2000年3月 1日(水)晴れ
ブンゲン(射能山)(1259.7)

揖斐高原スキー場→品又峠→県境尾根→

山頂→県境尾根→品又峠→スキー場

ブンゲン(射能山)

山頂より金糞山
揖斐郡坂内村から揖斐高原スキー場にはいり、駐車場に車を停め、7時半に出発。リフト下の林道を歩いていく。ふれあいの森までは、スノーモービルで踏まれた跡があり、それを辿った。しかし、そこから先、品又峠までは、2月末の降雪で、吹き溜まりでは、ワカンを付けても膝上まで埋まるような状態。3時間近くかけ峠に着き、一休みして、奥伊吹スキー場リフト下の閉鎖されたゲレンデを登る。所々崩れかかったゲレンデを登り切り、奥美濃の眺めがすばらしいリフト最終点に着く。そこから県境稜線へ出、入り組んだ尾根に道を迷いつつ、1226mの大岩山へ。実は、地形図に載ってないが、現在、ここまでゲレンデがありリフトが設置されている。これを利用すれば簡単にここまで登れることが分かり、ちょっとショック。ここからは、稜線を辿り一気にブンゲンへ。13時30分、伊吹山、琵琶湖、金糞山、蕎麦粒山、能郷白山など360度の眺望の山頂で乾杯。苦労したけど、最高でした。ちなみに、奥伊吹スキー場から登る場合は、必ずセンターハウスに届け出ること。これは、帰る途中に会ったゲレンデパトロールの方から注意されました。