チャオ御嶽スノーリゾートから御嶽山


2008年12月27日(土)〜28日(日)チャオ御岳スノーリゾートから森林限界…御嶽山 単独


12月27日
ゲレンデスキー

12月28日
9:00ゲレンデトップ → 10:50〜11:15森林限界 → 11:50ゲレンデトップ


安さに誘われて泊まりがけでチャオ御嶽スキーリゾートに向かった。

出発が遅かったので着いたのは午後1時過ぎ。
準備を調えチケットを購入。
一日券が年内1000円!
昼からの利用でもすごくお得な感じ。

ゴンドラ乗り場に向かう。
意外と空いていてすぐに乗り込むことができた。

ゲレンデトップから滑り込む。
なだらかな斜面が続く。
雪質がよく滑りを確認しながら降りていける。

ふと振り返ると先ほどまでガスに隠れていた継子岳が見えてきた。
青空をバックに浮かぶ三角形のピークに目を奪われる。

2本も滑るとさすがに飽きて隣のコースに移る。
ここはちょっとした急斜面があるがそれも2本も滑れば十分。
再びゴンドラに乗り今度はまだ圧雪されていない斜面に入ってみた。
(「進入禁止」になっているのでこそこそと…)

圧雪されていないコースはフカフカパウダー状態。
その中に昨日のものなのか滑った跡が残っていた。
斜度のある所はフカフカを味わいながら滑り、緩やかな所はこの跡を辿った。

パウダーはやっぱり楽しい。
誰も滑ってないから遠慮もいらないし。
ここを結局三本滑り時間切れとなった。

夜は車中泊。
車の中で鍋をつついて一人宴会。
ふと見るとフロントガラスが真っ白。
雪かなあと思ったら内側が凍っていたのだった。
他の窓もどんどん凍っていく。
これを見ていかに寒いかわかった。
朝、車内のポリタンクに入れた水も半分ほど凍っていた。



2日目は樹林帯を少し山スキーで歩こうと思う。

センターハウスに行くと強風のため運行開始が遅れているのアナウンス。
トップまでは楽しようと思っていたが下から歩くか。
板にシールを貼って準備していると第一リフトが動き出した。
せっかくだからこれに乗って途中まであがった。

ゲレンデの上部はゴンドラが動いていないから当然誰もいない。
そんな中を黙々と歩いていく。
ガスがかかっていて昨日見えた継子岳は見えない。

トップ近くになるとボーダー、スキーヤーが次々に滑ってきた。
どうやらゴンドラも運行開始したようだ。
こちらはトップから脇の樹林帯へ入って行く。
新雪が積もってちょっとしたラッセル。

わずかに進むと雪テーブルの跡。
ランチはこれを使わせてもらおうかな。

この辺りから継子岳への夏道があるはずだがそれといった目立つ切り開きはない。
継子岳への下見をしようかと思っていたが樹林帯をトラバースするのは楽しくない。
このまま緑水さん達が昨年歩いた尾根を進むことにした。

緩やかな樹林帯が続く。
木々が密なので滑るのは大変そうだ。
下りでトレースを追って滑られるようなるべく広い所を登って行く。

わずかに斜度を増してくると次第に尾根の形がはっきりしてくる。
左手に見える谷が滑ったら楽しそうだ。

更に登って行くと右手からも沢が近づいてくる。
覗いてみると滑れそうな感じだ。
しかし崖を下らないと沢には降りられない。

尾根は徐々に急斜面になっていく。
おまけにクラストしている。
せめて森林限界まであがってみたいと思ったがクトーをつけないときついか。

クトーを着けてまでは登りたくないなと思った時尾根の左手から上へ登れそうなルートを発見。
辿ってみるとそれほど苦労もなく森林限界に至ることができた。

森林限界付近は当たり前だが木立は少ない。
折からの強風が直接吹き付ける。
相変わらずガスも出ていてそこから先の斜面は見えない。
恐らくかなりの急斜面のはずだ。

近くの木立によって風をよけてしばらく休憩。
そして滑降開始。
先ほどの沢へは結局エントリーできそうな場所がなく尾根をそのまま下りていく。
といっても基本的にクラストと密な樹林で慎重にならざるを得ない。

少し下ると滑りやすい雪面になる。
ただ木々が邪魔するので思いっきりは滑れない。
時折わずかだがいい斜面を見つけて数ターンパウダーを楽しむ。

斜度が緩くなってくるとトレースを追っていかないとスキーが進まない。
滑りやすそうな所を登ってきたつもりだったが結構狭い所を通っていてなかなか大変だ。

なんだかんだと森林限界からゲレンデトップまで30分少々で下りた。
ここで休憩にしようかとも思ったが車に戻ることにした。
車で休憩した後、2、3本ゲレンデを滑って帰ろう。

ゲレンデを下りていってビックリ。
何か人が固まっているなあと思ったらゴンドラ待ちの列だった。
100mぐらいはあるんじゃないか。
乗るまでに何分かかるんだろう。
これを見て休憩後の滑りはやめることにした。
チケットがもったいないが並んでまで滑りたくない。

車に戻ってみると車中のポリタンクの水は更に氷化していた。