べました。昼食中、消し込み当たりに慌てて竿を立て、コーヒーカップが池に落ちましたがプラスチックなので回収。それから、餌送りを続け1節落しに合わせてバレ、当たりが遠のき、モゾ当たりでスレを引きました。
     漸く、PM02:30に、浮子トップナジミ際の2段押さえ当たりでヘラが乗りました。竿は先調子、ヘラを止め、矯めているだけで、手のひらに負担がかからず、尺ベラを上げてきました。餌も送り込みやすく、ポール際の釣りにもトラブル無く、半世紀以前に作竿された竿とは思えない素晴しさに、次回もウドン浮子で、もう1度挑戦するつもりです。此の1枚で納竿としました。

     

     ●釣行(平成25年1月15日)

    竹竿9尺ウドン底釣り Part.8

     本日も、揖斐川左岸堤が道路補修工事で通行止めに成っていました。それで、迂回路を通りAM10:45に到着して管理棟へ行き、入池料を納めました。釣座「たんぽぽ」10番に入池しました。「タンポポ」には入池者なしです。お膳の竿掛け万力の角度を調整中に池にボルトを落として、竿掛けを、池のを借りました。竿は「夢坊」9尺を継ぎました。餌と浮子「雪彦」は前回に同じ、ワラビウドンを作り、搾り出し器で出して5mmに切ったものです。
     前日の夜、仕掛けを0.4に落し、ハリスを0.25で結びました。それで、ハリスを長ス41cm、短ス35cmに付けるのに手間取ったり、北西の冷たい風に手がカジカミ、空合わせ等で時間をとりPM12:30に昼食のサンドイッチを食べながら餌打ちをしました。ペレットは付けず、白のまま10分間ほど、餌きりをして、浮子トップ、最後の赤1節がチクッと入ったかなという当たりに合わせ1枚目が乗り、ヘラとの遣り取りを楽しみました。




                               
    玉枠尺

     其れから、食事を終えて、釣りを続けましたが、冷たい北西の強風に手がカジカミ当たりらしきものが、2度ほど有るもヘラは乗らず。結果、餌を残してPM02:15に納竿としました。竿「夢坊」は、箱釣り用に購入した細身で胴に乗る愛竿です。是で、9尺シリーズを終り、10尺シリーズを行なうことにしましたが、本日の釣りは大変参考になりました。

     

     ●釣行(平成25年1月8日)

    竹竿9尺ウドン底釣り Part.7

     本日は、新年初釣りですが、揖斐川左岸堤が道路補修工事で通行止めに成っていました。それで、迂回路を通りAM10:15に到着して管理棟へ行き、入池料を納めました。釣座「たんぽぽ」10番は先客が有り北側入り口に入池しました。底計りをすると駈け下がりで手前で底がとれました。本日は穏やかな日和で、氷結も無く、昨年に続き、竿「玉成」総高野竹9尺を継ぎました。仕掛け浮子は、前回と同じ、餌は、ワラビウドンを作り、搾り出し器で出して5mmに切ったものです。


    新春の「つつじ池」

     それで、空合わせをし直して、上鉤には塗しペレットを付け、第1投をAM11:05に送り込みました。数投するも触りなし。餌きりを止め待ちましたが、さわらず。15分ほど、餌きりを繰り返して、ナジミぎはに、浮子トップ、チクッと入ったかなという当たりに合わせ1枚目が乗りましたが、引きは弱くジャミかなと、思いながら竿を矯めていると、尺ベラがあがってきました。午前はこの1枚のみで昼食にしました。




                               
    玉枠尺、春の抱卵ベラ

     午後PM12:25に再開しました。餌を送り込み待っても当たり無し、矢張り、ヘラは底についていません。大江川の水温が低く待って当たり無し。漸く、ナジミぎはの当たりで、合わせて抱卵ベラが乗りました。竿「玉成」高野竹は、寒ベラを懸けて、矯めて間もなくヘラを浮かせました。PM02:15に餌を使いきり納竿としました。次回は更に細仕掛け(ハリス0.25、道糸0.4)にしてみようかと思っています。
     本日の釣りは、新春の釣りとして「つつじ池」に春を感じました。桜にも其れを感じた次第です。

     


      
    ●釣行(平成24年12月25日)

    竹竿9尺ウドン底釣り Part.6

     本日はAM10:00に到着、「タンポポ」釣座10番に入池しました。竿は「夢坊 」口巻き綿糸握り9.1尺を継ぎ、浮子は「雪彦 」、仕掛けは前回と同じ、鉤を、関スレ4号、、餌は「つつじナニワ店」でウドン餌を購入しました。また、玉を忘れ、池のを借用しました。ウドンに塗し粉を付け、AM11:05に第1投を投入しました。
     テンテンで、釣りずらく、其れに、購入した、餌が重いためナジミが、前回と1節違い、2節ズラシにしました。本日は、朝の気温は氷点下、日中5℃で触りがでず午前を終了。




                               

     午後からも当たりがなく、餌打ちを続け小さな泡づけがあり、餌きりでスレがかかりました。其れで、ペレットを付けるのを止め、ズラシを戻し、小さなモゾ当たりで、PM02:30に上がりベラで納竿としました。寒さのため、ヘラの引きは弱く、「夢坊」を矯めているだけで簡単に尺ベラが上がり、ジャミではないかと思われるくらいの引きです。ハリスを0.25、道糸0.4でも対応できるのではと思った次第です。

     

    ●釣行(平成24年12月17日)

    竹竿9尺ウドン底釣り Part.5

     本日はAM10:00に到着、前回と同じ「タンポポ」釣座8番に入池しました。竿は「春満 新撰」口巻き91.尺を継ぎ、浮子は「雪彦 」、道糸を細く0.6にして、極小サルカンに短ス35cm、長ス42cm、鉤は、関スレ3号、底計りと空合せで時間をとり、餌はワラビウドンにペレット塗し粉を付け、M11:05に第1投を送り込みましたが、雪解水に依る水温の低下か、ヘラの気配はあるものの、当たりがでず昼食にしました。




                               
    玉枠尺/新ベラ

     午後からも当たりがなく、餌打ちを続け午前と同じ、漸くモゾ当たりでヘラの顔を見ることが出来ました。其れから小さな押さえに合わせるとモクズ蟹、本日はPM01:30で早めの納竿としました。竿「春満 新撰」は釣友からの頂き物で、張りがあり、矯めてヘラを浮かせます。コストパフォーマンスの高い竿です。

     

     ●釣行(平成24年12月3日)

    竹竿9尺ウドン底釣り Part.4

     本日は冷込み、途上、車の暖房を入れました。AM09:55に到着、前回と同じ「タンポポ」釣座8番に入池しました。竿は「玉成」口巻き9尺を継ぎ、浮子は「雪彦 」、短ス35cm、長ス42cm、鉤は、関スレ4号、底計りと空合せで時間をとり、餌は前回と同じでAM10:45、第1投送り込みました。
     冷込みのため、当たりが取れず、浮子トップナジミ小さな当たりに、旧ベラが乗りました。ジャミのごとく竿が曲がらず素直に上がり遣り取りは有りません。結局、午前は此の1枚のみ。




                               
    玉枠尺/新ベラ

     午後から当たりがなく、餌打ちを続け消し込み当たりで乗ってきましたが、遣り取りで竿を引き込まれ、堪えて03のハリスが飛びました。スレのようです。其れから、食い上げで新ベラが乗り、落ち込みで、旧ベラを加え、3枚のみの釣果でPM02:30納竿としました。
     厳しい短竿ウドン釣りとなりましたが、竿「玉成」は、初冬の快晴に弧を画き、現「東峰」親方の数十年前の作で確りとした作りです。

     

      ●釣行(平成24年11月30日)

    竹竿9尺ウドン底釣り Part.3

     本日は遅れてAM10:30に到着して、前回と同じ「タンポポ」釣座8番に入池しました。前回に同じくお膳と玉置を枕木にセットして、竿は「光玉」口巻き9尺を継ぎ、浮子は「雪彦 」2段ソリッドトップ全長30cmを道糸に浮子ゴムで直結。短ス35cm、長ス42cm、鉤は、関スレ3号、ワラビウドンは、搾り出し太さ5mmに上鉤はペレット、下鉤に塗し粉を付け第1投AM11:05に送り込みました。
     22日に新ベラ32cmクラスの第1回目の放流が行われたとのこと、其のためか旧ベラの棚が下がり、直ぐに触りがでて、浮子トップ空までナジミ、チック当たりで早くも1枚目が乗りました。驚くことに此の当たりで、1時間足らずで午前に5枚の釣果、昼食にしました。




                               
    玉枠尺/新ベラ

     午後、再開しましたが、午前とは打って変わり、当たりが止まり餌切りを止め、待ち釣りにして餌を底まで着けました。ズラシを3cmほど付け、浮子トップ餌オチ5節目が出て待つと1節落しで旧ベラが乗りました。
     落ち込み合せで、新ベラのスレを引き、竿をため、堪えて玉に取り込み苦労をしました。本日は此のスレを入れ、新ベラ2枚が釣れましたが、残念ながら、午後からは待ち釣りで4枚の釣果、トータル9枚でPM02:30に納竿としました。
     竿「光玉」は口巻き先調子で、素晴しく矯めているだけで、尺ベラを浮かせ1本モノの玉に取り込みました。晩秋の鰯雲が美しく、竿の曲がりとともに楽しみました。

     

    ●釣行(平成24年11月19日)

    竹竿9尺ウドン底釣り Part.2

     本日も、AM09:55に到着して、前回と同じ「タンポポ」釣座8番に入池しました。
     本日は、快晴、晩秋の穏やかな釣り日和です。お膳と、自作の玉置と万力を枕木にセットしました。竿は「光玉節巻き」9尺を継ぎました。此れは「先代東峰」の弟作、浮子は前回と同じ「雪彦 」、鉤は「はこスレ5号」、ハリスは「0.3」の細仕掛け、底計りを為ました。前回と同じで、ワラビウドンは、搾り出し太さ5mmに上鉤はペレット、下鉤に塗し粉を付け第1投をAM10:30に送り込みました。
     30分ほどの送り込みで1節落しに合わせ、鉤外れ、以後当たりがとれず、餌切りにヘラにゴツンと当たりますが、当たりがとれません。これで、午前を終了して食事にしました。




                               
    玉枠尺

     午後「ナニワつつじ店」で塗し粉と、鉤「関スレ3号」を購入して鉤を結び換えました。そして底計りをすると、5cmほど浅く修正しました。数投するとトップナジミ、小さな落ち込みチック当たりで1枚目が乗ってきました。この当たりで、漸くPM02:30までに4枚で納竿としました。「光玉」は腰が有り、矯めて、『ピュピユッ』と云う糸鳴りで尺ベラを止め、ヘラとの遣り取りを楽しみました。叉、本日は朝の冷込みにも、日中には穏やかな気持ちの良い晩秋の日となりました。

     

    ●釣行(平成24年11月12日)

    竹竿9尺ウドン底釣り Part.1

     本日は、AM09:55に到着して管理棟へ行き、入池料を払い9尺で底がとれる場所を聞くと「タンポポ」東入口付近が良いと言うことで2席目に入池しました。
     5枚釣れれば良し水箱は使用せず、お膳を枕木にセットしました。竿は「東峰 独歩」9尺を継ぎ、浮子は「雪彦 」2段ソリッドトップ全長30cmを道糸に浮子ゴムで直結。短ス30cm、長ス36cm、鉤は、関スレ5号、ワラビウドンは、搾り出し太さ5mmに上鉤はペレット、下鉤に塗し粉を付け第1投AM11:05に送り込みました。
     数投で触りがでて、スレ当たりが出ました。浮子トップナジミ際に小さな落しで1枚目が乗り、2枚目はハリス合わせ切れで、昼食にしました。




                               
    玉枠尺

     PM12:45に再開しました。数投するとトップナジミ、小さな落ち込みチック当たりで2枚目が乗りました。
     この当たりで、PM03:00に5枚目の上がりベラで納竿としました。「東峰 独歩」は「つつじ」用に先代に特注した竿で、穂持ちが矢竹の硬調竿です。矯めているだけで、尺ベラがガボッと浮き上がり、遣り取りをするには、稍、釣趣に欠けますが、バランスよく、疲れない竿です。

     

    ●釣行(平成24年10月29日)

    24尺ダンゴ底釣り

     本日は、AM09:55に到着して管理棟へ行き、入池料を払うと「サッチャン」が
    『今日は風が強いから注意してね』と言う言葉が返ってきました。見ると1号桟橋先端は入池者なく南向き4番に入池しました。本日は北西の風が強く池面は風による、波のうねりも有ります。


    波紋の先端池面

     ロッド、ダイワ「四天王」24尺を継ぎ、底計りをすると1本ほど残して底が取れました。浮子、餌は前回と同じで「ペレ底」1、「ダンゴの底釣り夏」2で、600ccを作り、仕掛けのハリスを長ス42cm、短ス35cmで第1投を、AM11:15に送り込みました。風により、当たりは判らず、5cmほどズラして空の赤がチラチラ出て合わせると、すれがかりではずれました。ヘラは寄っているのですが、波により落ち込み当たりが取れず、スレ掛かり外れ、本日はボーズを覚悟して、再挑戦を為ようと思いながらPM12:30に昼食を摂りました。




                               
    玉枠尺

     午後から風が稍弱まり、PM12:45に再開しました。数投するとトップナジミ空迄返し1節落しの当たりで1枚目が乗り、本日は此れで充分との思いで竿を立てヘラとの遣り取りを楽しみました。
     それから、トップ、波に揉まれながら空の上1節落しの落ち込み当たりがとれるようになり、この当たりで尺上ヘラが乗るようになりました。ロッド「四天王」は風にも強く、矯めてヘラを浮かせます。シルバー色が青空に映え、午前の釣りが嘘のように、変わりました。PM02:30、餌を使いきり、7枚の釣果で納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年10月22日)

    23尺ダンゴ底釣り

     本日は、23尺を振ろうとAM09:55に到着してみると幸いにも1号桟橋南向き先端1番には入池者が有りますが他のポイントは空いています。それで、料金を納めて入池しました。この場所はロケーションも良く、快晴の秋晴れです。


    快晴のロケーション

     ロッド「秀弦」23尺を継ぎ、底計りをすると減水で水位が下がり、5番でも2本ほど余裕が有ります。22尺でも充分ですが、23尺を振ることにしました。浮子、餌は前回と同じ、仕掛けのハリスを長ス47cm、短ス40cmで第1投を、AM11:05に送り込みました。数投で泡づけがあり、空ツンが出るようになり、浮子の深さを少しづつズラし5cmほどズラしてPM12:05に落ち込みで1枚目が乗りました。両目が開いたのがPM12:30で昼食にしました。




                               
    玉枠尺

     午後から向い風が吹き出し、立ち上がっての送り込みをしました。向い風のためポイントがズレナジミが変わったり、仕掛けが穂先に絡んだり、ハリス絡みなど厳しい釣りとなりました。波も出て当たりが取り辛く、更に棚を深くズラし、2節ほどの押さえ当たりに合わせてヘラが乗るようになりました。竿を立てデジカメ撮影も風のため大変で、撮影中に、両手で竿を支えました。「秀弦」は古くからの征興ロッド長竿で釣り味も良く、カーボン竿としては稍重いですが良い竿です。
     それで、PM02:30に6枚目の上がりベラを釣り納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年10月15日)

    21尺ダンゴ底釣り

     本日は、23尺を振ろうとAM11:00に到着してみると、先端南向きは殆ど詰まり、2号桟橋北向きだけが空いていますが、向かい風です。それで、車の中で早目の昼食にして、持参したサンドイッチをたべました。其れから午後料金を納めて入池しました。
     本日は減水しています。23尺で底計りをすると1本半ほど余裕が有り、21尺「幻彩」で、長ス60cm・短ス55cmにして丁度底がとれました。




                               
    玉枠尺

     向い風のため立ち上がっての送り込みのためにパラソルはセットせず、底は一定でなくポイントがずれるとナジミが変わります。浮子、餌は前回と同じで第1投をPM12:55に送り込みました。向い風のためポイントがズレナジミが変わったり、仕掛けの浮子ピットがずれたりで非常に釣りずらくPM02:30迄に落ち込み当たりで、漸く両目が開きました。
     PM03:00近くになり、入池者が帰り始めると、落ち込みでヘラが乗るようになり、PM04:10に7枚の釣果で納竿としました。ヘラは型モノが揃い、強い引きに片手で矯めきれず、両手で竿を支えること度々でした。

     

    ●釣行(平成24年10月9日)

    22尺ダンゴ底釣り

     本日は、AM10:05に、1号桟橋11番南向きに入池しました。パラソルを水箱にセットしていると、久し振りの釣友が、来訪して、談笑をしてから、ロッド「飛燕峰」22尺を継ぎました。本日も水嵩が増し、底計りをすると天々、ハリスを長ス60cm 、短ス55mと延ばしました。餌を、重くして「底ペレ」と「ダンゴの底釣夏」を1対3の割合で400ccを標準仕上、浮子は「水香」底釣りパイプトップ46.5cmでAM11:30に第1投を送り込みました。
     本日は、15分の餌打ちで落ち込み当たりに1枚目が乗りました。「飛燕峰は」は軽く、相当にヘラとの遣り取りを続け、前方にヘラが浮き二本物の玉の柄に取り込みました。ヘラの棚は前回より下がりハリス縺れも無く、午前に2枚の釣果で昼食にしました。




                               
    玉枠尺

     午後から再開して、落ち込み当たりでヘラが乗るようになり、ヘラを浮かせるのに、ロッドが支えきれず、左手に持ち直したり、両手で支えたり、デジカメ撮影が大変でした。また型モノが揃い、久し振りに11枚目の上がりベラを釣り、満足してPM02:10に納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年10月3日)

    21尺ダンゴ底釣り

     本日は、AM09:55に到着して、1号桟橋14番南向きに入池しました。未だ暑さも残っていますが、空は鰯雲が広がっています。


    秋の鰯雲

     パラソルを水箱にセットしてロッド「幻彩」21尺を継ぎました。水嵩が増し、底計りをすると天々、ハリスを長ス60cm 、短ス55mにしました。餌、浮子は前回と同じ、準備に手間取りAM11:00に第1投を送り込みました。1時間の餌打ちで、落ち込み当たり1節落しに1枚目が乗りました。「幻彩」は秋空をバックに美しい弧を描き遣り取りを楽しみ二本物の玉の柄に取り込みました。




                               
    玉枠尺

     午後からもPM12:30に再開、落ち込み当たりが取れず、PM02:00に餌を重い「ペレ底」200cc溶きました。そして送り込みを続けるも、落ち込み当たりがとれず、本日も貴重な1枚のみで、PM02:30に納竿としました。「幻彩」はカーボンロッドですが、竹竿の先調子に近く、170gありカーボンとしては重く銘竿で、30数年来の愛竿です。 そして前回の轍を踏み、全く予想通りの3度目ボーズ逃れとなりました。

     

    ●釣行(平成24年9月25日)

    竹竿19尺ダンゴ底釣り

     本日は、AM10:00に到着して、運料を納め,2号桟橋南向き25番に入池しました。そして、「ナニワつつじ店」で餌を購入し、暫く、オヤジさんと談笑してから戻り、竿「竿春 竹冠」19尺を継ぎました。餌は前回と同じ、浮子は「水香、パイプトップ」46.5cm前回の「志の」より1.5cm長く、シズは乗りません。立ち計りをすると、テンテンの深さです。第1投をAM11:10に送り込みました。数投で泡づけ触りがあり少しづつズラし、6cmほどズラして、1時間の餌打ちにも落ち込み当たりがとれず、昼食にしました。




                               
    玉枠尺

     午後再開するも、落ち込み当たりが取れず、浮子を、前回のシズの乗る「志の」に換え、餌も残り僅かとなりました。其れで前々回と同じように道糸の先を50cmほど延ばして3cmほどズラし、ハリスを長ス60cm、短ス55cmと各5cm延ばしました。そして、水箱から立って送り込み、数投で空迄ナジミ誘うと、1節落し、待望の1枚が乗りました。
     「竿春」は先調子で300g、バランスよく矯めると秋雲の空に綺麗な弧を描き、この価値ある1枚で、餌も数投を残すのみ、PM02:00に納竿としました。
     追記/1度あることは2度ある。この竿で同じことが(
    平成24年1月23にも)起こり、3度有るかもしれずと言うことです。

     

    ●釣行(平成24年9月21日)

    竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.6

     本日は、AM11:45に到着して、午後料金の運料を納めました。池を見ると、3号桟橋入り口の北向き22番が空いています。本日も増水で18尺底釣りは此のポイントのみ、1席おいた右隣のKさんに挨拶をして入池しました。
     竿「夢坊別作」18.3尺を継ぎ餌、浮子は前回と同じですが、池面は全面青粉です。立ち計りをすると、底の提灯釣に丁度良い深さです。準備に手間取り第1投をPM01:00に送り込みました。青粉で落ち込み当たりが取りづらく、ハリスの合わせ切れや、スレなど、其れにジャミ当たり(ニゴイ)などでヘラが乗らず、苦しい釣りです。




                               
    玉枠尺

     そのうちに、向かい風が吹き出し青粉が移動して、落ち込み当たりで、PM02:15にやっと1枚めが乗りました。向かい風に餌送りが容易にできず、道糸先端がもつれ、解くのに手間取ったりでPM03:00に3枚で餌を使いきりましたが、もう少し続行をすることにして、餌を250cc練りました。青粉も風で移動して、消し込み当たりや、落ち込みで4枚追加PM04:15にトータル7枚で納竿としました。竿「夢坊」は胴調子300gと稍重く、向かい風にはきついですがヘラを懸けた感触と曲がりは抜群です。

     

    ●釣行(平成24年9月10日)

    竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.5

     本日は、AM09:50に到着して、「つつじナニワ店」餌を購入してから運料を納めると池主から
    『昨日は釣れなかったよ』と言う言葉が返ってきました。それで2号桟橋入り口29番北向きに入池しました。竿「八雲 総目なし」18尺を継ぎ、此処は前回の場所より深いので長ス55cm、短ス50cmと長くして底を取り、3cmずらすとテンテン(増水)で、釣り辛いですが、前回と同じ餌を付け第1投をAM10:50送り込みました。直ぐに泡づけが出ましたが落ち込み当たりが中々出ません。漸く半節落しに合わせバラシです。其れで午前は手のひらサイズ1枚のみ、昼食を取りました。


    餌の大きさ

                               
    玉枠尺

     PM012:50に再開、依然当たりが取れず、餌が残り少なくなり、本日はボーズを覚悟しましたが、道糸の先を50cmほど延ばしてみましら、落ち込みで漸く待望の1枚が乗りました。本日は此の1枚にて餌を使いきりPM02:30に納竿としました。竿「八雲」は張りがあり胴にのる調子ですが、餌の送り込みに屡々餌抜けが有り、仕掛けのバランスの重要さを体験しました。

     

    ●釣行(平成24年9月4日)

    竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.4

     本日は、AM10:15に到着して、3号桟橋入り口、前回より1席入り口寄り22番北向き(此処しか空席が無く)に入池しました。前回強風で、竿掛け差し込み部分が折れた弓を修理して、竿掛け「広茂」に残った差し込み部分をロングドリルで貫通させ抜きました。


    修理した「弓」

     竿「別撰 千曲川」18尺を継ぎました。底計りをして、ハリスは長ス42cm 、短ス35cmにしました。餌、浮子は前回と同じ、AM11:10に第1投を送り込みました。直ぐに触りがでて10分ほど餌送りで落ち込み1枚目が乗りましたが矯めて短ス切れ。これが0.3でハリスを0.4にして付け替えました。ヘラの棚は下がっていますが、当たりが出ず、漸く落ち込みでPM12:05に1枚目が乗ってきました。昼食のサンドイッチを食べながら餌打ちを続けると2枚目が乗りました。其れで釣りを中断して、昼食を摂りました。




                               
    玉枠尺

     PM012:50に再開、ヘラのハシャギは無く、ハリス絡みも有りません。餌送りを続けると、浮子トップ空迄沈み、フワッと返して半節沈みましたが、合せを逃し此の当たりを注意して餌を送り込み待つと、其れが有りあわせると乗り、以後、この当たりでヘラが乗りだしました。竿「千曲川」は江戸竿の「竿富」で相当古く削り穂です。穂持ちも細く、胴に乗り結構バランスよくヘラを浮かせます。握りも小さくシンプルな作りです。本日は一荷も有りPM02:30最後の2投に、連チャンでへらがのりました。午後から8枚追加トータル10枚で納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年8月27日)

    竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.3

     本日は、AM09:55に到着して、3号桟橋入り口、前回より2席奥へ21番北向きに入池しました。


    池は秋の気配

     竿「一集 ふうき」18.1尺を継ぎました。底計りをすると天々、ハリスは長ス42cm 、短ス35cmにしました。餌、浮子は前回と同じ、AM10:30に第1投を送り込みました。1時間の餌打ちで、1節落しで「手の平」サイズの1枚目が乗りました(数に入れず)。これが2枚続き、ナジミ止め1節落しで1枚目が乗り、1枚追加したのみで、午前を終了しました。




                               
    玉枠尺

     午後からもPM12:30に再開、3枚目を追加して、ハリス絡みに見舞われ、ハリスの縺れ解きに手間取り結局3回もハリス換えを為ましたが、ハリストラブルで交換途中、強風に弓の竿掛け差し込み部分が折れ、PM02:10に納竿としました。竿「一集」は持ち重り感がなく扱い易い竿です。

     

    ●釣行(平成24年8月20日)

    竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.2

     本日は、AM09:45に到着して、入池料を納めました。連日の猛暑に青粉が発生して渡り桟橋際は緑一色です。前回の場所は生憎入池できず、3号桟橋入り口23番北向きに入池しました。


    猛暑の「つつじ池」

     数席空けた、お隣の方達の短竿釣りを少し見学して、竿「春水 硬式志だれざくら」18尺を継ぎました。此の竿は「英竿師」作で45年前に制作されたものです。底計りをすると前回の場所より1本半ほど浅く、ハリスを長ス42cm 、短ス35cmにしました。餌、浮子は前回と同じ、準備に手間取ったりしてAM10:55に第1投を送り込みました。20分ほど餌打ちをして、空迄のナジミぎは1節落しに1枚目が乗りましたが後が続かず、食い上げ当たりで地ベラを1枚追加したのみで、落ち込み当たりが取れません。




                               
    玉枠尺「地ベラ」

     午後からも、当たりが取れず、ヘラの棚は上です。ハリスを延ばしたいのですが、仕掛けを変える必要が有り、そのままで続行しました。其れでも偶に出る、1節落しに合わせて3枚を追加して餌を使いきり、PM02:15に目標のトータル5枚で納竿としました。竿「春水作」は300Kと重く、現在の尺ベラ釣りを想定して製竿されたとは思われませんが、それでも十分に対応出来ました。

     

    ●釣行(平成24年8月10日)

    竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.1

     本日は、AM10:15に到着、夏季休暇か駐車場には他県ナンバーが圧倒的に多く「つつじ池」の人気を見ました。
     2号桟橋入り口北向き29番に入池、猛暑も幾分和らぎ、薄曇りですが水箱にパラソルをセットしました。底釣りは厳しく5枚の釣果があれば充分と思い、竿「一光作 秀峰」総塗り18.5尺を継ぎ、浮子は「志の」羽根パイプトップ45cm、餌は「ダンゴの底釣り夏」1に「浅ダナ一本」4、水1の戻し餌を1000cc作り、底計りをすると天々で底がとれました。第1投をAM10:50に送り込みました。数投で泡ずけが有り、餌打ちをすると触りは有りますが落し無く、少しズラし、ナジミ1節落しでPM12:20に漸く1枚目の地ベラが乗りました。午前はこの1枚のみ。




                               
    玉枠尺「地ベラ」

     それで、「つつじナニワ店」で店のオヤジさんと談笑、餌を買い、店で涼しい(クーラー)昼食にしました。そして、PM01:50に再開、棚をトントンに修正して、トップナジミ1節落しで2枚目が乗りました。
     泡づけは凄く、同じ当たりでヘラを拾い、PM03:50に予定の5枚目の上がりベラで餌を使いきり、納竿としました。
     竿「一光作」は、細身の胴調子で、夏場の釣りにはきつく桟橋下へ潜られますが、矯めて堪え前方にヘラを浮かせ玉で取り込みました。なお、本日は凡て地ベラでした。

     

    ●釣行(平成24年8月6日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.10

     本日は、AM09:55に到着して見ると、入池者は疎らです。天気予報では大雨・雷、警報が出ていますが入池料を納め3号桟橋北向き21番に入池しました。
     空には夏雲が懸かり、水箱にパラソルをセットしました。竿「夢坊」17.4尺を継ぎました。この竿と同尺同寸のがもう1本あります。餌は定番「ダンゴの底釣り夏」1に「天々」3、」水1の戻し餌を800cc作り、第1投をAM10:30に送り込みました。浮子の動きを見ながら手水で餌のタッチを調整して、餌打ちをするも食い当たりが遠く、1時間餌送りを繰り返し、手の平サイズのヘラが食い上げ当たりで2枚続けて乗りました。そして、浮子ボデイ立って直ぐの当たりで漸く1枚目が乗り、この当たりで午前に4枚です。




                               
    玉枠尺「尺上河内ベラ」

     午後からも、同じ当たりでヘラを拾い、浮子トップナジンでフワッと返す当たりに合わせて遣り取りを楽しみ、浮かせて玉に取り込み上げてみると、尺上に成長した河内ベラのようです。此れが2回続きました。宙層、中ほどにいるようです。それで、午後は、午前と同じ当たりを含め8枚追加トータル12枚で、餌を使いきりPM01:50に納竿としました。納竿後、猛烈な激しい夕立に見舞われ、早目の納竿が正解でした。

     

    ●釣行(平成24年7月30日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.9

     本日は、AM10:10に到着して、入池料を納めました。此の猛暑に依るものなのか、入池者は思ったほどでなく、地ベラ狙いで前回と同じ2号桟橋北向き29番に入池しました(3号桟橋入り口で18尺底釣りのかたの釣りを少し見学してから)。

     空には本格的な夏雲が懸かり、水箱にパラソルをセットしました。微風の天然クーラーで案外快適です。其れで、竿掛けを頑丈な「廣茂 暁」二本物に換え、竿は「魚集 特選天使」17.15尺を継ぎ、餌は定番「ダンゴの底釣り夏」1に「天々」3、」水1の戻し餌を800cc作り、第1投をAM11:00に送り込みました。浮子の動きを見ながら手水で餌のタッチを調整して、浮子ボデイ立って直ぐの当たりに合わせ1枚目が乗りました。矢張りヘラの棚は上で桟橋の下に寄っています。これで、午前に5枚の釣果です。




                               
    玉枠尺1枚目の「地ベラ」

     午後からも、同じ当たりで桟橋下のヘラが乗りました。前回と同様に浮子ピット7cmの遊びをつけました。竿「魚集」は、穂先から元までのティーパーが素晴しく、先調子で、矯めてブレもなく、尺地ベラの引きを堪能しました。前方にヘラを浮せ二本物の玉で取り込みましたが、屡々、玉から地ベラが飛び出しました。トータル10枚で、餌を使いきりPM02:30に納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年7月23日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.8

     本日は、AM09:45に到着して、入池料を納め、「つつじナニワ店」へ餌を買いに入ると、久し振りにオヤジさんに会いました。すると、
     『リサイクル竿「朴石」17尺が在るがどうかね』と云うことです。それで、
     『今日は「竹龍別作極軟式」を振ろうと思う』と答えると
    其れは使うのを止めたほうが良いと云うことで破格値で「朴石」17尺節巻き竿を購入してしまいました。そして暫く談笑してから、前回と同じ2号桟橋北向き29番しか空いて無く其処へ入池しました。
     本日は、薄曇りですが梅雨明けで暑くパラソルをセットしました。餌は前回に同じ戻し餌「ダンゴの底釣り夏」150ccを水150ccで溶き、ダンゴ餌「天々」450ccを加えて練りました。
     竿は購入したばかりの「朴石」竿銘は手彫り17.0尺を継ぎました。浮子も前回に同じ「水香」パイプトップで開始したのがAM11:10でした。10分の餌打ちに落ち込みで1枚目が乗ってきました。この当たりで午前に4枚の釣果で、昼食にしました。




                               
    玉枠尺1枚目の「地ベラ」

     午後からは、当たりが遠のき漸く落ち込みで1枚目が乗りました。此のときの合せで浮子ピット7cm程移動して遊びが出来ましたが其のまま餌を送り込み浮子トップ1節までナジミきり落ち込みで2枚目がきました。此の提灯釣りの当たりが出るようになり、最後の送り込みで上がりベラの6枚目が乗り、トータル10枚で、PM03:05に納竿としました。竿「朴石」は相当使い込まれた竿で先調子、矯めてへらを浮かせ、二本物の玉の柄でヘラを取り込みました。

     

    ●釣行(平成24年7月17日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.7

     本日も、前回と同じAM10:00に2号桟橋北向き29番に入池しました。梅雨間の青空で、気象予報は猛暑、水箱にパラソルをセットしました。餌は前回に同じ戻し餌「ダンゴの底釣り夏」200ccを水200ccで溶き、ダンゴ餌「天々」600ccを加えて練りました。
     竿は「魚心観 無心(総高野)」17.2尺を継ぎました。浮子も前回に同じ「水香」パイプトップでAM10:30に開始しました。元餌を、手水でタッチして調整、食い上げ当たりで漸くAM11:15に1枚目が乗ってきました。この当たりで午前に3枚の釣果で、昼食にしました。




                               
    玉枠尺「地ベラ」

     PM12:30に再開して、矢張り、食い上げあたりで渡り桟橋下の居着き地ベラが乗るようになりました。時々風が止み桟橋の照り返しがきつく、PM02:15餌を使いきり、5枚追加してトータル8枚で納竿としました。最後の上がりベラは、ナジンだ浮子トップ1節落しの落ち込みでのりまし。竿「魚心観」は高野竹で胴にのる調子ですが、この猛暑に、竿も熱でヘタリ矯めて、浮かせてヘラを玉に取りこめず、桟橋下に潜り込まれ道糸を手繰り寄せて玉に入れました。
     なお、本日で梅雨明け宣言がなされました。

     

    ●釣行(平成24年7月9日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.6

     本日は、AM10:00に2号桟橋北向き29番に入池しました。本日も青空で、水箱にパラソルをセットしました。餌は前回に同じ「ダンゴの底釣り夏」150ccを水150ccで溶き、ダンゴ餌「天々」450ccを加えて練りました。
     竿は「先代こま鳥 雪月花」17.15尺を継ぎました。浮子は前回と同じ「水香」パイプトップでAM10:30に開始しました。渡り桟橋入り口はヘラの動きが悪く、食い上げ当たりでAM11:10に1枚目が乗ってきました。それで、午前に2枚の釣果で、昼食にしました。




                               
    玉枠尺「地ベラ」

     PM12:30に再開して、矢張り、食い上げあたりで渡り桟橋下の居着き地ベラが乗るようになりました。黄みを帯びた懐かしい「つつじの地ベラ」に久し振りに対面し、餌を使い切ったので、更に、400cc追加、食い上げ当たりで地ベラが乗るようになり、PM02:20に5枚追加してトータル7枚で納竿としました。竿「先代こま鳥は」バランスよく、地ベラの引きにも、矯めて浮かせ玉に取り込みました。

     

    ●釣行(平成24年7月2日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.5

     本日は、AM10:05に2号桟橋北向き27番に入池しました。梅雨前線が南下して、前日の雨も上がり、久し振りの青空で気温も上昇、水箱にパラソルをセットしました。餌は前回に同じ「ダンゴの底釣り夏」150ccを水150ccで溶き、ダンゴ餌「天々」450ccを加えて練りました。
     竿は「芳舟(美研)みやび」17.4尺を継ぎました。浮子も前回と同じ「水香」パイプトップでAM10:30に開始しました。ヘラの食い気は天候に比べ、良くなく、1節落しの落ち込みあたりで、漸く1枚目が乗ったのはAM11:10でした。それで、午前に5枚の釣果で、昼食にしました。




                               
    玉枠尺

     PM12:30に再開して、1節落しの落ち込みで5枚追加、ハリス撚れで、ハリスを替えましたが、此れが却って悪く落ち込み当たりがとれず、また、北西の向かい風に送り込みポイントが定まらず、餌を使いきり、PM02:15にトータル10枚で納竿としました。
     竿「芳舟」は胴調子で、尺ベラを浮かせるのに手間取り、取り込みで屡々潜られ、苦労しました。本日は夏日で32℃、ポットのコーヒーの他にスポーツドリンクを飲み、熱中症対策としました。

     

    ●釣行(平成24年6月26日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.4

      本日も、AM09:55に2号桟橋北向き26番に入池しました。「ダンゴの底釣り夏」150ccを水150ccで溶き、ダンゴ餌「天々」450ccを加えて練りました。竿は「紀州路」17.1尺を継ぎました。
     浮子は「水香」(全長41cm)パイプトップで第1投を送り込んだのはAM10:30でした。直ぐに触りが有ります。本日は棚も落ち着き、20分程餌さを送り込むとナジンだトップが1節落ち、合わせると乗り更に、ショックがあり、スレかなと訝りながら竿を矯め、ヘラとやり取りをすると、水面近くに一荷のヘラが上がってきました。 
     竿を矯め、尺ベラ一荷とやり取りをして玉に取り込みました。竿「紀州路(水連)」は剛竿です。本日の餌は餌もちが良く、手水でタッチを合わせました。其れで、午前に7枚釣果です。




                               
    玉枠尺
     

     午後からも一荷が乗り、「紀州路」は、コストパホーマンスの高い竿、手前にヘラを浮かせ、ベテラン竿師の竿を十分に楽しみました。
     PM02:15に餌を使いきり8枚追加して、トータル15枚で納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年6月18日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.3

      本日は、AM09:55に2号桟橋北向き22番に入池しました。ダンゴ餌「天々」300ccを、水100ccで溶き、「ダンゴの底釣り夏」150cc加えて練る戻し餌、竿は「朴石 極粋 硬式よしきり」17.5尺節巻きを継ぎました。浮子は「水香」(全長41cm)パイプトップを使用しました。
     第1投を送り込んだのはAM10:30でした。直ぐに触りが有り、食い上げ当たりで1枚目が乗りましたが、以後続かず、餌を手直しして、午前に4枚の釣果でした。




                               
    玉枠尺
     

     午後は、「天々」を遣いきり「ダンゴの底釣り夏」で餌を手直ししました、1枚追加したものの底の泡づけが起こり、当たりが取れず、其れで、「つつじナニワ店」で「天々」を購入して、餌の手直しをするとヘラが乗る様になりました。竿「朴石 極粋よしきり」銘が手彫り、竿師の自信作で素晴しいすが、尺ベラには稍弱く、取り込みに手間取りました。しかし、PM02:30に餌を使いきり上がりベラで、5枚追加トータル9枚で納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年6月12日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.2

      本日はAM10:00に2号桟橋北向き23番に入池しました。入池前に、「つつじナニワ店」で「ダンゴの底釣り夏」を購入して、ダンゴ餌「天々」300ccに、水100ccで溶き、ダンゴの底釣り夏」150cc加えて練る戻し餌、竿は「一文字」17.2尺節巻きを継ぎました。浮子は「水香」(全長41cm)パイプトップを使用しました。
     第1投を送り込んだのはAM10:25でしたが3投目で触りが出たものの、食いあたりがでず、雨が、ポツポツと降りだし、天気予報では午後からのはずですが、水箱にパラソルをセットして、さしました。

     

     1時間餌打ちをしても食いあたりが出ないので、餌の手直しに「ダンゴの底釣り夏」を加え、水で戻すと、消し込みの食い逃げあたりで1枚目が乗りました。玉を用意していなかった為、ヘラを浮かせて手元へ引き寄せ、餌ボールで掬いました。午前はこの1枚のみです。




                               
    玉枠尺 

     午後からは、雨が本格的に降り出しましたが、ヘラが、落ち込みあたりで乗るようになりました。竿「一文字」は素晴しいバランスで胴に乗り、右手で矯めているだけ、ヘラをコントロールしてうかせます。左手で、悠々とデジカメ撮影をしました。本日の釣りは、満足の行くもので、PM01:30に餌を使いきり、雨の為、6枚追加して、トータル7枚で、早目の納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年5月28日)

    竹竿17尺提灯ダンゴ釣り Part.1

      本日は、AM10:05に2号桟橋北向き23番に入池しました。前回まで、餌はグルテンでしたが、今回はダンゴ餌「天々」300ccに「粘力」を1匙加え、水100ccで溶き「天々」100ccを加えて練る戻し餌、竿は「魚集 特撰天使」17.15尺を継ぎました。浮子は自作、蕪玉浮子パイプトップを使用しました。浮子選び、シズ合わせに時間を費やし、第1投を送り込んだのはAM10:50でした。グルテン餌よりは、浮子の動きも良く、午前は落ち込み当たりで3枚の釣果です。




                               
    玉枠尺

     午後からは、ヘラが寄っているものの当たりが今一つ取れず、結果は3枚追加するのみで、PM02:30に餌を使いきりトータル6枚で納竿としました。竿「魚集」は、先調子で、尺ベラの引きに堪え、矯めて玉に取り込みました。次回はダンゴ餌を「天々」は軽く単品でなく、ダンゴブレンド餌にしてみようと思いました。

     

    ●釣行(平成24年5月21日)

    竹竿17尺提灯グルテン釣り Part.5

      本日は、AM10:00に2号桟橋北向き25番に入池しました。そして、竿「美研 みやび」白口巻き17.尺を継ぎました。浮子は前回よりシズの乗る「忍ぶ からす」、仕掛けを新しく作り、餌は「新ベラグルテン」100ccに、「道楽秋スペシャル」100cc、「イモグル」50ccと「グルテンα21」を50ccブレンド、水350ccで溶きました。第一投をAM10:30に送り込み、直ぐにヘラがよりましたが、前回と同じくPM12:30迄に2枚の釣果です。




    スレを引くと「美研」が悲鳴を上げる                     玉枠尺

     それで、午後からは、ヘラが寄っているものの食いが今一つ、グルテン餌では確りした当たりが取れず、食い逃げで3枚の釣果ですが、ズル当たりはスレです。竿「美研」は軽く胴に乗ってくる正調子、矯めて居ればへラを浮かせますが、スレには悲鳴を上げ、道糸を掴んで引き上げました。結果PM02:20に餌を使いきり、スレを2枚引きましたが、トータル5枚で納竿としました。次回からは、両ダンゴ餌「天々」で挑戦してみます。

     

    ●釣行(平成24年5月14日)

    竹竿17尺提灯グルテン釣り Part.4

      本日は、AM10:00に2号桟橋南向き22番に入池しました。そして、竿「紀州路(水連)」朱塗り17.8尺を継ぎました。浮子、仕掛けは前回と同じで、餌は「新ベラグルテン」100ccに、「道楽秋スペシャル」100cc、「イモグル」50ccと「グルテンα21」を50ccブレンド、水350ccで溶きました。第一投をAM10:30に送り込み、餌打ち後50分で1枚目が乗りましたが、後が続かずPM12:30迄に2枚の釣果です。




                                
    玉枠尺

     それで、午後から風が吹き出し、向かい風で当たりが判らず、竿から仕掛けを外し、浮子ピット道糸絡みを直すために縺れを解く時、仕掛けを池に落としてしまいました。それで、予備のものを使用しましたが、手尻が足らず、再開するも風で当たり取れず、結果、PM02:30餌を使いきり納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年5月7日)

    竹竿17尺提灯グルテン釣り Part.3

      本日は、AM10:05に2号桟橋中ほど北向き17番に入池しました。そして、竿「芳舟」みやび17.4尺を継ぎました。浮子、仕掛けは前回と同じで、餌は「新ベラグルテン」100ccに、「道楽秋スペシャル」100cc、「イモグル」50ccと「グルテンα21」を50ccブレンド、水300ccで溶きました。「道楽秋」を加えたことで、餌にシットリ感がでました。それで、第一投をAM10:40に送り込み、餌打ち後10分で1枚目が乗りましたが、後が続かず午前は2枚の釣果です。




    玉枠尺

     それで、午後からは、ハリスを各5cm延ばし、長ス60cm、短ス50cmにすると落ち込み当たりや、止めて1節落しなどで、ヘラが乗りPM02:30に餌を使いきり6枚追加してトータル8枚で納竿。竿「芳舟」は胴にのる調子で軽く、矯めてヘラを浮かせ玉に取り込み、扱いやすい竿です。また、大鯉が餌を強請りにきました。グルテンを丸めて差し出すと大きな口を開けるので、その中へ落としてやりました。5粒程やると満足したのか去りました。

     

    ●釣行(平成24年4月25日)

    竹竿17尺提灯グルテン釣り Part.2

      本日は、AM09:55に2号桟橋中ほど北向き24番に入池しました。面前の桜は新緑で葉桜です。

     

     それで、竿「魚心観」無人、涼風17.3尺を継ぎました。此れは先代の作です。そして竿掛けも先代「魚心観」の1本半で、餌、浮子、仕掛けは前回と同じで第一投をAM10:30に送り込みました。
     数投目にナジンだトップが僅かに返り、チクッに合わせるとヘラッ子のジャミです。以後ヘラの気配が無く、昼食のサンドウイッチにしました。



                               
    玉枠尺

     昼食後PM12:20に再開して30分後に漸く触りがでて、浮子トップが僅かに返し、小さな当たりに合わせると此れで乗り漸く1枚目がかかりました。良型で、竿を矯め、ヘラとのやり取りをデジカメ撮影しました。そして、長寸してみると42cm有りました。本日は当たりも渋く我慢の釣りで、2枚追加してトータル3枚でPM02:30に餌を使い切らずに納竿としました。竿「魚心観」は細身の胴調子で掌に負担の少ない竿です。

     

    ●釣行(平成24年4月17日)

    竹竿17尺提灯グルテン釣り Part.1

      本日は、AM10:05に池に到着してみると、桜の花も僅かに残り、水面に名残の花びらがうかんでいます。春たけなわ、運料を納め1号桟橋中ほど南向き22番に入池しました。

     

     それで、グルテン提灯釣りをすることにして、竿「夢坊」17.4尺を継ぎながら、玉を忘れたのに気づき、池の玉を借りしました。餌は、「新ベラグルテン」150ccに、「イモグル」75ccと「グルテンα21」75ccをブレンド、水350ccで溶き、浮子は萱浮子「忍ぶ」ソリッドトップ(全長49cm)で、第1投をAM10:30に送り込みました。
     防寒着を着用していましたが、暑くて脱ぎました。パラソルを使用されている方も有ります。数十投で触りがでて、1枚目がAM10:50に乗りましたが、それ以後当たりがとだえ、浮子が提灯に成っていなのに気づき、確認すると、浮子止めゴムに異常が有り綿糸で止めましたが、以後、空ツンで1枚のみ、それで、昼食にしました。


    「忍ぶ 」ボデイ萱 トップ上から五節目の黄に空合わせ




                            
    玉枠35cm(尺2寸)

     昼食後PM12:20に再開して、ハリスの長さを5cm伸ばし、長ス50cm、短ス40cmにしました。これで、ナジミ際の落し当たりが出るようになり、ポツポツとヘラが乗るようになり、竿「夢坊」を矯めて尺ベラを前方に浮かせ、玉に取り込みました。午後から5枚追加して、PM02:30に餌を使いきり、トータル6枚で納竿としました。
     それで、この17尺シリーズを、此れから始めるつもりです。

     

    ●釣行(平成24年4月2日)

    カーボン23尺グルテン底釣り Part.3   

      本日は、朝は冷え込みましたが、小春日和で風もなく、穏やかな日です。それで、AM10:00に川小屋へ運料(4月より通常料金)を納め、前回と同じ1号桟橋先端南向き5番に入池しました。そして、23尺を振ることにしました。第1投をAM10:45に送り込みました。10分の餌打ちで空ツン、続いて、スレ掛かりです。ヘラの動きは有りますが、川水は冷たく、ヘラは底にいません。1時間ほどの餌打ちで、マブナが乗り、ヘラに期待すると何時ものパターン、落ち込み当たりに1枚目が乗りました。ジャミが良く動き、ヘラは落ち込みで1枚を追加して昼食にしました。


      昼食後AM12:45に再開しましたが、浮子トップのナジミが変わり、落ち込み当たりが取れません。修正為ようとすると、浮子止めゴムがバカになり、移動しています、それで道糸に綿糸を巻き浮子止めゴムの移動を止めました。やはり、仕掛けが旧くなると、トラブルが発生します。それで、直ぐに食い上げ当たりで、午後からの1枚目が乗りましたが、後が続かず、PM03:00餌を使いきりトータル3枚で納竿としました。「つつじ」の川水はマダマダ冷えています。
     本日は、ジャミの小ブナが良く乗り、それを目当てに、仕切り網に、青鷺が、待機していました。その目の良さには感心させられた次第です。

     

    ●釣行(平成24年3月28日)

    カーボン23尺グルテン底釣り Part.2   

      本日はAM09:50に到着。運料を納めてから、AM09:55に先端5番に入池しました。風はなく、前回と同じく竿「征興 秀弦」23尺を継ぎ、浮子「忍 からす」全長50.5cm(昨年の1月25日使用)で、立ちを計り、空合せをして餌は前回と同じ、AM10:55に第一投を送り込みました。本日は、前回より1尺(30cm)程水深が浅く、22尺でも充分です。


    「忍 からす」ボデイ萱 トップ上から五節目の赤に空合わせ

     AM10:55に餌送りを開始しましたが、触りなく、底にヘラの気配は有りません。風は無く春の気配はあるものの大江川は、上流の雪解け水で冷たいようです。しかし、1時間ほどの餌送りで、ナジンだ浮子が1節入り、ジャミのマブナが乗ってきました。、それで期待して、なお、餌送りをすると、1節落ち込み当たりで八寸が乗り、続いての当たりに合せると長ス切れです。それでハリス替えをして昼食にしました。

      昼食後AM12:25に再開しましたが、当たりは今一つ、それに、「春の嵐」に見舞われ、風雨に急いで道具を片付けAM12:50、納竿としました。次回は、21尺でテンテンの底釣りを為ようと思います。

     

    ●釣行(平成24年3月19日)

    カーボン23尺グルテン底釣り Part.1 

      本日はAM10:05に到着。「優待券」で、先端5番に入池しました。北西風が強く予報では、7メートルです。

    竿「征興 秀弦」23尺を継ぎ、強風に、浮子はシズの乗る「月山」羽根ソリッドトップ49cm、餌は前回と同じで、AM11:45に第一投を送り込みましたが、風のため、仕掛けが飛ばされ、餌付けに苦労しました。川面は白波が立ち、落ち込み当たりが取れず、それでも食上げで午前に1枚の釣果です。


     昼食後AM12:25に再開しましたが、ジャミのマブナとスレ当たりで、後は、当たりがとれず、強風で本日はギブアップPM02:30に納竿としました。底にヘラは居らず、鉤の懐にはグルテンのダマが残ってヘラの気配が有りません。川底に、冷たい雪解け水が入ったのではないかと思いました。

     

    ●釣行(平成24年3月13日)

    カーボン22尺グルテン底釣り Part.2 

      本日もAM10:00に到着。池の管理主「サッちゃん」に運料を払って
     『今日もボーズ覚悟』と言うと 
     『ヘラが動き出したから釣れると思うよ』との返事が返ってきました。
     それで、「つつじ池ナニワ店」で、イモグルを購入して、1号桟橋南向き、先端5番に入池しました。先端1番から4番迄での底釣りは、仕切り網に根がかりします。本日は風が強く、当たりがとれるのだろうかと、思いながら準備を始めました。


    仕切り網先端

     竿「ダイワ 飛燕峰」22尺を継ぎ、浮子はグルテン用萱浮子ソリッドトップ「忍 からす」全長50.5cm、餌は「イモグル」50ccに「グルテンα21」50ccを、水120ccで溶き、立ち計りや、空合せ、ハリス付けなどして第一投を送り込んだのはAM11:00でした。数投で触りが有り期待して餌送りを続けましたが風が強く当たりがとれません。忍耐の餌打ちで午前はノー当たり、昼食を摂り、午後、再開。


     辛抱強く餌を打ち続けると空(餌オチ)より更に1節ナジンだトップが空迄返しトップが僅かに入り合せると、ジャミの「マブナ」が釣れました。それでヘラに期待をかけ餌を送り続けると、空迄返し1節カチッと落とす明確な当たりで1枚目が乗りました。風が強く、それでも此の当たりがとれるようになり、ヘラがポツポツと乗りだし、強風に22尺の竿を立てて、堪えながらのデジカメ撮影は嬉しい悲鳴にかわりました。自然界生き物の素晴しさを体感しました。春の季節を確実に感じ、活動を始める順応、当たりは、教科書通り、長竿底釣りの醍醐味を味わいました。そして、此の当たりで、5枚を追加して、トータル6枚で、PM02:30に餌を使いきり納竿としました。
     次回は、此の場所で、「征興 秀弦」23尺を振ろうと思います。と云うのは、22尺では、テンテンになり、釣り辛く、それと「秀弦」は、お気に入りの竿です。

     

    ●釣行(平成24年2月21日)

    カーボン22尺グルテン底釣り Part.1

      本日はAM10:00に到着。池の管理主「サッちゃん」に運料を払おうとすると
     『釣れなくても良い?』と聞かれ
     『ウン、ヘラは水温5℃で休眠するそうだけど』と答えると
     『水温計ったら3℃よ』の返事が返ってきました。運料を払うと、3月末日までの「特別優待券」を1枚プレゼントされました。それで、1号桟橋南向き先端寄り7番に入池しました。


    養老山系側を臨む釣り場

     竿「ダイワ 飛燕峰」22尺を継ぎ、浮子はグルテン用萱浮子ソリッドトップ「忍 からす」全長50.5cm、餌、新ベラグルテン」2:「グルテンα21」1を、水1.2で溶き、立ち計りや、空合せ、ハリス付けなどに手間取り第一投を送り込んだのはAM11:15でした。

     予想通り、浮子は動かず、本日は風もなく、凌ぎ安い日です。忍耐の餌打ちで午前はノー当たり、昼食を摂り、午後、再開。辛抱強く餌を打ち続けると空迄返したトップが僅かに入り合せると、ジャミの「ワダカ」が釣れました。以後ヘラの当たりはなく、PM02:30に連続ボーズの納竿としました。

     

    ●釣行(平成24年2月8日)

    カーボン21尺ダンゴ底釣り Part.2

      本日はAM10:00に1号桟橋南向き先端ポール際11番に入池しました。冷込みでチラチラと雪が舞い、風も強く、最悪の条件で「ボーズ」覚悟の第1投をAM10:50に送り込みました。餌、浮子仕掛けは前回と同じですが、浮子の空合せをトップ上から4節目にしました。

     1時間程の餌打ちで、浮子ボデイ立ってナジミが変わり、ヘラが寄っているようですが、当たりは取れず。空しく餌打ちを続けるのみで、昼食にしました。
     再開後も当たり出ず、PM01:30に浮子をソリッドトップ(全長51cm)に替え、餌をグルテン「道楽秋」1に「α21」0.5を水1.5で溶き、1時間餌打ちをするも当たりが、風でとれず、予想通りの「ボーズ」で餌を使いきり納竿としました。次回は、22尺グルテン底釣りで挑戦することに為ました。

     

    ●釣行(平成24年1月30日)

    カーボン21尺ダンゴ底釣り Part. 1 

     本日はカーボン21尺の底釣りをしようとAM10:05に運料を納め池の「サッちゃん」に前回と同じく、21尺のポイントを聞くと
    『1号桟橋の中ほど位と思うけど一度底計りをして』との返事に、
    入池してカーボンロッド「征興 幻彩」で立ちを取ってみて、先端寄り釣座南向き13番の波よけポール際に入池しました。


                 
    「大江川」「刺し網」をする川漁師

      それで、餌は、前回と同じ、ハリスを長ス(40cm)短ス(35cm)として、5cm伸ばし、浮子「水香」は更にシズの乗る羽根二枚合わせパイプトップ47cmで「空」を取り、トップ11目盛りの元から3節目で「空」合せをしました。
     場所決めや、「空」合せをして、結局、第1投を送り込んだのは、AM11:30でした。風も吹き、波も立ち、1時間の餌打ちで触りがでて、トップ立ってボデイに当たりがでる様になり、ヘラが寄りましたが、合せ当たりはとれず、厳しい条件に、本日は1枚釣れれば良しとしました。それで、風が凪いだので、昼食も摂らず続け、新たにグルテン(道楽秋)を1:1で溶き下鉤に付けて送り込みました。PM12:50トップ「空」迄返り、黒帯のチック当たりに合わせると、待望の1枚目が乗り二本物の玉の柄に取り込みました。取り込んでみると、グルテンではなく、上針のダンゴを食っていました。

      「幻彩」

    スレ

     それで、昼食にしてPM01:00に再開しました。両ダンゴの1節落しに合せて乗りましたが、スレ、当たりは小さく風がでて、本日は餌を使いきり、PM02:30に納竿としました。「征興 幻彩」は30年来の愛竿で、此の池には「無くては成らぬ」カーボン竿です。次回にもう一度、浮子トップの「空」を変え、沈めて此の竿で挑戦してみようと思います。

     

     ●釣行(平成24年1月23日)

    竹竿19尺ダンゴ底釣り 

     本日はAM10:10に到着して、運料を納め池の「サッちゃん」に19尺のポイントを聞くと
    『2号桟橋入り口で良いよ』との返事に、
    『あそこは18尺で良いのでは』と答えると
    『今日は増水しているから』の返事に仕切り網を見ると、1尺ほど水嵩が益しています。それで、なるほどと思い2号桟橋南向き30番に入池しました。
     竿「竿春 竹冠」19尺を継ぎ浮子を「水香」のワンランクシズの乗るものに変え、底立てと空合せをして、第一投をAM11:20に送り込みました。20分ほど餌打ちをして、トップナジミ空1節落しに合せてヘラが乗り竿を立て矯めましたが、支えきれず両手で竿を立てました。ヘラの動きが異常でスレとの思い通りに、二本物の玉に取り込みました。


    「竿春 竹冠」

      午前は此のスレのみで、昼食後再開しました。餌打ちを続け、トップ空迄ナジミ、小さく入ったかなと思う落ち込み当たり合せで漸く1枚目が乗りました。「竿春 竹冠」はバランスよく、穂先から穂持ち、胴へと乗り、矯めてヘラを浮かせ取り込みました。
     本日は、風が吹き、小さな当たりが取りにくく、加えて、底冷えに、ヘラは餌を追わず、増水に棚をズラしたり、減水で詰めたり、餌のタッチを変えたりの試行錯誤で、PM02:10に餌を使いきり貴重な一枚で納竿としました。「厳しい」冬の「つつじ池」到来でした。

     

    ●釣行(平成24年1月16日)

    竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.7

     本日はAM09:55に到着して、運料を納めようとすると、池の「サッちゃん」が
    『本日から冬料金にしました』と言って200円バックしてくれました。それで、2号桟橋南向き22番に入池しました。天気予報では一日中曇天ですが、太陽の光が雲を通して見えます。竿「八雲 総目無し」18尺を継ぎ、餌、浮子は前回と同じで、底立てをして、AM10:45に第一投を送り込みました。

     底冷えで、ヘラの動きは良くありませんが、10分ほどの餌打ちで触りがでました。それから、浮子ボデイが立つ前の寝浮子に当たりが出るようになりました。なおも、餌を打ち続けるとトップ立ってから空(餌オチ)迄のナジミ当たりに合わせて1枚目が乗りましたがスレです。そして、空で止め1節落しの落ち込み当たりで、漸く1枚目が乗りました。


    「八雲 総目無し」

                                      新ベラ

     午前は此の1枚のみで、昼食後からヘラが寄りましたが底にはおらず、トップ空迄のナジミ際の落ち込み当たりで、放流された良型の新ベラが乗るようになりました。しかし、スレも引き片手でためきれず、両手で支えました。5枚追加して、PM02:00頃に道糸が絡み(使い古しによる撚り)解きに掛かりましたが上手くいかず、諦めてPM02:20にトータル6枚で納竿としました。
     此れで、このシリーズを終り、次回は竹竿19尺ダンゴの底釣りをする予定です。

     

    ●釣行(平成24年1月10日)

    竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.6

     新年2回目の釣行です。AM09:50に到着して、川小屋へ運料を納め池を見ると、18尺底釣りポイントは殆ど塞がり、それで、池の管理人「サッちゃん」に教えてもらい、初めての3号桟橋先端近く、南向き釣座8番に入池しました。

     それで、竿「千曲川 別撰」18尺を継ぎました。底立てをすると充分に底がとれました。此れは使い古された関東竿と思われます。餌、浮子、仕掛けは前回と同じで第一投をAM10:30に送り込みました。風もなく、穏やかな日和です。


    「千曲川 別撰」

                                      地ベラ

     直ぐに触りがでましたが、トップ空迄返して当たり無し。やはり底にヘラは居らず。餌を送り続け、トップ1節返し、半節落しの落ち込み当たりで一枚目が乗りました。此の当たりで午前に2枚の釣果です。午後からも同じ落ち込み当たりでヘラが乗るようになりましたが、養殖物は乗らず、恐らく大江川の地ベラと思われます。竿「千曲川」は持ち重り無く先調子、片手で矯めデジカメ撮影をしました。しかし、尺ベラを浮かせ切れず、手元で潜り込まれましたが、矯めて浮かせ、二本物の玉に取り込みました。
     結果、最後の一投に上がりベラを落ち込みで釣りトータル7枚で納竿、落ち込み取りでスレも引きました。

     

    ●釣行(平成24年1月6日)

    竹竿18尺ダンゴ底釣り Part.5

     新年初釣りです。当池にAM10:00に到着して、川小屋へ新年の挨拶をして釣り料を納め、2号桟橋24番南向きに入池しました。本日の天候は曇り予報で、気温は4℃です。それで、竿「一集作 ふうき」18.1尺を継ぎ、立ち計りをして、餌は此のシリーズの「浅ダナ一本」4「ダンゴの底釣り夏」1、耳朶の固さに水で調整しました。仕掛けは細仕掛け、道糸0.6、ハリス0.3(長ス35cm、短ス30cm)竿掛けを「広茂 暁2本もの」で第1投をAM10:45に送り込みました。

     餌打ち10分で触りがでましたが、浮子トップナジミ、餌オチより2節沈み空迄返すも当たり無し。更に餌を送り続けると、2節返し1節落しに合わせると乗り、しかし、竿の曲がりをデジカメ撮影するもバレです。、以後、此の当たりに合わせ、3回のバレで昼食にしました。
     そして、PM12:15に再開しました。


    「一集作 ふうき」                          初釣りヘラ

                                      上がりベラ

     ヘラが寄り、トップナジミ1節落しの空ツンに棚を2cmズラシました。更に空ツンで5cmズラシ、餌を送り込みトップナジンで1節戻し半節落しかな、という当たりに合わせて本年初のヘラが乗りました。午後からは陽も出てデジカメで竿の曲がりを撮影しましたが、竿を矯めきれず、両手で支え2本物の玉に取り込みました。
     竿「一集作」は胴に乗る調子ですが、尺ベラには、やや弱く前方にヘラを浮かせず、手元に潜り込まれました。これも、年代物で、スレを引くと尺ベラには少々きついようです。
     それから、1節落しはスレ、当たりは小さく、落ち込み当たりで乗り、底にヘラは居ません。空迄返したら、切りを繰り返すとヘラがウワズリ、浮子ボディで立つ様になりました。それで、少し大きめの餌をつけ、トップ空より2節沈め1節戻して半節落しに合わせPM02:30に4枚目の上がりベラで今年初の釣りを納竿としました。